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MOSのキャリア移動度の求め方

MOSのキャリア移動度の求め方について教えて下さい。 MOSの形状比の算出式にW/L=2Ids/(μCoxVeff^2)と記述されており、これを基に形状比を求めたいのですが、μの算出方法が分かりません。 Coxは酸化膜圧toxでMOSのモデルファイルなどに記述されていたのですが、移動度μに関してはどのように求めていくのでしょうか? そもそもの考え方が間違っているのであれば、正しい導きだしのSTEPを教えて下さい。 又、得られたW/Lの形状比はそのあとどのようにしてW値・L値を出していくのでしょうか?形状比さえ合っていればW値・L値は適当で良いってわけでもないですよね? 初心者的な質問で申し訳ございませんが、どなたかご教授頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

μは、まあ、適当に典型的な値をいれればいいのでは。 シリコンの結晶で室温(300K)なら 電子の移動度は 1400 cm^2/V·s 正孔の移動度は 450 cm^2/V·s くらいです。ていうか、それこそモデルファイルに、移動度も書いてあるのでは。 状況がよくわからないんですが、とにかく、得体の知れないMOSトランジスタが目の前にあって、それの静特性から、WとLを知りたいってことですかね。 そうですね、次は、補和領域での Vds - Ids依存性(チャネル長変調係数)からLを求めるんでしょうか。とはいっても、チャネル長変調係数 はLに反比例するってのはわかりますが、その比例係数はきれいな式では表わせないので、Lの絶対的な大きさを知ることは難しいか。 なんというか、やっぱり、WとLを知りたいという状況がよくわからない。WとLはそれこそ回路設計者が好きな値に決めるものなんですが。

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