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就活のための留年
子供が大学4年生です。 去年の秋から頑張ってはいたのでしょうが今現在内定はいただけていません。 この時期新しくエントリー出来るところはかなり限られ、今の状況から見て秋採用の企業もほとんどないと思わるとのことです。 親としては来年の状況がこれ以上悪化するだろうと言われているので、何とかして今年のうちに就職先を決めて欲しいと願ってはいますが、本人は興味の持てない企業にエントリーしても面接はおろかESさえ通過しないだろうと言います。 なので留年してもう一年就職活動をする覚悟は出来ているのだそうです。本人がそこまで覚悟しているのならとは思うのですが・・ とにかく親からすれば甘いなと思えることが多いので、ここは一年自分を見つめなおして、なぜ内定がもらえないのか、自分には何が足らないのかを考えるのも良いのかなとは思うのですが。 今までの年と今年来年とでは状況が全く違うように思えるのでこのまま何年も就職できず・・になるのではと心配で仕方ありません。 専門学校へも考えてみてはいますが、公務員とかではなく一般企業に就職する場合どちらの方が良いのでしょうか?やはり大卒の方が少しでも有利だったりしますでしょうか? 今年もし同じような状況におかれている方いらっしゃいましたらアドバイスなり、お考えなりをお聞かせいただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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- yakanTV
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今年就職活動を行った理系の学生です。 就職浪人についてですが、私の知人にも一人居ります。 未だに内定は出ていません。私から見ても、彼の就労への意識の欠如には正直呆れています。 かくいう私も学部時代に就職活動を行い、半ば就職浪人に近い考えで院進学へ転身した身ですのでとやかく言える立場ではないのですが。(勿論、学術研究をもう少し続けたかったというのも本心です。) 勤労に対して正面から向き合う意識を養えたのは、ひとえにアルバイトの経験のおかげだと思っています。 親御さんが感じていらっしゃる焦りは、お子様も同様に感じていると思います。ただ、「(どうせ)通過しない」と口に出しているところを見ると、やはり親御さんには甘えたいという気持ちがあるのだと思います。苦しいとき、つらいときはどうしてもそういった弱さが出てしまう気持ちも同じ若輩者として理解できます。 ですが、親御さんにはどうかお子様を突き放して頂きたいのです。 これは私個人の考え方ですが、子供は両親に対して“立派”で“かっこよく”ありたいと思うのではないでしょうか。恩返しや照れ臭さ等、動機は人それぞれですが、例えば一流大学に入学したと報告されて喜ばない親はいないように思います。それと同じ考え方で、親にはブランド名が良く知られた大手に入った、という報告をしたがります。悪く言えば見栄を張りたがります。 特に親御さんに対しては、その辺の捻くれた青臭さが就職に関する本音の吐露を阻害するものと思います。 浪人なんて、普通したくてするものではありません。 近年は学校側も学生の就職に関する意識が高まっており、専用の窓口が設けられている事も少なくありません。学部ごとに就職担当教員も任命されています。外部でもリクルートをはじめとした新卒者対象の斡旋企業が存在します。小規模でも元人事が直接相談に乗るなど、かなり実践的なサービスを受けられる斡旋会社もあります。 就職に関する建設的な相談は、これらの専門機関に任せるべきだと思います。私の学校では先日就職状況を報告するよう連絡が来ましたが、お子様の学校ではいかがですか? 親御さんはお子様を突き放すぐらいが丁度良いのではないかというのが私の考えです。すでに成人なさっているはずですし、一人暮らしまで始めているなら尚更です。 一年を見つめ直すだけならば、学校という環境に身を置く必要はありません。守られた環境に身を置くという意味では悪化すら考えられます。学校内で外貨を稼ぐ手段は無いではないですが、得るものはほぼありませんし、賃金は前期分の教科書代程度です。 親御さんには、社会人の先輩として相談に乗って頂ければと思います。人事の方とは腹を割った話が出来ない分、漠然とした不安は尽きぬものです。 そしてどうか、「覚悟があるならフリーターでもなんでもやってみろ」と甘えに対して毅然とした態度であって下さい。 お子様の底力をどうか信じてあげて下さい。
