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食品添加物と寿命の関係について

タイトル通りなのですが、添加物を多く取摂取すると、寿命に影響をあたえるのでしょうか? もし関係するならば、どういう点で影響を与えるか、教えて下さい。 よろしくおねがいします。

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  • reimen
  • ベストアンサー率46% (185/400)
回答No.1

ほとんど関係ないでしょう。 寿命に関係の深い病気としてがんが考えられますが、これは一般に考えられている ように食品添加物や農薬が原因のものは非常に少ないということです。 参考URLは某保険会社のページですが、国立がんセンターの「かんにならないた めの12か条」が掲載されています。 これらを実践できれば、ガン発病の確率が低下し「長生き」できますよ。 ついでに、ハーバード大学とWHOが1997年に発表した「人類の健康を脅 かすキラー・ベスト10」では、タバコが第一位にあげられています。         先進国における病気と死亡の原因ベスト5              タバコ     12.1%              アルコール   9.6%              高血圧     4.7%              職業病      4.6%              運動不足    4.0% ね、どちらにも食品添加物も農薬もないでしょ?

参考URL:
http://www2.ocn.ne.jp/~eifu/tips.htm

その他の回答 (5)

noname#21649
noname#21649
回答No.6

3番です。 5番の関係で思い出したこと。 日本で成立しなかった.たしかドイツ特許があります。 これは.きんたい株にX線を照射して.細菌の突然変異を促進する方法ですが.日本では日常的に行われていたのでした。 X線が使えない場合には.黄色(番号忘却)というタール系色素を使います。この色素は.現在中年世代の方々が幼児期に食品添加物として多く食べていたはずです。 簡単に言えば.極めて強い発ガンぶしつです。突然変異の誘発に使う化学ぶしつは.欧米各国に比べて日本の方が成果を上げています。 それと.都市部の方々はあまりやらないと思いますが.輸入柑橘類の箱買いをしてみてください。 箱の下の方に何やら怪しげな神が置いてあるはずです。 この紙は.本来農薬が染み込んでいて.船便で日本に送られてくる間防腐剤として機能します。 ご存知かと思いますが.米国で日本向け柑橘類輸出港でストライキがありました。原因は.米国内で使用が禁止されている発ガンぶしつ系農薬が使われていたからです。 だから.米国から輸入された柑橘類の皮の堆肥かがうまくいかないのです。 最近は使用が禁止されていますが.砒素入りボルドー液がはやった頃があります。その結果.散布地区で急性中毒が出たり.変なガン患者が増えたりしたようです。 ただ.局所的にしか使用されないので.日本全体の寿命に影響が現れるかどうか.はわかりません。 影響がほとんど現れない群を混ぜて.影響がわからないという(ひどい場合には.影響が無いという統計的間違いを含む)報告書をよくかくのが.著名な疫学研究者ですから。

  • tnt
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回答No.5

no.2です。 各年齢の余命の差をみてください。 35才まではほぼ一定で、本来の寿命より、1年ごとに0.04才 寿命が長くなっています。つまり、この1年を乗り切ったら 0.04才だけ平均より長生きできる可能性が 出てきたということを意味しています。 ところが、37才から45才ではこれが急に上がり、 0.1才近くになります。 つまり、ここら辺の年代では死亡する人が多いので、 ここら辺の年代で1年無事に過ごせばそれだけ余命が長いと 考えられるのです。 言い換えれば、この余命の伸びはその年代の死亡率を表しています。 この後も死亡率は伸び続けますが、 たった8年間でそれが倍以上になるのはこの年代だけです。 (50~58でも1年当たり0.11→0.20と、倍ではない) また、若年層の死亡の多くは交通事故ですが、 これは壮年層では逆に減ります。 つまり、倍になるどころか減っても良いはずの年代なのに、 実際には急に死亡率が立ち上がっている、 それがちょうど食品添加物花盛りの時に幼児期を過ごした人たちの年代です。

