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先住猫が新参の子猫をいじめて困っています。
先住猫(オス・1歳5カ月・去勢済み)と中年女性(私)との二人暮らしのところへ、10日ほど前、生後5か月の子猫(オス・去勢済み)がやってきました。私が知識がなく、いきなり子猫を家の中で自由にさせたのがいけなかったのでしょうが、先住猫が子猫をいじめてほとほと困っています。一日中、子猫の動きを監視し、隙あらば襲いかかって激しくかみつきます。制止すると先住猫は逃げて行き、しばらくするとまた始めます。子猫はとても無邪気で、そんなにされても特に先住猫を怖がる様子もなく、時々自分から甘えかかります。先住猫は警戒心が強い猫で、飼い主の私にも触れられるのを嫌がり、近づくと物陰に隠れたりするのですが、こんなことが続いて先住猫に対する愛情もしだいに冷え切っていくようです。 それはともかく、先住猫がどうしたら子猫を受け入れられるようになるのか、良い知恵をお貸しください。ちなみに、2匹は同じトイレを使い、食事も一つの食器でできています。このとき、先住猫は子猫を排除する様子は見られません。 いろいろな指南書を読むと、当初は2匹は分離して、時間をかけて徐々にお互いに慣れさせていくべきだと書いてありますが、子猫を1室に隔離すると、さびしがっていつまでも鳴き続けて私が根負けしてしまいます。先住猫を隔離することはもっと難しく、かなり喧しく鳴き叫び続けるのでこれも不可能です。 以上、ほとほと困っています。助けてください。
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質問者が選んだベストアンサー
つい先日まで、私も同じ様な悩みを抱えていたため、他人事とは思えず回答させていただきました。 昨年末、質問者様とは まさに同じ様な状況(先住オス猫去勢済・1歳8か月、女性1人暮らし・日中不在)にて、約3か月のオスの子猫を迎え入れました。 猫たちの性格は、先住猫(狂暴・ひどい噛みつき癖と引っ掻き癖・蹴り癖あり)、新入り猫(とても懐っこく、猫好き)といった感じで、とにかく新入り子猫は日々散々な目に遭ってしまい、部屋も一部屋しかないため、本当に思い悩みました。 うちの場合は約1か月少々で、くっついて寝たりグルーミングし合う用になりました。 回答者の皆様がアドバイスされているような内容を 参考にさせて頂き実行し、その他としては、子猫が何かしている時は先住猫が喧嘩を仕掛けないということを発見したため、普段は子猫を同じ部屋にてケージの中に入れていましたが、室内に離す時には、ボールなどのおもちゃを与え、とにかく先住猫ではなく、そちら注意を向けさせました。 また、先住猫には猫じゃらしのおもちゃを使い、激しく遊んで疲れてもらいました。 先住猫が疲れて眠ってしまえば、子猫もやられることはありませんし。 あまりにも攻撃的な先住猫に対し、一時私もマイナスの感情を持ってしまいましたが、猫たちの中で優劣順位が決まれば仲も落ち着いてくるのではないかと思います。 まだ子猫を迎え入れて10日とのことですので、まだまだ猫たちにもストレスがかかっています。 体調の変化が心配な時期ですが、(当初うちの猫たちも交互に下痢が続き、病院通いしました。)それが過ぎれば大丈夫かと。 (その時期は、私も子猫のケージの横に布団を敷いて寝ていました。) 可愛い猫さんたち、そして質問者様のお悩みが晴れますように。
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- rinmane
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私も多頭飼いの経験があるので、お気持ちよく分かります。 http://questionbox.jp.msn.com/qa4685455.html こちらのNo.2に最近知った有効と思われる商品を書かせて頂きました。 また、URLの回答中に ・私の失敗談 ・一般的な多頭飼いの話 のURLも貼らせて頂いています。 もしかしたら何かの参考になるかも知れませんので、 宜しければ、ご覧になってみて下さい。 ただ、ご質問を拝見した限りでは、かなりマシなケースかも? という印象を受けました。 >隙あらば襲いかかって激しくかみつきます 血が出るような激しさであれば問題ですが、 一般的には威嚇するだけで、近寄るなんて絶対に嫌 という感じが多いようです。 なので、先住は遊びたいだけなのでは…という印象を受けました。 子猫は親兄弟とじゃれているうちに相手が本気で痛がったり、 自分が痛かったりで、噛み加減や爪の引っ込め方を覚えるようです。 早くに親兄弟と離れた子猫はこれを覚えきっていないので、 飼い主にも本気で噛みついたりします。 なので、単に遊び加減を知らないだけでは…と思いました。 的はずれだったり、ご存じのことでしたら申し訳ありません。 