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友人と一緒に起業する話になっていますが、ご相談です。
私は、友人(知人)と話していて、お互い起業したいという思いがあったのですが、話の流れから一緒に起業して販売店を始めようという話が進んでいます。 私も彼をパートナーに選んだ理由は、彼は自営業の経験があり(倒産済)、経営に関する膨大な知識や、特にアイデアに関しては頭が下がる程の才能を持っており、私も彼が必要だと思いました。 しかし、資金は全額私が用意します。 彼は1円も出しませんが、彼は今回の起業を共同経営といっています。 100%資金を用意する私がオーナーであり、当然彼には給料制で支払うと言っていますが、彼は納得しません。 最初は利益の折半を要求してきていました。 私としては、資金を全額出すリスクがあるのだから、折半は納得いかないと言いましたが、彼は、じゃあ役員報酬と言ってきます。 私にとっても彼の存在は大きく、起業していく仲間なので、会社の売上に応じて給料も大きくすると言っていますが、それでも彼は給料制に納得しません。 利益の何割という形で欲しいと言っていますが、 全く、資金も出さずにリスクなく、会社が大きくなればなるほど、彼に何割あげるということになりそうです。 しかし、彼は経験やアイデアに関しては凄い能力がありますが、 起業段階で必要な、営業力はあまりありません。 この業種で必要な部署は、営業と事務作業のみです。 会社が大きくなって、彼の下に部下がついても、彼は人を統率する能力もさほどありません。 彼の能力まで、現段階ではっきりとはわかりませんが、 上記のように、彼にはアイデアと経験のみ特化していると想定した場合、今回は全額私が資金を出すのに、彼の要求を受け入れて良いのでしょうか? 私は、最初に私と彼との間に契約書を交わそうと言っていますが、 信用してくれないのが辛いと言って、応じてくれません。 私は迷っていますが、アイデア・経験のある彼と共に起業すべきか、 一人で起業するべきか迷っています。 ご相談宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
その相手と組むのはやめた方がいいと思います。 アイデアで成功するほど甘くありません。 仮に彼がアイデアだけではなく、ある程度の基盤を作れるほどの顧客、コネがあれば何としても引き入れないといけないパートナーだと思いますが、アイデアだけであれば「絵に描いた餅」になる可能性が高いです。(そのアイデアがどういうものかわかりませんが、ビジネスモデルとニーズを見つけるのに長けていたとしても、それを実行できる、成果を出せるところまで行かないと意味がありません) しかも、倒産経験があるんですよね?彼は完全に質問者様にのっかろうとしています。リスクは100%質問者様で、上手くいったときに半分の収益ですか?完全に舐めてますよ。 むしろ、彼の持っている経験は「成功させる経験」ではなく「起業した経験」なので、質問者様が一人でやっても十分得られる経験です。 一緒にやるのであれば、契約書を交わすことは必須です。 質問者様は社長だけではなく株主でもあるんですよ?彼には平社員で雇用し、成功すればストックオプションや特別賞与、役員待遇という形でいいのではないでしょうか? そもそもゼロの状態で給与を保証するのもどうかと。資金は質問者様が出すのですから、当面の間は成果報酬(彼が上げた売上に応じて給与を支給)でいいのではないでしょうか? 彼とは辞めた方がいいと思います。やっても、条件を譲るべきではないです。相手はノーリスク、ハイリターンですよ?