回答No.4

こんにちは. 新規で食品添加物や医薬品が開発されると,動物実験を経て安全性が確認されたものについてのみ,その使用が許されています(抗ガン剤などは省きます). しかし,認可の前に寿命に対する影響を検討する 寿命試験のようなものは行われていません. 安全性を評価する動物実験には, 単回投与毒性試験(1回投与してどうなるか) 反復投与毒性試験(だいたい14日,28日,3カ月で評価します) 催奇形性試験(子供が五体満足に産まれてくるかどうか) ガン原性試験(発ガン性の有無をラットでは約2年間にわたって検討する) などがあります. サリドマイドの一件から催奇形性に対する安全性がより厳しくなり,催奇形性が認められたものは,まず認可がおりません.この世の中で催奇形性を促すものとしては,例えば電磁波やダイオキシンなど食品以外のものも考えられるので,食品添加物が奇形児の原因と決めるのは難しいところです. 上記の安全性試験はラットやマウスといった「ねずみ」だけではなく,催奇形性試験ではその他にウサギも使用されています.サリドマイドが問題になった後,その催奇形性がウサギで再現されたことから,ラットだけで催奇形性を語ってはいけないことになっています. 上記以外にも慢性毒性試験というのがあり,この試験法ではラットの寿命(2~3年)のうち,12カ月以上毎日投与することが定められています. これはラットの寿命の12/24または12/36(1/2~1/3)の期間,毎日投与していることになりますが,これは「人間でも長期間毎日それを飲んだら動物実験と同じ毒性がでても不思議ではない」という考え方から来ています. しかし,このような長期にわたる毒性試験は,毒性の有無を調べることが第一で,寿命はそれに伴うものという位置づけです. 例えば,投与開始3カ月でバタバタ動物が死んだらどうなるかというと,「寿命を短くする物質でした」という判断ではなく,「腎臓の糸球体や尿細管を傷害し,その結果腎不全を誘発し死亡した」というように,死因を特定し腎毒性や肝毒性があるというような判断することが最優先となります. ですから,寿命にターゲットを絞った「寿命毒性試験」というものは現在行われておらず,食品添加物と寿命の関連はわからないというのが本当のところだと思います.

noname#21649
noname#21649
回答No.3

わからないというのが.現状です。 ただし.食品添加物の使用が増えるようになってから.奇形児の出産率がふえています。

  • tnt
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回答No.2

答えは、「わからない」と言う事になるのではないでしょうか? というのは、直接の因果関係がわかりやすい物と違って 毒性があったとしてもゆっくりとした慢性的な毒性しか無いからです。 (急性の物は添加物として認可されない) 人間が生きていく上でいろいろな食べ物を摂取しますが そのなかに本当に少しずつ入っているのです。 ただ、実は、もしかしたら今後この結果がわかるかもしれません。 というのは、 この「ゆっくりとした毒性」がある程度確認され、禁止された添加物 具体的には、チクロとAF2などの昭和40年台に相次いで姿を消した物を 成長期に食べた世代(40才前後まで)と、その後の世代で 30歳代の死亡率の差があと10年でわかるのです。 参考URLの余命表を見て下さい。 歳を取るに従って余命が減るのは当然ですが、 それが1年分よりどれだけ多いかで、その年齢層の死亡率がわかります。 これで見ると、だいたい20才から35才ぐらいまでは 死亡率は一定ですが、35才から45才の間 (産まれた頃に一番添加物が多かった時代)に 死亡率が急に上がり、それ以上の年齢ではまたゆっくりと上がってきます。 そして55才を過ぎたあたりからは老齢による 死亡率の増加がみられます。 ちなみに、昔の統計ではこの、死亡率の上昇が緩やかになる部分は ありませんでした。 寿命が短かったのも影響あるかもしれませんが。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/kimichan/ai_kaisetu_hosho_yomei.html
uminogoo
質問者

補足

余命表をみたのですが、35歳から45歳の間に死亡率が上がっている、というのはどこから、わかるのでしょうか? あまり他との数値の差がないき気がするのですが・・。 申し訳ないのですが、回答よろしくおねがいします。

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