- kaikai1900
- ベストアンサー率39% (98/251)
留年は避けるべきだと思います。さらに条件が悪くなるだけです。 専門学校は、たとえば今ごく普通の大学に在籍しているけど、どうしてもデザイナーになりたいなど、はっきりと専門職種への志望がある場合は別ですが、そうでないなら、お金と時間の無駄遣いでしかありません。 おそらく面接官の印象も悪くなります。わざわざ金と時間を無駄に使うような計画性のない学生はどこもいりませんから。 子供さんに「最悪、留年すれば来年はきっとなんとかなる」「専門学校に行けばなんとかなる」という逃げ道を与えないでください。「金は親が出してくれる」「就職できなくても、いくらなんでも無職で放り出されたりしないはず」と思わせないでください。 その他力本願な甘えた考え方自体が、内定をとれない一因になるかもしれません。 面接官は目ざといですから、「岩にかじりついてでも、就職して働いてゆくぞ」という気概のない学生は見抜いてしまいます。 それに今簡単に逃げる癖をつけたら、社会人になってからも何かと逃げ出そうとしてしまいます。 もう、「いざとなったら親が助けてくれる」から、卒業していかなければならないのです。 でなきゃ、この先就職に係わらず、独り立ちして生きていけなくなってしまいます。 今親御さんができるのは、子供さんに「もし今年就職できなかったら、留年するにせよフリーターになるにせよ、親からの援助は一切しない。自力でなんとかしなさい」と言い放ち、突き放すこと。(私は親からそう言われていました。大学卒業後は養うつもりはないから就職できなかったら知らないと) あとは、社会人の先輩として、就職活動のアドバイスをすることだと思います。 子供さんの志望業界や職種は決まってますか?企業研究、自己分析、きちんとやってらっしゃるでしょうか? 興味のない仕事、と言いますが、学生ってイメージだけで選んでいたりしますから、本当に興味がないのか、無知なだけか、わかりません。 そのへんも社会人経験の長い親御さんが相談に乗ってさしあげるといいのではないでしょうか。 今はネットもあり、仕事内容も調べやすいと思います。 詳しく知れば興味がわいてくるかもしれませんしね。 そうやって視野や考え方を広げてあげるのもよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 本人はこの何ヶ月かの就活で志望業界、職種は絞れたとは言っています。就職活動を具体的に進める中で、方向性が少し変わってしまったので出遅れた感があります。去年から思い描いていた企業は早くに結果がでてしまったので。今その中で私はそれに関連付けてもう少し幅を持たせないと厳しいのではと思うのですが、大学のキャリセンでは絞って活動したほうが良いと言われたそうです。 手当たり次第的に動くべきなのか、絞るべきなのか・・・ 電話だとどうしても感情的になってしまうのでメールでのやりとりがほとんどで詳しくは話せてはいないとは思いますが、留年すれば奨学金も止まることも伝えました。その辺からも何か感じ取ってくれていたら良いのですが。 とにかく頑固な子で親の忠告もあまり聞かず、でも今までは自分の思い通りに高校・大学もうまく進めたのでしょうが今は全く思い通りには行っていない状態です。
- pocc0201
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先ほど答えさせていただいたものです。 説明会予約は景気が悪化する前にもなかなか 取れませんでした・・。 それ自体はお子さんのせいじゃないです;; インターネットから予約するものなので、簡単にできてしまうことから すぐに埋まってしまうんですよね・・。 でも、この時期内定が出ている人もちらほら出ているので もし、どうしてもこの説明会に行きたい!と思うのがあれば 説明会、前日の夜中か当日の朝に見てみると・・! キャンセルが出て、空いていることが結構あります。 おせっかいかもしれないですが、お気持ちがわかるので回答させていただきました。ご参考までに。 失礼しました。
