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インデックス投信での分散投資について
余裕資金を、インデックス投信への分散投資で運用することを 考えています。 資金を国内株式・海外株式・国内債券・海外債権に25%ずつ分散し、 毎月わずかですが追加投資もして、10~20年は保有するつもりです。 ノーロードで低コスト、それなりの期間の運用実績があり、 SBI証券で購入できる投信で選び、以下の4つを投資候補に 考えているのですが、投資信託の購入は初めてなもので、 この選択に問題がないか、詳しい方のご意見をいただけないでしょうか。 国内株式:日興インデックスファンドTSP 海外株式:ステートストリート外国株式インデックス 国内債権:DLIBJ公社債オープン(短期) 海外債権:PRU 海外債券マーケットパフォーマー 海外債権のインデックス投信はほとんど選択肢がなかったことと、 最近はすべての商品が同じ値動きをし、分散投資がリスクヘッジにならない、 と言う意見も耳にしており、少々気になっております。 よろしくお願いいたします。
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NO.2です。 経験者の方だとは知りませんでした。 >この経験から、私には株式投資よりも投信のほうが向いているのではと >思い、投信について質問させていただきました。 無理に投資を考えないほうがよろしいかと存じます。投資信託を通じて株式市場等に投資するわけですから、避けられるのは倒産のリスクくらいでしょう。
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- tooma37
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ビジネス本で有名な勝間和代氏等が薦めている投資法ですね。解りやすいし、意外とリスク・リターンの関係が悪くない事がメリットですが個人のリスク許容度は平均値では計れない事、個人には現時点で割高な商品しかない海外債権に25%も振り向ける価値があるか疑わしいというデメリットがあります。入門としては悪くないと思いますが後々、ご自身でアロケーションを決定していけばよいでしょう。 個別商品で言うなら概ねいいのではないでしょうか?ただ海外株式が些か高すぎる気がします。あとETF・海外ETFの購入も検討されてはいかがでしょう? >最近はすべての商品が同じ値動きをし、分散投資がリスクヘッジにならない グローバル化によって各資産間の相関性が高まりつつあった事と、リーマン・ショックの際に資産の相関関数が極端に上昇した事は事実です。 しかしこの状態がいつまでも続くかと問われれば疑問ですね。全ての資産に対して同時に弱気になり、同時に強気になるという状態が長期に渡って続くと言う考えは単純に不自然です。事実過去にも同時に弱気、同時に強気という局面は何度かありましたがそれが続いた試しはありません。 長期的に言うなら相関係数が以前のような低水準まで低下する事は考えにくいが、すくなくとも分散による資金投入額の小口化がもたらすコスト以上にはリスク低減効果が望めるものと考えています。 今回の金融危機で分散投資への批判を展開する方がマネー雑誌等に散見されますが、そもそもモダンポートフォリオ理論を理解していないのではないかという方ばかりです。低コストのインデックス商品を買ってじっとしている投資家は売り手にとっては忌々しい存在でしかありませんからネガティブキャンペーンを張る格好の機会なのかもしれませんね。 それとタイミング投資はお勧めしません。それが市場平均以上のリターンを長期的に上げる可能性は50%をかなり下回る事をあらゆる統計が物語っています。これは金融のプロたちが凌ぎを削って市場価格が形成されている事を考えれば当然の事です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ビジネス本で有名な勝間和代氏等が薦めている投資法ですね。 勝間氏のほかに、朝倉智也氏の本なども参考にしました。 本を読んでいてもわからないこともあるので、まずはシンプルな 構成ではじめてみて、走りながら勉強していこうと思っています。 >あとETF・海外ETFの購入も検討されてはいかがでしょう? はい、ETFは投信よりもローコストだということなので、 投信の金額がまとまってきたら、ETFへの乗り換えも検討したいと思います。 >しかしこの状態がいつまでも続くかと問われれば疑問ですね。 この件については、今回の回答でも意見が分かれているようですが、 私も長い目でみれば元の鞘に納まるのではないかとおもっています。 ただ、感覚的にそう思うだけで裏づけがなかったので、 「過去にも同じ状態があったが、長続きしなかった」という お話を聞けて、大変良かったです。自分でもデータを探して 確認してみます。