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- amuamu00
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まず「契約書を結ぶ」=「信頼されていない」というロジックは、 ビジネス上ではすごく恥ずかしいし、通用しない話だと思います。 お互い信頼しているからこそ、書面でそれを形にしても問題ない、 何かあってもお互い嫌な思いをできるだけしないような保険のようなものです。 また、彼を役員にしたとしても、株さえ渡さなければそんなに問題はないのではないでしょうか。 利益を見越して給与を要求してくるということは、利益が出なければもちろん給料が出ない、 当たり前の話ですが、大変な諸刃の刃です。 それでも相手は利益ベースで役員報酬がほしい、あなたは給与制にしたいと思っている、 というのであれば、二人ともそのビジネスにすごく期待しているということでしょう。 利益が出そうなビジネスに彼の力が必要だとあなたが感じているのであれば、 役員報酬を取り入れることを前向きに検討するのは「アリ」だと思います。 役員報酬が高くなりすぎた、会社のフェーズに彼の能力があわなくなってきた、 といった事態になってきたら、彼に辞任してもらえば済む話です。 役員の人事権は100%オーナーのあなたにあるのですから。 その際、退職金がどうだこうだという話になる可能性もありますが、 1~2年で辞めてもらう人材ならそれほどの額にならないでしょうし、 彼がいて稼ぎが大きくなるならば大事の前の小事であるという気がします。 どちらにせよ、いつか離別する前提でのお話になってしまいますが…。 どうせ離別するなら、最初に活躍してもらってからのほうがあなたにとっても 助けになるのではないか?と思いまして。参考になれば幸いです。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
やめましょう。 友人との起業で一番もめるのは金に関係することです。今の段階からもめているようでは話になりません。 こう考えたらどうですか? 「金がないのであなたに金を出させ、儲けは折半、損はあなたもち。」 彼の考えは要するにそういうことですよ。 失礼ですが悩む以前の問題だと思いますね。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
こういっては失礼になるかもしれませんが、所詮その友人は自分の事業を倒産させたような人なんですよ。 アイデアがあってもそれを商売にさせる能力がない。 これは致命的な経営者としての資質の無さです。 また今は役員報酬も利益に応じて変動させるわけには行かないですよ。 事前に役員報酬はいくらにする、役員賞与はいくらにするという事前届けをしないといけません。 利益の配分は配当でするものです。 そんな当たり前のことも知らないようでは自営業の経験があるっていっても戦力になどなりませんよ。 絶対に逆にマイナス要因になります。 彼はかなり高い確率でcabinotierさんを食い物にしようとしていると考えていいです。 そうでないとしたらまともな経営が出来ないのに言うことだけは一著前の、まさに会社を倒産させるために居るような経営者です。 どちらのパターンも彼と組んだら地獄を見るだけです。
- nakaso
- ベストアンサー率48% (357/741)
彼と一緒に起業するとほぼ失敗すると思います。 考え方が個人利益に成り下がっていますので 企業は会社利益が無ければ終わります。 会社は自社の利益を追求する為にあると私は思います。 会社利益をきちんと確保できなければ起業の意味が無いので 個人収入を先に考える人間をメインにするべきでないと思います。 赤字が出た場合の金銭負担を全て彼がしてくれるのなら別ですが 会社を大きく(維持)する事が最優先ではないでしょうか? 才能のある人間はたくさんいますが自ら才能を発揮できる人材はご自分の足で探して自分で納得のできる条件で確保するべきだと思います。 特に起業時は重要です。 人材が必要ならば同じ方向を向いて目標に向かう事が出来る様な人材を捜して下さい。 会社の資産だと思える様な方を探す事が出来れば今のゴタゴタにつきあっている時間がもったいなく感じられると思います。 他にやる事があるのではないかと考えて下さい。 信頼できる(相談できる)会計士や税理士等を捜した方がずっと有益だと思います。
- coara39
- ベストアンサー率13% (22/166)
何を持って彼の存在が大きく見えるの? 会社を倒産させる力は有ると思うけど・・・ そもそも、アイデアが凄くて 経営の知識がある人は倒産なんかさせないですよ。何か、経営者として欠点があったからこかしたんですよ。 貴方も、今から起業するのであれば もっと人を見る目を養わないといけませんね。会社は人次第です、当然お金もアイデアも大切ですが 人材次第でお金もアイデアもゴミになると思います。 結論、その人はゴミです。お金の亡者です。私なら、起業する時は自分が貰うお金よりも 商売が軌道に乗るまでは余計な事を考えずに頑張るけどね。たぶん、その方は商売をするパートナーとしてはやめた方が良いと思います。