うちの場合も3,4日で威嚇がなくなり、 その後は新入りにちょっかいを出すようになったのですが、 見ている私は 「じゃれているのか、本気で攻撃しようとしているのか」 判断に悩みました。 うちの場合は早くに親兄弟と離れたので、 じゃれていただけだと思います。 それでも見ている方はハラハラして落ち着かなかったですけどね^^; >2匹は同じトイレを使い、食事も一つの食器でできています。このとき、先住猫は子猫を排除する様子は見られません このことからも、多頭飼いにしては珍しい仲の良さという気がします。 ということで質問者様の場合はそれほど問題ないような気もします。 あまりにも激しく噛むようでしたら、 その時は引き離した方が良いですが、 それ以外の時は猫同士に任せて飼い主はハラハラしつつも、 なるべく楽観して見て見ぬふりをするのが良いかも知れません。 どうしても気になっちゃうんですけどね^^;;; うちの場合、最終的には失敗となってしまいましたが、 上のURLの失敗談での対策で、 「こんな添い寝をさせられるようになりましたよ」 というのが写真です(笑) 以上、もしもお役に立ちましたなら幸いです。 頑張ってくださいね^^
お礼
なんと平和な情景でしょう。我が家の猫たちも本当にそうなってくれるのでしょうか…おっしゃるように、うちの先住猫はひょっとして相手(子猫)をなにか獲物のように考えているのかもしれません。じゃれる、というにはあまりに激しい攻撃の仕方なので…実際、かみつくと子猫の毛がボロリととれるほどです。排除の様子は全く見られません。ただ、子猫が自分の視野に入ると、もう我慢できなくなって飛びかかっていく感じです。心配なのは、とても良い性格の子猫が、こんなことが続いて段々、暗くなっていくようなのです。顔つきも少し変ってしまいました。お勧めの商品はフェアフレンドでしょうか?一度試してみたいと思います。rinmaneさまのほかのご回答も大変参考になりました。ほんとうにありがとうございました。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
no.1です。 参考になるかどうかわかりませんが、 うちの場合は、特に引き離したりはしていなかったと思います。 ただ、うちの場合は子猫が、先住猫にばかり行くわけではなくて、結構あちこちウロチョロとしていたので、ある意味距離は置かれていたのかも・・・。 先住猫の方も、高い所に居座って、距離を置こうとしていたし。 ただ、子猫が少し成長して、高いところにも登れるようになってきた頃、先住猫にチョッカイかけては洗礼を受けていましたね。 でも、それでもしつこくつきまとってました。 逆に、子猫から噛み付いたりしてたりもして。 (どちらもケガするほどの噛み方ではなかったので、手出しせず見守っていました) でも、いつしか(3ヶ月~半年くらい??)、一緒に寝るようになったりもして、オスなのに、子猫にオッパイ吸われたりしてるうちに、 なんかちょっと父性愛に目覚めたのか、諦めたのか、 体を舐めてあげたりするようになってました。 だけど、子猫が成猫になると、今度は子猫の方が自立しちゃって、 先住猫がちょっと寂しそうなくらいでした。
お礼
はあ・・・なんと羨ましいことです。先住猫さんはとても優しい猫さんなのですね。うちは先住猫が襲っている最中に割って入らないと、子猫が怪我をするのではないかと危ぶまれる激しさです。とても黙って見ている余裕はありません。子猫がギャーと鳴き叫ぶのを座視することなどとてもできませんし・・・苦悩は続いています。でもいろいろなご回答を拝見するうち、「どんなに時間がかかっても必ず折り合いはつく」ということのようですね。一緒寝ができるまでに仲良くなることまでは望まないまでも、とにかく先住猫が受け入れてくれさえすれば・・・いまはそんな祈るような思いです。貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。
- ruby-cat
- ベストアンサー率21% (6/28)
先住猫ちゃんを嫌わないでください。やんちゃな子猫がやってきて、飼い主様の関心も子猫にいってしまい、淋しい思いをしているのは先住猫ちゃんです。いっぱいいっぱい可愛がって話しかけてあげてくださいね。 私は2匹目の子を迎えたときは、まず最初に先住猫に話しかけ抱っこして「可愛いね。大好きだよ。」っておたがいにスリスリしあって、それから子猫の相手をするようにしてました。 それと、子猫用にケージを用意して(量販店で1万円もしないで売っています)家に人間がいなくなるときはケージを別室に、いるときでも家事などで目が行き届かないときはケージ越の同室で、完全に2匹を見守れる状態になってから子猫を部屋に出していました。 1ヶ月~1ヵ月半くらいそんな状態だったと思います。 暫くするとお気に入りの場所や、お互いの距離感をわかってきますし、そうなればケージから出しても大丈夫だと思います。 またフードは子猫用と成猫用とありますので、年齢にあったものをそれぞれに与えてあげた方がいいかと思います。 まだ5ヶ月ですから栄養たっぷりの子猫用のフードで、しっかり身体を作ってあげてください。 ポイントは「先住猫1番!」です。