- predater
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>SBI証券で購入できる投信で選び、以下の4つを投資候補に SBI証券で買える低コストのインデックスファンドと言えばSTAMシリーズが ありますが純資産額を見て外しているのでしょうか? 設定日はどれも2008/1/9で現在の価額は以下の通りです。 STAM TOPIXインデックス・オープン 6083 STAM グローバル株式インデックス・オープン 5287 STAM 国内債券インデックス・オープン 10127 STAM グローバル債券インデックス・オープン 9111 4つを均等に買うとこの1年3ヶ月の成績は-23.5%です。 今後、2008年のような事は無いかもしれませんがこの結果でも我慢できるならいいのではないでしょうか。 それから国内と海外の株式の分散投資の効果は余り無いですが債券との 効果があるのは結果を見れば明らかです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 STAMシリーズは、純資産額が小さいので対象から外しました。 >4つを均等に買うとこの1年3ヶ月の成績は-23.5%です。 20%下落したらきついですね。。。 私が提示したポートフォリオでは、過去5年間の成績は-2%ほどと 考えているのですが、計算があっているかちょっと自信がないです。 もう一度、計算をしなおして確認してみます。
- ryuken_dec
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10年~20年という期間設定なら別段問題はないように思います。 ただ、SBI証券ならSTAMシリーズもあるのでは?と思いますが、いかがでしょう。 >最近はすべての商品が同じ値動きをし、分散投資が >リスクヘッジにならない、 >と言う意見も耳にしており "長期投資"という意味なら、これは全く違います。 短期的に異なるアセットの相関関係が高まることは当然ありえます。だからといって、分散投資がリスクヘッジにならないというわけでは有りません。 Q:コイン投げで表が6回連続してでたら、コインの表裏の確率は1/2でないと言えますか? A:言えませんよね。 これと同じで、ここ1,2年の相関が高まったからという理由で全体を否定するのは無茶があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ただ、SBI証券ならSTAMシリーズもあるのでは?と思いますが、いかがでしょう。 STAMは、純資産がちょっと小さいようなので、対象から外しました。 >これと同じで、ここ1,2年の相関が高まったからという理由で全体を否定するのは無茶があります。 実は、私も同じように思っていました。 長期分散投資でリスクが抑えられるのは、過去の研究と実績で証明されて いるようなので、いまの一瞬の異常事態だけで全否定されるものなのか、 疑問に感じていました。 同じような考えの方がいらっしゃったので、少し安心しました(^^)
- denden321
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>この選択に問題がないか、詳しい方のご意見をいただけないでしょうか。 基本的に「インデックスファンド」は、運用成績に大きな差は つきにくいです。ですから質問者さんがどれだけリスクを取れるか どれだけ先行きに楽観的になれるか(あるいは悲観的なれるか)に よって、投資比率を決めるのが良いと思います。 DLIBJ公社債オープン(短期)は、ネット銀行の定期預金と良い勝負という 金融商品、リスクも低いのでさほど問題ないでしょうね。 海外の債券ファンドに投資するのは、やや微妙かな? 世界的に金利が低下しているので、円安が続かないと リターンは望み辛い。 株式ファンドは、株価が上がれば儲かるし、下がれば損する。 分かり易いですね。 海外株式ファンドだと為替にも考慮する必要があるということくらい。 ある程度、買う時期をずらすなどしてみれば、リスクを多少は減らせるかもしれないが 絶対に良いという買い方はないかな…
お礼
