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マスクとうがいの予防効果について
最近は新型インフルエンザに関する話題ばかりですが、その予防法に関してマスク着用とうがいの効果に関して疑問に思うことがあります。 自分なりに少しは調べたつもりですが、 ○マスクについて(自己予防の面で) 1、ウイルスの粒子はマスクの目を簡単に通り抜けてしまうので、着用しても意味がない。 2、マスクとの間に湿気が溜まるので、それに弱いウイルスに対して効果はあるが、完全に防げるわけではない。 3、他人から移される場合、唾液などの飛沫が原因なので、それ自体はマスクで防げるので効果は大きい。 …など意見が様々です。 ただ、3については付着した唾液が蒸発したら…その後に関する情報は見つかりませんでした。 あと(自己予防の面で)としたのは、着用が他人に移さない事についての効果に関する答えは求めてないからです。 1~3のどれが正しいのでしょうか? ○うがいについて ウイルスは粘膜に付着してから10分程度で内部に侵入するため、10分毎にうがいをしない限り意味が無いって聞きましたが、本当でしょうか? ○両方について うがいという文化(?)と、ここまでの高いマスクの着用率は日本独自のものだそうですが、海外で行われないのはそれらの効果が医学的に証明されていないからだと聞きました。 これも本当でしょうか? 長文になり質問も多くなってしまいましたが、1つでもいいので皆さんの答えをお願いします。
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1、そうですね。 2、湿気がウィルスにとって生存しにくい環境であると立証されてるわけではありません。飛散距離が比較的短くなりやすいんだろう。ということだそうです。つまり意味ありません。 3、他人から遷される空気感染は実際には何が主原因として感染してるのかは不明だそうです。 またウィルスが空気中に放出されたとき、どの程度の期間生存というか活動可能な状態で存在してるのかも良くわかってないです。 湿気はウィルスというよりも人間に与える喉への負担軽減でしかないとおもいます。 うがいも大した意味は無いと聞きますね。懇意にしてる内科医も喉いたいのが軽減すればいいんじゃね?程度以外、実際意味ないだろ。とゆうてました。 医学的証明が無い。本当です。
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- jijihk
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香港在住です。香港だけでも299名が死んだSARSの時もいました。 ウイルスが最小の単体でいるよりも塊やねっめき、唾液などと一緒の場合が多いので早々通り抜けるものでは無いと思います。 数千名の患者が発生しましたが、医療関係者で亡くなったのは医者2名を含め10名足らずです。 いずれも強毒性だと分かる前にマスクをしていてもマスク表面を触った手で目や口を触ってしまっていた方や、苦しみで暴れている患者にマスクを奪われても治療を続けた方々です。 マスクを使用したあとは紐だけを触ってふたのあるちり箱に捨てなければ意味がありません。 職場や学校、家庭は入り口にちり箱を置くべきです。 うがいは十分に有効なようですよ。 ウイルスが進入しだすのが最短10分後と言うデーターと共に、進入するには100万個程度の増殖しないと粘膜を突破できないと言うデーターもあります。ただ、粘膜が十分なく乾燥しているとはるかに少なくても進入できるそうです。 ちなみに1個のウイルスが喉の環境で24時間いると100万個に増殖するそうです。 ウイルスは増殖するに伴い刺激物を出します、その為体はそれを感知し、くしゃみをして吹き飛ばそうとしたり、鼻水を出して流しだそうとするようです。 人ごみや乾燥しているところでマスクをし、外出後や人ごみのあと、それと寝る前にうがいをすれば十分だと思います。 西洋諸国でしないのは、調子が悪い時は仕事をしないのが基本なので必要性が生じなかったからでは無いでしょうか? 感染の方法から考えると正しい時に正しい手指消毒がとても重要だと思います。
お礼
実例を挙げての回答、ありがとうございます。 ウイルスを多く持った人と接するであろう医療従事者の感染例が低いのは初めて知りました。
- o-raku
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あまり神経質になりすぎると神経の方が病んでしまうと思うので 考えすぎず、まめな手洗いうがいの励行を心がければ感染する確立は低下する。位に考えをとどめておいた方が良いのでは思います。 生意気言って申し訳ありません。 部屋の中に居ても、その部屋が汚れていたり物が散乱していてはそういった取組みも意味を持たなくなります。 部屋の中も整然としているのがよりベターかと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 神経質にはなっていないので大丈夫ですよ。むしろ逆ですから。 マスクやうがいの効果をきちんと把握してないのに、TVなどに言われるがままに我先にマスクを買い漁り…っていうのはどうよ?というのが、質問の発端です。 実際に私は感染が確認されている関西の某県に在住してますが、外出時はマスクの着用をしてません。 うがいも周りの目があるのでしてはいますが、軽く1回くらいです。 大学が臨時休校なのをいいことに外出ばかりしてますし…。 年齢的なのもあるかもしれませんが、未だに症状の片鱗すら出ていません。 ただ自宅の自室はいつも散らかった状態なので、記載していただいたURLは参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 湿気がウイルスの死滅目的ではなく、飛散距離を短くするためだったとは…知りませんでした。 ウイルスの生態自体は未だ解明できていないことが多いんですね。 やはり、マスクもうがいも医学的証明が無いなんて…。