お礼
「ポイントは先住猫1番」とはどなたもおっしゃることのようで、私もせっせと実践していますが、もともと先住猫は警戒心が強くて、私が抱こうと近寄ると物陰に隠れてしまうのです。ほとほといやになって溜息が洩れます。こんなことがあるから、ついつい子猫の方に愛情を寄せてしまい、それを敏感に感じ取っているのでしょう。「先住猫1番」は、したがってかなり意識的に、あるいは理性的にやっているという感じで、心から先住猫が可愛いと思ってやっているのではないところに、私の問題があるのかもしれません。それから、フードは確かに仔猫用を与えた方が良いはずですが、ある猫の専門家の方が、5カ月ころからは肥満防止のために成猫用のフードを与えるのがよいということでしたので、そうしていました。本当はどちらが良いのかわかりません。わからないことだらけです。当面は手探りでやっていくしかないようです。ご親切なアドバイス、本当にありがとうございました。
- usamr
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至急2匹を引き離してください。 雄猫は子猫を噛み殺すこともあり、今の状況は非常に危険だとおもわれます。 相手がメスであればまだしも、同じ雄と認識しているはずですので 自分の地位が危うくなれば噛み殺してしまいますよ。 サバンナに生息するライオンと同じ習性であるといっても過言ではないはずです。 先住猫君は子猫ちゃんが来て以降、ずっと興奮状態が続いているはずですので 二匹を接触させるのは本当に危険ですよ。 子猫はケージに入れてしばらく様子をみてください。 ケージの扉さえ閉め忘れなければ先住猫と同じ部屋でも構わないとおもいます。 そのほうが子猫にとっても安全ですよ。 決して、二匹だけで放置しないでくださいね。 PS、猫は他の猫の匂いを嫌いますので、トイレ食器類はそれぞれ分けてあげてください。
お礼
ほんとうに危険かもしれませんね。早速、子猫を1室に隔離しましたが、淋しがってすごく鳴くのでこれはこれで悩みの種です。先住猫がその部屋のドアの辺りをがりがりひっかくのも困りものです。 良いアドバイス、ありがとうございました。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
先住猫をまずは一番大切にしてあげてください。 子猫なので、ついついそちらを可愛がってしまうのはわかりますが、それでは余計に先住猫は面白くありません。 先住猫を大事にして、子猫にも先住猫を敬うようしつけをするべきです。 先住猫からすれば、テリトリーを犯されているわけですから、元来の野生の性質として排除行動に出るのは自然なことです。 人間が、そこで間を取り持つ為にすべき行動は、先住猫の地位をまず守って安心させてあげることです。 先住猫が落ち着いて、子猫を受け入れてくれるほうが、よっぽど子猫にとっても、飼い主にとってもいいことのはずです。 でも、まだトイレ・食器を一緒に利用させてあげているなんて、先住猫は優しい猫ちゃんだと思いますよ。 うちも昔、先住猫がいるところへ子猫が来て、 先住猫が「うぜぇーーーっ」って顔してましたよ。 人間としては、「ごめんね、なんとか我慢して、仲良くしてやってね。」という姿勢で見守りました。 先住猫も今まで以上に可愛がりました。 その結果というか、時間の経過というか、最初はよく噛んだり噛まれたりしてケンカしてましたけど、そのうち仲良く一緒に眠ったりするようになりました。 父性本能みたいなものも目覚めたのかなと思っています。(オス同士だったので・・・) とにかく、先住猫>子猫の姿勢で頑張ってみてください。 子猫のことで、先住猫をしかりすぎたりしないように。
補足
本当にその通りですね。頭では分かっているつもりでも、大きな体をした先住猫が子猫を本気で攻撃しているのを見ると、つい腹が立って叱ってしまいます。私自身、落ち着きが必要なのです。ところで、onioncatさまのところの先住猫さんは何週間(何か月)で子猫を受け入れるようになりましたか?また、どのくらいの期間、2匹を引き離しておられましたか?ぜひ教えてください。
お礼
大変参考になるアドバイス、誠にありがとうございます。1か月少々というのは大変な忍耐ですね。私の場合、まだ2週間なのですが、私の方が憔悴しきっています。現在は子猫を書斎で飼い、先住猫は今まで通りリビングや寝室など好きなところで過ごし、一方が長時間ひとりにならないように私が両方のいる場所を行ったり来たりしています。時々子猫をリビングに連れてきて、先住猫に会わせていますが、このときは特に襲いかかってきません。しかし、少し目を離すとそうなってしまいます。今はとにかく忍耐ですね。それにしても、この苦悩はとても言葉で言い表すことができません。数日前まで真剣にどちらかを手放すことを考えていました。自分の心の狭さと忍耐不足を痛感し、猫たちに申し訳なく思っています。本当に良いアドバイス、ありがとうございました。