ご回答ありがとうございます。 > DLIBJ公社債オープン(短期)は、ネット銀行の定期預金と良い勝負という > 金融商品、リスクも低いのでさほど問題ないでしょうね。 逆に、金利が定期預金と大差ないなら、元本保証のある銀行預金のほうが 良いとも考えられますね。このような比較はしていなかったので、 勉強になりました! > ある程度、買う時期をずらすなどしてみれば、リスクを多少は減らせるかもしれないが > 絶対に良いという買い方はないかな… はい、どのような投資方法でも必ずリスクがあることは理解しています。 今まで勉強した限りでは、リスクを減らす方法は長期投資と 継続して資金を投入することだと思っております。
- masuling21
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>資金を国内株式・海外株式・国内債券・海外債権に25%ずつ分散し、 >毎月わずかですが追加投資もして、10~20年は保有するつもりです。 要は、まとめて買ってしまうということですね。あまり、お勧めしません。毎月1万円ずつ合計4万円で10~20年積み立てるなら、少しは賛成します。 NO.1の方の見解は決して誇張ではないので、元本割れを経験したことがない人は、多分10年も耐えられず、狼狽して売ってしまうと思います。 いくら、今は100年に1度と言える異常事態だと説明されても、損したお金が元に戻るわけではありません。 どこまで損してよいのか、損したらどうするのか、よく考えて始めることをお勧めします。 自分は、今の株高はロウソクの火が消える前に、一瞬明るくなるようなものだと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >要は、まとめて買ってしまうということですね。 すみません、書き方が悪かったです。 最初に100万円を4等分して25万円ずつ各投信に投資し、 その後は毎月1万円ずつ合計4万円(または5千円計2万円) 投資するつもりです。 >元本割れを経験したことがない人は、多分10年も耐えられず、 >狼狽して売ってしまうと思います。 数年前から株式投資をしており、利益が出ていた時期もありますが、 現在は30%ほど元本割れしています(^^;) ただ、投資先は東証1部上場の倒産リスクが低い(と思われる)企業に 絞っているので、このまま数年持っていればそのうち上がるだろうと、 のんびり構えています。 この経験から、私には株式投資よりも投信のほうが向いているのではと 思い、投信について質問させていただきました。
- human21
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現在は分散投資がリスクヘッジにならない、 というのは事実です。 昨年のリーマンショック以降、世界中の投資環境が激変しました。 過去数十年の投資の常識が通用しなくなっています。 質問者さんが考えられている4種類の金融商品の内、 国内債券以外はハイリスク・ローリターンになると思われます。 今は投資の勉強をしながら、世界経済の動向を 見られた方が良いのではないでしょうか。 数年後から投資を始めても遅くないと思います。 投資信託は買うタイミングを遅らせれば、それだけリスクは小さく リターンが大きくなる時代になっていると考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >質問者さんが考えられている4種類の金融商品の内、 >国内債券以外はハイリスク・ローリターンになると思われます。 おっしゃるとおり、国内債権は値動きが安定していますが、 他の投信は激しく上下して、最近はいっせいに下落していますね。。。 >投資信託は買うタイミングを遅らせれば、それだけリスクは小さく >リターンが大きくなる時代になっていると考えています。 いままで調べた限りでは、投資信託は早く始めて長期間保有 しつづけるほうが、リスクを小さくできると書かれた本が 多かったのですが、今の状況には合わない話なのでしょうか。 もう少し調べてみようと思います。
お礼
2回もご回答いただき、ありがとうございます。 >経験者の方だとは知りませんでした。 経験者などというほどでもないです、、、 >無理に投資を考えないほうがよろしいかと存じます。投資信託を通じて株式市場等に投資するわけですから、避けられるのは倒産のリスクくらいでしょう。 はい、確かに月々の給料だけで生活できればよいのですが、 長い人生を考えると収入の口が1つだけというのもリスクがあると思い、 他に収入を得る手段を見につけたく、ある程度の投資も必要では ないかと思っています。