>とにかく親からすれば甘いなと思えることが多いので、ここは一年自分を見つめなおして、なぜ内定がもらえないのか、自分には何が足らないのかを考えるのも良いのかなとは思うのですが。 まんま言い聞かせたらよろしいかと。 就職留年は最悪です。 専門学校に逃げるのはもっと最悪です。 それこそキャリアに大きな傷がつきます。 何故ならば目的が明確でないからです。 明らかに逃避だとあなたもわかっているのでしょう? >本人は興味の持てない企業にエントリーしても面接はおろかESさえ通過しないだろうと言います。 社会に出れば本人の意向とは裏腹に興味の持てない仕事は山のように渡される。それに対して興味ないからやらない、などとは言えない。内定取れてから行くか行かないかを考えればいい。 >留年してもう一年就職活動をする覚悟は出来ているのだそうです。 本当に覚悟があるのなら、家から出て行って学費も食費も自分で稼ぎなさい、と突き放したらよろしいでしょう。それが出来ずして、親に頼りきりで覚悟なんて言葉をよく言えたものかと思います。 公務員へは中卒でも同じです。が、人としてどれだけ成長するかを考えると公務員は避けた方がいいですね。クレーム対策も考えられない組織かつ安定しか頭になく、成長しなければ生き残れない、そういうハングリー精神の元で育っていく中、将来の子供に対する影響を加味しても公務員は逃避としか思えません。将来的に民営化が起こりうれば、まっさきにリストラ対象になることでしょう。
お礼
厳しいご意見ありがとうございます。 ただ今年は自分が思っていた以上に厳しいということが今になってようやく分かってきたんだろうと思います。 とにかく甘いと言うか判断が遅いのです。 ただ諦めてはいませんし、私も勧めているわけではありません。どこでも良いからと言えば言いすぎかもしれませんがとにかく就職して欲しいとは思っています。
- pocc0201
- ベストアンサー率0% (0/0)
はじめまして。 私がその状態でした。 ただ、あと、2ヶ月で卒業・・という時期でした。 私の場合単位はとり終わってしまっていたので残りたくても 残れず・・・・笑 まだ、5月です。何を諦める必要があるのでしょうか? 一流の大手企業以外目指さないのであればいいのかもしれません。 ただし、これから大手も夏採用というのが残っています。 もちろん、大手だけではなく中小企業もこれからです。 確かに景気は悪化していますが、やっぱり新卒採用が就職するために 一番有利です。 お子さんの気持ちはわかります。 私がそうでしたから。でも、よく考えてください。 きちんと計画的に大学を出てる人はやっぱり面接でも評価されます。 留年している期間が長いほどいじわるな面接官はそこをついてきます。 留年しているから全てがダメ・・というわけではないのですが 留学をしていた、公務員試験にむけて勉強していた・・ などの強い理由がないとはっきり言って採用側もどれをとるか・・? 少し考えればお分かりではないでしょうか? 1年間一体今から休んで何を考えるのでしょう? なぜ落ちるのか?そんなことはたくさん企業を受けているうちに どうでもよくなってきます・・。縁が無かった。それだけです。 ともかく、もったいないです。 先に答えた方も、同じ気持ちだと思います。 お子さんを心配する気持ちは察しますが、あまり関与しすぎるのも 問題だと思います。ともかく、エントリーできるところはしてください。そして熱意を持って受けて欲しいです。 留年していきたい一流企業にいくリスクを考えるなら、一度どこかに就職してしまえば実務経験をつけて転職することも無理ではありません。 もちろん就職してからの努力もあるとおもいます。 1年経って景気は回復するでしょうか?また、今年と同じ状況になったら・・また留年するのですか? きつく言っていることを自覚しています。 しかしこうやって他の人からたくさん言い返されるくらいまだまだ 道はあると思います。 見守る側も辛いでしょうが、こんなことできっぱりあきらめず、 どうか頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 本人も決して諦めているわけではありません。 確かにはじめの頃はある程度有名な企業ばかり受けていたようですが、 今はそんなことは言っていられないので幅は広げているはずです。 ただ説明会すら予約出来ない状況だそうで、どうしても参加したい企業はキャンセルが出るのを待つしかないそうです。 ただ、それ以前にどうして予約できなかったのか・・そこがまだ甘い所だと思っています。行動力が足りないと・・ とにかく就職して、どうしても合わないならそれから転職を考えれば良いはずっと言い続けてはいるのですが。
