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商標登録の更新について
商標登録から10年経過する物があり、弁理士より、更新手続きの請求がやってきます。 この更新登録の費用合計が221,000円かかります。 (申請手数料30000円、印紙代151,000円、書換登録申請手数料40000円) ある書物によると、弁理士費用や、印紙代等は、取得価額に含まれないとありますが、実際、費用計上してもよろしいのでしょうか? もし出来るとしたら、商標権というのは、最初の10年だけが、固定資産として計上され、以後更新される場合には、全額支出時に費用計上できるという認識でよろしいでしょうか? どなたか、よろしくお願いします。
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noname#24736
回答No.2
#1の追加です。 任意償却が可能ですから、現在の簿価を一括して経費に振替えても大丈夫です。
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noname#24736
回答No.1
他から有償で取得した商標権は、取得に要した支出額全部が取得価格になり、無形固定資産の商標権に計上しますが、自社で作成取得した商標権の登録費用・申請料は、任意ですから、無形固定資産の商標権に計上することも、支出時の経費とすることも任意です。 従って、自社で作成取得した商標権は、当初からでも、更新時でも、資産計上をしなくて、経費処理をしても問題有りません。
質問者
補足
いつもありがとうございます。 実は、前任者が登録費用や印紙代等を全て資産計上しており、しかも、取得から2年ぐらい遅れて減価償却がスタートしていたので、更新時期を迎えたにもかかわらず、簿価が約2年分残っています。 1度計上してしまった商標権を、耐用年数10年を待たずに任意償却することは可能でしょうか?もしくは、何か良い方法はないでしょうか? すみませんが、よろしくお願いします。
お礼
任意償却できるのですね(^^)よかったー!! これで、来年度以降が非常に楽になります。 今後ともよろしくお願いします。 ありがとうございました。