• ベストアンサー

SCMと財務の関連性について

SCMは「企業、もしくは企業間のあらゆるコストを削減する手法」と認識しております。これにより帳簿面・財務面ではどのようなメリットが起きるのでしょうか? また、現時点での私の考えにご意見・補足・批評があればそれについても宜しくお願い致します。 私なりの考え ・顧客満足度の向上→売上高UP ・在庫、機会ロス低減→営業利益UP ・ROA・ROE向上→企業評価UP PS.長くなりそうなので具体的なプロセスは省略いたしました。少々理解しにくい部分もあるかと思いますが皆様の様々なお答えをお待ちしています。

  • lets5
  • お礼率25% (4/16)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#3509
noname#3509
回答No.1

SCMはコストを削減するものではありません。企業の目的は「お金を稼ぐ」ことです。その実践的な手法がTOCだと言われています。この中ではコスト削減は軽視されています。最も重視しているのが「キャッシュフロー」です。 企業ないしサプライチェーンに参加する各企業の中で最適化できるポイントをコスト削減から見てしまうと個々の最適化(部分最適化)が起きて、結果としては成果があがりません。SCMのポイントは企業の目的であるキャッシュを増やすために関わりのあるサプライヤーを含めて「全体最適化」しようというに尽きます。町場で売られている書籍の中には思想を勘違いしているものが多く見受けられます。日本能率協会のTOC関連出版物かダイヤモンド社の「ザ・ゴール」(日本訳は3刊出ています)をお読みになれば若干知識を得ることができるでしょう。私もやりましたが、大学でTOCを研究されている教授を訪ねてみると密度の濃い会話ができると思いますよ。

lets5
質問者

お礼

貴重な解答ありがとうございました! なるほど、コスト削減よりキャッシュフローからの アプローチですね。たしかにお金を稼ぐことが前提 ですよね。 OK8933さんの解答参考にさせていただきます!

関連するQ&A

  • 簿記1級取得者の方にご質問です。

    簿記1級取得者の方にご質問です。 私は簿記2級を取得した者なのですが、 よく「簿記1級の勉強をすると、財務分析ができるようになる。」と インターネットに書いている方がいます。 簿記=帳簿記入なので、簿記≠財務分析だと思うのですが、 簿記1級を勉強すると財務分析がわかるようになるのでしょうか? *私の考えている財務分析とは、  中小企業診断士や証券アナリストの試験に出るような、  ROEやROAなどです。 それとも財務分析とは工業簿記の「原価計算」や「直接原価計算」のことを指しているのでしょうか?

  • アセットマネジメント応募条件について

    よく、アセットマネジメント会社の応募条件で、企業財務分析知識が必要とあるのですが、この財務分析知識とは、どの程度のことを言うのでしょうか? ROA、ROE、回転率など、経営分析?的なものに関して基本をカバーしていればいいということでしょうか? 企業によって違うとは思いますが。。。 御回答よろしくお願いいたします。

  • 比率分析の標準値を知りたい・・・。

    よろしくお願いします。 ROEやROAなどの収益性分析、 流動比率などの安全性分析 そのほか IRRやWACCなどの数字を出して 経営の分析をする際に 指標となるものが欲しいのですがそういうものは あるのでしょうか? 流動比率なら120%超が望ましいなど 目安があるものもありますが WACCはどれくらいが望ましいか、など。。。 業界によって違うのでなんともいえないと思うのですが TKCの経営指標は中小企業向けなので 大企業向けの判断指標があれば欲しいのですが ご存じないでしょうか? ”経常利益率5%う以上ならすごい”とか 財務初心者です。 教えていただければと思います。

  • ライブドアのM&A戦略

    素人の私から見てもライブドアのM&A戦略は失敗だったと思います。 例えば、単に企業を買収するだけのM&Aは企業価値は高めているかもしれませんが、企業として何も生み出していないからです。 専門的な見方をすれば、今までのライブドアのM&A戦略はどうだったのでしょうか? 現在、M&Aというのは当たり前のように行われていますよね。どれもが悪いわけではなく、良いシナジーを生んでいる場合も少なくありません。 IT業界だから、悪いのではなく、ライブドアならではのM&A戦略の特徴とは何でしょう? また、ライブドアのM&A戦略は最初から期待されていなかったとういう話を聞いたことがあります。 それは財務諸表を見ればあきらかだそうです。私の知識ではROAやROEなどの指標ぐらいしか読めないのです。どんな指標を見ればライブドアのM&A戦略が間違っていたかわかるのでしょうか?

  • 自社株買いをしない理由

    PBRも1倍割れで,事実上無借金の会社で配当利回り5%という会社 が昨今の株価下落でたくさんあります。  企業の財務戦略から考えると、このような状況では自社株買いを 行うと、高い資本コストが解消されてROEの向上も見込めるのですが どうしてほとんどの企業で行われないのでしょうか? 2008/09決算をまだ未発表なのでできないのでしょうか?

