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犬の全身麻酔について

僕の家には12歳になる犬がいるのですが、お尻の横?あたりにけっこう大きい腫瘍ができてしまったのです。前から同じ場所に小さい腫瘍は何回もできていてそのたびに2回ほど局所麻酔で取り除いていたのですが、今度のは大きくお尻の神経にもかかっているので全身麻酔が有効なようです。しかし結構な年齢のため全身麻酔をするとそのまま目を覚まさないこともあるようで・・・局所麻酔ででもできるようなのですが、下手をすると肛門がしまらなくなるらしいのです。 こういう場合どういう選択をすればいいのでしょうか? ばくぜんとしててすみません・・

みんなの回答

  • b250
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.6

 基本的に全身麻酔は心臓や腎臓、肝臓といった内臓が問題なければそこまで危険性は高くありません。ただし、高齢であればあるほど内臓の予備能力(普段は働いていない能力)は低下しますので、多少は危険性が高くなるのは事実です。  また、局所麻酔をおこなっても完全に痛みがなくなるわけではありません。そのため、痛みによって暴れてしまったり、痛みによって犬の状態が悪化してしまう可能性もあります。さらに、局所麻酔も絶対に安全とはいえません。こういったことから、手術をするのであれば全身麻酔をお勧めいたします。  ちなみにこの子は男の子でしょうか?もし去勢手術をされていないのであれば同時に去勢手術をお勧めいたします。これは肛門の周囲にできるできものの一部(「肛門周囲腺腫」といいます)が、男性ホルモンの影響によって発生するといわれているためです。  どちらを選択されるにしても、リスクは背負わなくてはいけないものですので、どのような腫瘍が疑われるのか、今後どのような問題が出てくるのかなどを含めて主治医とご相談の上、慎重に選択されてはいかがでしょうか。  もしもその際に納得いく回答が得られない場合にはセカンドオピニオンを受診されることも考えてみるのも良いかもしれません。

noname#168812
質問者

補足

おそくなってすみません・・・ 男の子です。去勢手術ですか!?一度主治医の先生と相談してみます。アドバイスありがとうございます!

回答No.5

(^^)2年ほど前に、愛犬を腎臓病に心臓病を併発して亡くしました。 あの辛かった・・・悲しみの時間に・・・納得のいく言葉なんて・・・どこにも、あり得ないとおもいますので。 あえて、なるたけ実務的に申します。まずセカンドオピニオンを求めてください。別の専門家の意見をたくさん聞いてみることです。 悪性の腫瘍が出来たときの判断も、実は獣医さんによってずいぶん違うものです。最先端の高度医療センターと臨床経験が豊富な町のベテラン獣医さんでは180度、意見がまっこうから違う場合もあります。どちらが正しいということでは無いと思います。考え方の違いなのです。 私は町で名医と評判の獣医さんにかかり、自宅で愛犬を見送りました。しかし設備は少なく・・・点滴すら出来ませんでした。もっと高度医療の病院にかかれば良かったと・・・心の中で、少なからず後悔しています。 しかし別の愛犬家は、大病院の手術室の中でわが子を逝かせてしまったと嘆いておりました。自宅で逝かせたアナタが正しいとおっしゃる方もあります。 いち例として、あげれば・・・うちの主治医はガンでも手術はしない主義だと明言しています。理由のひとつにガンで手術することによって、かえって転移が促進される場合も多く。医療が発達したとはいえ人間のガン治療に比べると獣医療の術後のアフターケア医療には、まだまだ不十分な点があるから・・・と話していました。また犬の身体は人間の身体に比べて「痛点」の数が違うので、人間が思うより痛みに強いのだと話していました。実際にガンで亡くなった患犬には、亡くなる数日前まで元気に飛び跳ねていて・・・亡くなってから解剖したら、もうおなか中が腫瘍の海のようだった例があると話していました。いやいや!とんでもない!そんな事は無いですよ・・・とこの説に同意しない専門家も、当然いると思います。何人かの専門家に話しをよく聞いて、自分の気持ちに応えてくれていると感じられる方法が・・・選ぶ道が自然に決まって来ると思います。 どのみち辛い・・・選択には違いありませんが。愛犬のために最後まで心を強くもって、ぎりぎりまで悩んであげて下さい。後悔の少ない時間が過ごせますように、お祈りしています。許される限り、なるたけワンコと一緒にいて・・・かわいい顔を見ていてあげて下さいね。どうすることも出来ないときは、犬の十戒を読みながら・・・身体を撫でていてあげて下さい。フレー!フレー!ガンバレ飼い主さん!!お大事に。 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html ↑犬の十戒

noname#168812
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。確かに手術室ではいやです・・ 少し勇気づけられました。本当にありがとうございます。

