- 締切済み
イオン電極法の検量線作成について
フッ素イオンの定量を行う為に、イオンメータを使用して電位差を測定し、検量線から濃度を出したいのですが検量線に関して質問をお願いします。 まず、最初にやっていたのはイオン濃度 10.0 1.0 0.1(μg/mL)における3点検量線でしたが、 0.1の標準品は検出限界に近く、値がおかしくなるため、 100.0を追加して3点で検量線を作成しようとおもいました。 しかし、100における電位差の値は-の値となります。 指数近似のグラフなので、電位差=Xは X<0 でなければグラフはかけません。 100μg/mLを含む検量線を作成するにはどうすればいいのでしょうか。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1633/3292)
回答No.1
えーとですね.指数近似とかの前に,どういう式で応答が表されるかを理解する方が先でしょう. そもそも,本来なら E = E0 - (RT/F) ln(aF-) って形になるんですよ.E0 はある定数,aF- はF-の活量ですね.実際にはこう理想的には応答しないでしょうから,E = E0 - K log (aF-) という感じか. だから,log (aF-) と E の関係をプロットして,E0 と K の値を求め,これを使って,実測の E → ln (aF-) → aF- と換算していくと. ln をとる演算をやるということは,E のほんの少しの違いが aF- に大きく効くということで,精度は大して期待できないということも理解する必要があります.