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検量線について
検量線についての質問です。 ある一定の濃度範囲(ex:1~1000ng/mL)で検量線を作成したとします。 横軸に濃度,縦軸にRatio(内部標準法を使用)とした場合, 重み付けをしない場合は,相関係数が0.99以下になることがあります。 実際,解析ソフト(ex:マスリンクスやLCソリューション)などで重み付けのところに 1/x,1/x2,1/y,1/y2などあります。 どれがどう違ってくるのでしょうか? 教えていただければと思います。 1/xよりは1/x2の方が,1/yよりは1/y2の方が低濃度の方に重要性があり、 重きをおいてるってしか、教えてもらえませんでしたし、先輩に聞いてもよく分かりませんでした。 よろしくお願いします。
- pppmaxima
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- DEFS-7
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リンクしたページの131ページをご参考ください(私はサッパリわかりません。重み付けは使わないので)。後はメーカーに聞かれた方がよろしいでしょう。 LC/MSメーカーのカタログデータなどは、1/xのR値を出していることもあるようですが、我々の分野だと、ちょっと邪道っぽい扱いです。 分野によって違うでしょうが、no-weightでR値0.9998以上、各点のアキュラシーが20%以内であることが基準とされています。 吸着や分解の影響で、低濃度域と高濃度域で検量線の傾きが異なる場合は、定量する濃度域で検量線を作成します。log-logで作成することもあります。高濃度側に引っ張られませんので。
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