  • inuyosi
  • ベストアンサー率41% (96/234)
回答No.4

ご心配ですね。麻酔については、若くてもリスクはあるはずで、高齢になるにつれてその危険性が高くなるということですよね。そしてたとえどんな簡単な手術でも、全身麻酔の前には、年齢に関わらず血液検査をして、肝臓をはじめ健康状態をチェックする必要があります。 事前検査の結果、これならいけそうだということであれば、その時点でどうするか考えてみては? 逆に、肝臓などの数値が思わしくないようであれば、たとえ飼い主さんが全身麻酔での手術を希望しても先生も薦めないかもしれませんし。 また、腫瘍と言っても悪性なのか良性なのかでまた判断が変わってくると思います。私の愛犬もしこりができた時にしてもらいましたが、注射器を使って細胞を取って目安となる検査をする方法などもあると思うので、獣医さんとよくご相談してみてください(ただし、場合によってはこの方法を薦めない獣医さんもいらっしゃいます)。 もしこういった相談にちゃんと対応してくれなかったり不安があったりするなら、他の方も回答してらっしゃるように他の病院で診てもらうのもよいのではないでしょうか。 まずなるべく体に負担をかけないよう、上記のような方法で事前に検査をしてデータを揃えた上で、手術をするかしないか、するならどういった方法でするのか、ワンちゃんと飼い主さんにとってベストな選択ができるよう考えてみてはいかがでしょう? 12歳ならまだまだゲンキで頑張って欲しいですよね。どうぞ御大事に。

回答No.3

悩むところですね・・・。どっちが愛犬のためにいいものか。 私だったらまずはセカンドオピニオンですね。念のため他の病院で診てもらいます。今の病院にはかかりつけだと思いますので 少し気がひけるかもしれませんが、もしかしたら他の先生は そういった手術の経験・知識が特別多いかもしれないし、 もし同じ診断でもそれはそれで納得がいくと思います。 うちの犬も肛門周りに大・小いくつかの腫瘍がありました。 迎えたときからあったので、いつできたものかわかりませんが、 もしこのまま大きくなったら排泄に支障がでる位置だったので 念のため全身麻酔で取りました。 時々大きな腫瘍をぶらさげている犬を見かけますが、 ああなってしまうといざ取るときにかなり筋肉も一緒に えぐりとるような形になってしまうそうです。 なにより腫瘍をぶらさげている姿が痛々しいですよね・・・。 うちの犬の腫瘍は先生が思っていたよりもかなり表面上の 腫瘍だったので、心配された肛門への影響がある神経・筋肉は さわらず済みました。 局部麻酔で一度深さを見てから、取れそうだったらそのまま取ってもらうとか・・・。 色々先生と相談されたとは思いますが、最善の方法が見つかればいいですね。ワンちゃんお大事にしてください。

noname#168812
質問者

お礼

遅くなって申し訳ありません。 やはりまずはセカンドオピニオンですよね。 貴重なご意見ありがとうございます

回答No.2

愛犬と共に、最後まで頑張って下さいね!!

回答No.1

私の亡くなった犬も(老犬13歳)そうでした・・・うちの子は心臓が悪く,その為、亡くなったのですが・・・病院に行き、助かるなら、この子を助けて下さいと!!泣いて先生に頼みました。しかし先生は、 もー、彼女も老犬だし、もしかしたら・・・全身麻酔して、ショックで亡くなるかもしれないし、全身麻酔に耐えれたとしても、老犬なので・・・手術中に亡くなるかもしれないし、何とも言えない!!と言われました。それを聞いた時は・・・何??どっちにしても、助かりっこないじゃない!!そんな、助かる事もできないなら、この子の体を切って痛めるまでしたくないと・・・泣きながら彼女を抱っこして、家に帰った事を今でも、よく覚えています。(薬だけを貰って帰ってきました・・・心臓麻痺(発作を止める薬を・・・) 彼女は私の為に生きようと・・・頑張ってくれましたよ!!発作を起こすたび安楽死をさせてあげて、一日でも早く楽にさせてあげよう・・・と何度、思った事か・・・・?発作を起こすたび彼女は苦しい思いをしてきたのですから・・・けど13年間、一緒に過ごしてきた愛犬が急に居なくなると考えると、辛くって・・・でも薬に頼り彼女は半年頑張りました!!先生は後もって1-2週間と、あの時、言ってましたが・・・彼女の生きよう!!生きたい!!と言う気持ちが強かったのと、私も頑張ってと、毎日・・・看病をし見守ってきたのと・・・・ でも、ある日・・・強い発作を起こし彼女は倒れこみ、口からも出血したので、そんな、きつい彼女を見ているのが、かわいそうで、かわいそうで・・・・辛かったですが、彼女の為にも、その日に私は安楽死をさせて、楽にさせてあげようと決意しました。 お別れは、とても辛かったです。心・・・痛かったです!!本当は、犬の為にも早く安楽死をさせてあげないといけなかったのですが、なかなか・・・あなたの犬は苦しんでいる様子はありますか?全身麻酔をしたせいで、あの世行きが早くなってしまうっていうのも、辛くないですか?私だったら、もー全身麻酔はさせません。あなたの愛犬が苦しんでいなければ、そのまま最後まで一緒に過ごすのはどうでしょうか?しかし発作などと、苦しんでいる様子であれば、辛い選択ですが安楽死をした方が、犬の為にも・・・と私は今回、思いました。愛犬を最後まで大事にしてあげてくださいね。愛犬と共に頑張って下さいね。

noname#168812
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに愛犬が苦しんでいる姿を見るのはつらいですね。 僕の飼ってる犬は幸い苦しむ素振りないだけましかもしれません。 やはり避けては通れぬ道だと痛感しました・・・ありがとうございました。

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