- jam25
- ベストアンサー率45% (5/11)
現在大学4年、就職先が先日決まった者です。 回答者No.1の方が素晴らしい回答をしていらっしゃいますが、私も自分の視点から回答させて頂きたいと思います。 まず、就職留年する人は大抵どうしても、何が何でも行きたい企業や業種が有る人だと思います。私は鉄道会社に決まりましたが鉄道は小さい頃から強い憧れを持っている人が多く、大学院に行ってまで受け直すという声も聞きます。彼にはそういった企業があるのでしょうか? また、留年は普通はマイナス要素になると思いますので、それをカバーできる学歴や能力が必要になると思います。来年は状況が今以上に悪化する可能性も十分あるので、もし就職留年を決意していても、来年の練習と思ってエントリーシートや面接をこなし、経験を積むべきと思います。 しかし、2010年卒業の学生の3割程度しかまだ内定をもらえていないと聞きますし、まだまだチャンスはあるわけです。可能性を簡単に投げてしまっては勿体無いです。私のサークルの4年生も同じ状況の方が7割いますが皆諦めず頑張っています。 偉そうな物言いで大変恐縮ですが、就職はマッチングだと思います。自分に合った企業をもう一度よく考え、見つけ出してください。必ず、見つかると思いますし、選びぬいた企業であれば志望動機もよりハッキリしたものが書けるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます >>また、留年は普通はマイナス要素になると思いますので、それをカバーできる学歴や能力が必要になると思います。 全くそのとおりだと思っています。 本人にそれをクリアする覚悟があるのか、もう一度問いたいと思っています。 とにかく今は最終面接でダメだったこともあり、少し投げやりにはなっているのだと思います。甘いですよね。 諦めてはいないはずですし、私も決して勧めているわけではありません。
- sukupan
- ベストアンサー率64% (69/107)
この時期にもう諦める、ということは、業界や職種を限定して、さらに一流大企業への就職しか眼中にない、ということでしょうか。 まず言えることは、この厳しい雇用情勢の中、留年、というだけで大きなマイナスポイントですよ。来年度は来年度で新卒者が厳しい就職戦線でしのぎを削って戦うわけで、そこに留年生として参戦しても、勝ち目は薄いです。 厳しい言葉ですが、この時期でもう諦めてしまう、ターゲット企業のレベルは絶対下げない、留年を簡単に考えている(就職活動への影響も学費も)、こんな甘い気持ちで就職活動に臨んでいるのであれば、私が人事担当ならそういう学生は絶対採用しないですね。一流大企業ならなおさら難しいでしょう。 留年を覚悟するのなら、とにかく今年1年、授業の出席が足りなくて留年になってしまうかもしれないが、くらいの「覚悟」で、精一杯粘り強く就職活動を続けてもらいたいものです。 今年の就職活動はもうやめて留年して来年勝負、というのは、私に言わせれば「覚悟」ではなく、「諦め」です。あるいは「モラトリアム=自己猶予」です。 まだ内定の取れていない学生はたくさんいます。求人を締め切っていない企業もたくさんあります。合同企業説明会だってまだまだあります。贅沢言って呑気にしていると、それこそ何年も就職できないかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 決して諦めているわけではありません。 一人暮らしをしているので、目の前で見ているわけではないので詳しくはわかりませんが・・ ただ今年はいつもより採用人数が少ないうえに面接回数が増えている企業があったりと本人が想像していた以上に厳しいのも現実です。 親も留年を進めているわけでは決してありません。そんな経済的余裕もありませんから。
お礼
回答有難うございました。なんとか内定といただくことが出来ました。 これほど決まるときはとんとんと行く物だとは本当に不思議でした。 今まで何度面接を受けても手ごたえなど感じたことはなかったのに、ここだけはまるで違っていたそうです。 諦めずに頑張ってよかったと本人も感じてくれていると思います。