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100万円をインデックス投信したい。

今すぐ使う予定がない(約10年ぐらい)100万円の貯金を銀行の普通預金に預けております。金額は100万ですが、金利の低さにそのままにしておくのもなんだかもったいないような気持ちでしたが、ある本に手数料も安くてそれ程危険性もないとの理由で、インデックス投信をするのがよいという内容がありました。その場合投資の振り分けの内容(国内株式、海外株式、国内債券、海外債権)をどのようにしたらいいのでしょうか。又危険性は本当に小さいのでしょうか。(このお金は私個人のへそくり的なものではないので多少心配しています。元本割れした場合は最高でどのくらいの損失があるのでしょうか。)私個人としてはジョインベスト証券の口座を開設しておりますので、できたらそこで購入したいと思っているのですが。 私個人がインデックス投信に詳しくないので、質問の内容にも多々不明な点があるかとは思いますがどなたか参考になるご意見をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.3

良い回答が多いので、データを少し。 1年前の日経平均株価は14599.16円、今日の日経平均株価は8836.80円、39.47%の下落です。日経平均株価に投資するインデックス投信を買っていたら、100万円が約60万円に減ってしまうという話です。銀行の1年定期預金で0.7%に預金したとしたら税金を引かれても利息が5600円ついて100万5600円です。 どちらがいいですか?約40%マイナスになるのは、あまり危険なことではないと思いますか? 10年という時間をかけるから、値下がりがあっても回復する可能性はありますが、確実とは言えません。投資とはそういう不確実な未来にお金を投ずることです。 本を読んだそうですが、サブプライム問題やリーマンショックより以前の株価が世界的に右肩上がりだったころの情報だと思います。はっきり言って今は通用しない投資法ですが、実例を見ると首を傾げざるをえませんね。

matukou
質問者

お礼

非常にわかりやすいコメント助かりました。もう少し自分自身で研究してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • m-tahara
  • ベストアンサー率38% (383/983)
回答No.2

 それ程危険性がない、というのは全くの幻想です。  確かにかなりの長期(数十年)置いておくなら、概ねの場合ある程度の上昇が見られるとは思いますけれど、例えば国内株式では以前バブル時の株価には遠く及んでいないのは誰でも知っていることです。  2008年の日経平均株価で見ても、年初の高値15,156.66円から安値は6,994.90円ですので、その差は8,160円になります。  高値から見て53.8%の下落、逆に安値から高値を見ると117%高かったということになります。海外株式にしてもニューヨークダウは最大44.3%下落しています。  御質問にある損失、ということで言えば、一年もかからずに半減する可能性は充分にある、ということです。  このように一年でもこの程度の変動があることを承知していなければインデックス投資でも大変なことになります。  また、今回の金融危機が教えてくれたことは、今の世界の状況(国際社会の連動性、金融のマネーゲーム化etc.)においては、既に昔言われていたような分散投資は安全、という神話など全く成り立たない、ということです。  今回、国内株式、海外株式、債券その全てが大きく価値を毀損してしまいました。

matukou
質問者

お礼

非常にわかりやすいコメント助かりました。もう少し自分自身で研究してみます。ありがとうございました。

  • soixante
  • ベストアンサー率32% (401/1245)
回答No.1

>私個人がインデックス投信に詳しくないので であれば、もっと研究しましょう。 どの程度マーケットの知識がおありでしょうか。 こういう状態で投資をするのがもっとも危険です。 本で読んだ程度の知識で、インデックス投信が何かも明確にわからず、そして最大損失額も見えない状態ではいけません。 まさに、「生兵法は怪我のもと」です。 さて、本題のご質問ですが。 >危険性は本当に小さいのでしょうか ・・・根拠はありません。 投信には色々な種類がありますが、インデックス投信というのは、何かある指数(例えば、日経平均とかNYダウとか)のパフォーマンスと同等のパフォーマンスになることを目的としたものです。 例えば、日経平均が5%上昇するなら、投信も5%上昇、日経が5%下落したなら、投信も5%下落ということ。 すなわち、擬似的に日経平均を買うのであり、NYダウを買うのと同じことです。 そこで、日経平均を買うことが危険性が少ないといえるかです。 危険性が高いといっているのではなく、端的に言えば、株式を買うことですから、安全性はありません。(相場観とは別の話です) >元本割れした場合は最高でどのくらいの損失があるのでしょうか この質問は、例えば、日経平均指数のインデックスファンドの場合、 「日経平均は最大でどこまで下がるのでしょうか」という質問と同意です。 答えは誰も分かりません。 >その場合投資の振り分けの内容(国内株式、海外株式、国内債券、海外債権)をどのようにしたらいいのでしょうか ・・・資産を分散することは、相関の低いもの同士であれば分散効果が出るというのが一般論です。 しかし、ご承知の通り、最近のリーマンショックで見られるとおり、全部が一気にやられることもありえます。 この比率は、あなたのリスク許容度や、運用期間、期待収益率など多くの要素によって全く変わるものであり、また、それらが明確になったとしても、プロのマネージャーでも頭を悩ませるところですから、簡単にはいえません。 いろいろ書きましたが、個人的には、相場観からそろそろ行ってもいいものもあるように思います。 しかし、くどいですが、ご自身で内容、リスク、など理解できる状態になってから投資をしてみてください。 また、大きなお世話かもしれませんが、コスト面からETFも検討してみてください。

matukou
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。納得できるコメントありがとうございました。おっしゃるとおりもう少し自分自身で勉強してみます。本当に助かりました。

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