草食男子などと呼ばれるのが気に食わない

質問

当方、三十路間近の男性です。

3年ほど前から、恋愛に興味が無くなり、性欲も減退しています（機能自体は問題なさそうです）。かといって、同性に興味があるわけでもありません。

それまでは普通に女の子が好きでしたし、恋愛もセックスも好きでしたが、気がつくと、相手を問わず、そういったことに対する興味がなくなってしまいました。
きっかけに心当たりはありません。精神病の一種かもしれませんが、そもそも悩んでないし、生活にも支障ないので診断は受けていません。受ける気もないです。

仕事やプライベートで、それぞれ仲間には事足りており、彼らと付き合うのは楽しいです。全然人嫌いではないです。

ただ「恋愛がめんどくさい」などとは別の次元で、パートナーを作る気がないのです。

「いい年して……」と、親類や上司など、上の世代に窘められることはありますが、それは仕方ないことだとおもいますので、なんとかかわしています。

ただ、同世代前後の人々は、この「恋愛に興味ない。パートナーも欲しくない」という私の性質に表面上理解を示しながらも、本質的には納得いかないらしく、酒の席などで話題がそちらに流れるたび、精神分析を試みようとします。

「トラウマ・コンプレックス説」「リア充の傲慢」「草食男子の一種」などなど。

面白がっている（あるいは心配してくれてる）だけなのかもですが、テキトーな類型や、軽薄な流行語にねじ込まれるのが、ちょっとイヤです。ただ、あまり鼻息荒く抗弁すると痛々しいので、軽く否定するにとどめています。

なんとかスマートに納得させる方法はないものでしょうか？　あるいは、こういった性質を言い表す言葉、病名などはあるのでしょうか？

また、これまではこの性質を、とくに隠そうとはしなかったのですが、やはり慎んだほうが良いのでしょうか？

助言のほどお願いいたします。

回答No.2

sna375 · ベストアンサー

男性にも女性にも性的な興味を示さないエイセクシャルと言います。
別に隠すようなことではないと思いますが、普通の人からすれば理解しにくいみたいですので、周囲を納得させるのが面倒なら言わないほうがいいのかもしれませんね。

お礼

ありがとうございます。

エイセクシャルについて軽くググってみました。
というか、検索キーがわかったことで、3年にしてようやく同類の存在を確信できました。セックスレスの発展、延長なんて考え方もあるんですね。
いままで、いかに無頓着、不勉強だったか。自分のことなのに（笑）。

この言葉があるだけで、隠さず気負わずかわせるケースが増えるとおもいます。自分なりの必勝（？）パターンを編み出すにあたり、大きな一歩となりました。