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伏し浮き、蹴伸びができません

30代、男性。最近スイミングスクールで水泳を習い始めたのですが、伏し浮き、蹴伸びができません。ストリームラインを意識して蹴伸びしても、すぐに足から沈みます。コーチの指導のごとく、重心を浮心に近づけるように頭と手を沈めてみるとなんとなく足が浮く気がしますが、感覚的にへの字のまま上半身が前のめりになっているようで、ストリームラインとはほど遠い気がします。 男性は足が沈むと聞きますが、ストリームラインのきれいな姿勢で蹴伸びをするのは無理でしょうか?また、手が下がった前傾姿勢でも足が浮いたほうが今後のクロールなどの泳ぎにとってはよいのでしょうか。 コーチに聞きそびれてしまったためこちらで質問させてもらいました。 御指導、よろしくお願いします。

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noname#155689
noname#155689
回答No.2

必要なことはNo.1さんが概ね回答されていますので 私は雑談を。 私はどちらかというと 伏し浮きや蹴伸びに苦労した方です。 出来ちゃう人はそんなに苦労せず出来ちゃうみたいなんですが その差は未だによく分かりません。 > 手が下がった前傾姿勢でも足が浮いたほうが > 今後のクロールなどの泳ぎにとってはよいのでしょうか。 地上と水中ではいろいろと感覚が違います。 重心の位置などはかなり違います。 > 手が下がった前傾姿勢でも足が浮いたほうが それは陸上での感覚なんです。 手が下がった前傾姿勢に感じられるぐらいが 水中での平行です。 陸上でうつ伏せに寝ていると おへそのあたりが身体の中心に感じると思います。 実際に背筋で反り返ったりするときは おへそあたりを軸として体重を支えますよね。 一方、水中では肺が浮き袋の役目をします。 つまり、肺が軸になります。 肺のあたりで体重を支えないと、足側に荷重が傾きます。 肺を軸にする、というのは 陸上の感覚でいうと、かなり思い切りよく前方荷重にしないと 肺を軸として前後の荷重が均等になりません。 なので、まず「肺が浮き袋の役目をする」ことを 体に教えるために「だるま浮き」をします。 だるま浮きのまま沈むのは、肺を軸にした前後の荷重バランスを 体に教えるためです。 だるま浮きから沈んでいったときに 足から沈んだら「重心がずれた」ということです。 頭と足が同時に沈むバランスを覚えれば そのままのバランスで体を伸ばせば「伏し浮き」になります。 陸上の感覚だと、かなり頭側に荷重が傾いている感じがする筈です。 伏し浮きが出来れば、蹴伸びも進むようになります。 このバランス~肺を軸としたバランス~を覚えないと もちろん水中抵抗が大きくて速く泳げないのですが ビギナーとってより大きな問題としては 呼吸が上手くできないのですね。 呼吸で顔を上げても、腰より下は沈んではいけません。 クロールでも平泳ぎでも、それは同じです。 呼吸のときは顔を多少とも上げますが それを肺の浮力で支えないと、身体が沈んでしまいます。 逆の言い方をすれば 肺を軸にした前後バランスが出来ていれば 推進力がある限り顔を上げても身体は沈みません。 なので、例えばクロールなら軽~く横を向くだけで ラクに呼吸が出来ます。 最後に、コレ↓が非常に参考になると思います。 http://www.page.sannet.ne.jp/yamato99/tech_fusiuki/fusiuki_index.html

soba_jogu
質問者

お礼

雑談どころか、肺を軸としたバランス感覚の説明、大変参考になりました。陸上と水中の感覚は違うものなのですね。それを念頭においてがんばってみます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • KOHEIPAPA
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.3

少し神経質になって難しく考えすぎなのかもしれませんね。 意識することはあごをひくことと、頭を組んで前に伸ばした 手の内側に入るようにします。 あとは、楽な気持ちで全身のの力をぬいてください。 水が肌に触れる感覚を楽しむ気持があれば、必ず浮きますよ。

soba_jogu
質問者

お礼

リラックスして楽しむことを忘れずにがんばってみます。 ありがとうございます。

noname#260262
noname#260262
回答No.1

こんにちは。 水中での重心は、肺の辺りになります。つまり、空気が一番入っている場所です。 男性が足が沈みやすいというのは確かだと思いますが、女性でも沈みますので、深く考えなくていいです。 ☆伏し浮き:全身の力が抜けた状態でうつぶせで水面に浮く事です。  試しにだるま浮きから試してみて下さい。両足を抱え込んだまま背中を丸めた状態です。  このまま背中がポコンと水面に浮けばOKです。全身の力は抜いて下さい。  次はこの状態で力を込めてゆっくりと息を吐いていきます。すると、次第に沈んでいきます。プールの底まで沈めば、合格。  身体の力を調節できるようになれば、伏し浮きも簡単にできるようになります。 ☆蹴伸び:プールの壁を蹴って、泳がずにそのまま前に進む事です。  ストリームライン・まだそこまで意識しないほうが早道です。  水中における重心とは、浮力のある部分ですから、ちょうど胸の辺りになりますよね。  それで頭と手を沈めるようにすると、足が浮いてくるのは理解している、と。  「へ」の字よりも、身体を反らす位のイメージでやってみてはどうでしょう。つまり、おなかを前に突き出し、猫背になるような感じでしょうか。  陸上ではとても褒められた姿勢ではありませんが、水中ではそれに近いイメージです。  もちろん、力を込めずに身体を伸ばさなくてはいけないので、慣れるまであきらめないで下さい。  プールの壁を蹴る際は、いったん身体を沈めてから壁を蹴ります。  あわてて蹴ろうとして、上半身、頭で水をかき分ける形になってしまうケースが多いです。  まずは頭まで身体を沈め、両方の足裏がぴったりと壁についてから、蹴ってみて下さい。 クロールだけでなく、水泳は身体を伸ばしたり縮めたり、力をうまくコントロールして筋肉をほぐす、位のイメージでやってみて下さい。 速く泳げるように、なんてあまり意識しないほうが上達します。泳ぎが上達すれば、速くなっていますから。

soba_jogu
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。 身体を反らすイメージで試してみます。あと、ご指摘の通り、蹴伸びの時にあわてて蹴って水が抵抗になっていました。それも注意してやってみます。

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