  • 原価低減による企業内の努力で吸収していくことが重要とトヨタは言ってますが・・・

    トヨタ自動車から新型のクラウンが発表された中で、トヨタの社長から 「コストアップ要因をそのまま(消費者向け)価格に転嫁すべきでない」 「お客様に迷惑はかけたくない。できる限り原価低減による企業内の努力で吸収していくことが重要」 素材メーカーにも「企業努力」を強く求める考えを示した。http://response.jp/issue/2008/0218/article105756_1.html と言っていますが、ようは原価は上昇したけど、下請け企業をイジメて原価削減したのでトヨタ的には別に痛くないと読めてしかたないんですが、こういった下請けイジメ体質は今後もなくならないんでしょうか?

  • 日本の技術と途上国(排出権取引・CDMについて)

    色々と専門家の方と話しているうちに疑問に思ったことが数点ありましたので、ご回答御願い致します。どれか1点のご回答でも結構です。 ■先進国のある企業が途上国に技術や資金提供をする事により、削減された分の、CO2排出量を投資した企業が得られる事は理解出来ますが、今日話した専門家の方は、削減された排出量は今後他企業等に売る事が出来るので、技術や資金提供をした企業は最終的には利益を得る事が出来きる。 というものですが、私は、技術使用料や削減排出の販売等は一時的な利益で20年、50年と長期的な考えでは 日本の技術力を100として途上国が30程度だとして、技術、資金提供によって90~100程度になると 海外のライバルが増え逆に悪影響を及ぼすのではないかと考えています。 ■CO2削減量は他企業へ転売出来るとの事ですが、現在日本の国に90年比-6%という削減目標はありますが、企業へのマイナス目標が特に無い中で、削減量を購入する企業はあるのか?というのが疑問です。 ■その専門家の人が言うには、広報活動に500万円をかけるか環境活動に300万円をかけるかでは環境活動にかけた方が企業のイメージは格段に向上すると言っていましたが、確かに現在「環境」問題をテーマにしている企業のイメージは良いですが、広報活動の500万円の宣伝方法によっては、環境活動を大幅に上回るイメージアップを得る可能性もあるのではないかと考えましたが、この考えは正しいものでしょうか? 大変長くなって申し訳ございません。どれか1点でも良いのでご回答いただければ幸いです。 文章の誤字、脱字、構成があるかとは思いますがご了承頂ける様御願い致します。

  • コスト(人件費など)削減方法<長文>

    現在私は父の製造業に勤務しております。 客先からの材料値下げや仕入先からの値上げ要求に挟み撃ちとなっており、コスト低減を徹底しておりますが、なかなか出来ません。 具体的に行っている対策は… (1)合理化の促進 (2)不良品の減少 (3)残業を極力減らす(残業時間はノンリミッター) 但し、大手企業のようにフレックスタイム制は行っておりません。そのため、私の考えとしては人件費を少しでも削減出来るように、代休制や勤務時間内であっても帰れるようにすれば人件費は少し削減できるのではないかと思いますが、仕事が忙しく、社長(父)が団塊世代で頑固であるためなかなかできません。 そこで質問なのですが、リストラをすることなく、自社の現状でもコスト(人件費など)を削減して利益を増加させる方法はあるのでしょうか。 御回答よろしくお願いいたします。

  • アウトソーシング事業の将来性について

     ある自動車部品メーカーからの依頼ですが、その企業は、主に一次下請からの仕事が八割を占めており、主に切削、組立、検査等が主な仕事です。部品は発注会社から支給、その為利幅の少ない仕事が多く、数でこなして財務はトントンという状況です。将来像としては、下請けからの脱皮を図り、アウトソーシング事業の確立をしたいとのことです。しかし、今までいわゆる垂直分業のローテクの加工が主だったことから、自主調達をして発注側の管理コストの低減を図りつつ、自社の請負単価の向上を目指すというノウハウは、皆無に近い状況です。アウトソーシング事業への脱皮企業に対する、いいコンサル方法を教えてください。お願いします。

  • 英文経理で派遣か邦人経理で正社員か?

    私は現在転職活動中で英文経理職を目指しています。 年齢は30で既婚です。 ただ英文経理は私の住んでいる地域では非常に数が少ないのでまずもう少し経理の実力をつけたいと思って邦人経理で正社員を探していました。(今までは邦人経理の派遣社員でした) そんな折、派遣会社から大手の外資系企業の英文経理での財務管理業務というお仕事を紹介されました その仕事をするかどうか迷っているのですが自分なりに 考えたのは マイナス面としては (1)今まで財務よりは経理的なお仕事でスキルアップしていきたいと考えていたのでここで財務のお仕事をするのはどうかと思う (2)正社員ではないので関わられるお仕事が補佐的なもの中心という可能性がある 一方プラス面としては (1)有名な外資系企業において英文経理のお仕事を一度でも経験しておくのは将来的に役立つ (2)何年かすると経理財務部内で他のお仕事もさせてもらえる可能性があるかもしれない (3)私が現時点で就職できそうな小さい会社の邦人経理をするよりは派遣でも体制が整った大企業の外資系で英文経理をしたほうがいいのかも? ちなみに今後も転職していくと思うのでどちらの道が よりキャリアアップにつながるのかご意見を頂ければと思います

専門家に質問してみよう