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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:海洋プレートの沈み込みについて)

海洋プレートの沈み込みについて

kabo-chaの回答

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.4

No.3の方がもっとも正解に近いように思います。詳しい方法は忘れてしまいましたが、この原理は家庭用の水槽でも再現できるようです。 しかし当然ながら沈み込むためにはある程度密度が大きくなければなりません。海洋プレートは玄武岩質で密度が大きいため、かろうじてマントルに沈み込んでいけるのです。 ただし深さ670kmに達すると岩相(がんそう)が変化する、すなわちマントルを構成する岩石が、化学式は変化しないものの密度だけ突然大きくなります。そうすると、いくら海洋プレートといえでもそれ以上は沈み込めません。そのため、深さ600~670kmあたりに海洋プレートがたまってしまいます。これがメガリス(スタグナントスラブ)と呼ばれるものです。 ちなみにプレートの沈み込む角度はまちまちで、海嶺から遠い場所(プレート形成から時間が経っている場所)ほど角度が大きくなります。これは海嶺から遠いとプレートの熱が下がり、剛体となったプレートが厚くなって重くなってくるからです。 たとえば沖縄に沈み込むフィリピン海プレートはかなり古いプレートなので、かなり鉛直に近い角度で沈み込みます。

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