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社内懇親会

1.社内の単純な懇親会費(飲食のみ)は、金額の多寡にかかわらず(せいぜい高くても一人平均7,000円程度以内)福利厚生費で処理して経費扱いにしていいでしょうか。 2.(1)社外の人を接待するとき、当社3名、相手4名で合計40,000円かかると一人当たり5000円超えるので、これは接待交際費となり損金にならない、ということですが、(2)合計30,000円で 一人当たり約4,200円となった場合、仕訳の科目は何にすればいいでしょうか。「損金算入接待交際費」なんて聞いたことがないですし・・・・ 3.さらに2のケースで、当社人数分は当社が、相手人数分は相手が負担する場合、2(1)、2(2)のそれぞれの場合どういう科目で処理すればいいのでしょうか。 たくさん質問してすみません。 初心者でなかなか整理できなくて困っています。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.1

>親会費(飲食のみ)は、金額の多寡にかかわらず(せいぜい高くても一人平均7,000円程度以内)福利厚生費で処理して経費扱いにしていいでしょうか。 部長と課長が懇親会を開いて、7000円/人の飲食費を使ったのであれば、福利 厚生費とはなりません。 全社員を対象とする懇親会(最低でも、拠点・部署単位で全員を対象)であれ ば、当該金額を福利厚生費とすることが可能な場合もあります。  ※社員の福利厚生であれば全社員が対象である必要があります。   特定の社員(役員)のみが対象の場合は、当該勘定を使用してはいけません。  ※上記状況を勘案の上、福利厚生費にするか交際接待にするかを決めてください。  ※ご記載の内容だけで、福利厚生費に該当する、しないとは一概に回答できません   具体例を用意して税理士または税務署に確認されますことをお奨めします。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5261.htm >、(2)合計30,000円で 一人当たり約4,200円となった場合、仕訳の科目は何にすればいいでしょうか。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5265.htm 上記URLの 2 の要件を満たしていれば、損金として処理できます。 (要件を満たさないと、例え単価が4200円であっても交際費としてください)  ※金額要件だけでなく、書類の保存も必要です。 尚、勘定科目は会議費にされては如何でしょうか。 (この場合の勘定科目の決まりはありませんが、会議費とすると管理がし易い  と思われます) >3.さらに2のケースで、当社人数分は当社が、相手人数分は相手が負担する場合 互いに接待し合っているだけですから、両社ともに会議費(交際費にあたらない) として問題有りません。 (勿論、上記URLの2の要件を満たしている必要があります) http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/5065.pdf 3ページ Q6参照。   ※2(1)は一人当たり5000円以上ですから、交際費以外になる事はありません。   ※2(2)は、4200円/人であり、書類の保存がされていれば会議費

noname#144354
質問者

お礼

こちらの都合で、お礼が大変に遅くなったことをお詫びします。 申し訳ありません。 いくつもの煩わしい質問に、ひとつひとつ回答いただきました。 URL.参考になりました。また、いくつかの注釈も添えていただき、気になっていた部分もすっきりしました。 復習の意味もあるので、表形式で一覧を作っておいて、今後役立ててみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

>「損金算入接待交際費」なんて聞いたことがないですし・・・・ 私の会社ではまさにこういう意味の勘定科目があります。(名前は違いますが) ご参考に。

noname#144354
質問者

お礼

お礼とっても遅くなって申し訳ありません。 科目の名前に特に制限はないと思いますから、自分たちで判り易い名称で管理してもいいわけですね。 その方が、管理しやすいとも思いますし、ちょっと考えてみます。 そういうことをしていらっしゃる会社もあることが分かり安心しました。 ありがとうございました。

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