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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:慣性力)

慣性力についての疑問とその解説

このQ&Aのポイント
  • 台Bから見た垂直抗力はm(gcosθ-asinθ)で求められますが、台Aから見た垂直抗力も同じ値である理由について疑問があります。
  • 非慣性系から見た垂直抗力を慣性系でそのまま使用できる理由について解説してください。
  • 慣性力の問題において、Ma=m(gcosθ-asinθ)sinθが答えとなります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokkun831
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回答No.2

>慣性系では慣性力を考慮しないのなら垂直抗力は慣性系から見たとき変わるはず ・・・ なぜそう思うのでしょうか? Nの中にaが含まれるからですか? これは, Bから見た斜面に垂直な方向の小物体が受ける力のつりあい  N=m(gcosθ-asinθ) との連立から得られた結果に過ぎません。 Aからこれを見ると,小物体の運動方程式の斜面に垂直な方向成分  mb=N-mgcosθ となるのです。bは小物体の加速度の斜面に垂直上方成分でb=-asinθです。maが慣性力ではなく,運動方程式の左辺になるわけですね。Aから見ると小物体が受ける斜面に垂直な力はつりあってはいません。だからこの方向にも加速度運動をしているのです。 結局どちらから見ても同じ式が成立し,それをB上ではつりあいと見るがAからは運動方程式と見る・・・というわけですね。 Aから見た小物体の加速度は,斜面下方より下を向いた方向になります。

happyusshi
質問者

お礼

非常に詳しい説明ありがとうございました。 Aから見ても垂直抗力が不変であることが理解できました! 非常に助かりました。

その他の回答 (1)

  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.1

>なぜ非慣性系から見た垂直抗力を慣性系でそのまま使用できるのでしょうか?? 垂直抗力は,慣性系と加速系との間の乗り換えにおいて変換されることがないからです。台と小物体とは,お互いわずかに変形して力を及ぼしあっているわけです。この変形と力の関係(ばねの場合のフックの法則に当たるもの)は,どの立場から見ても同じです。力に関する限り,慣性系と非慣性系との乗り換えで変わるのは慣性力だけなのです。

happyusshi
質問者

補足

私の質問が拙いこと重々承知して申し上げますが、納得できませんでした。。。 垂直抗力が固定であるとyokkun831様の回答ではおっしゃっていられるのはわかるのですが、それがなぜかわかりません。慣性系では慣性力を考慮しないのなら垂直抗力は慣性系から見たとき変わるはず、ではないのでしょうか?

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