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世界史Bの勉強法が確立できず、困っています

今高2なのですが、世界史Bの勉強法が確立できません。 教科書を何度も読むのが良いと聞いたので、音読、黙読、書きながら読むなど毎回方法を変えながら読みました。 しかし、漠然とした記憶しか残らず肝心な太字の部分などが思い出せません。 流れを掴み、用語を押さえることができる勉強方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#135139
noname#135139
回答No.8

流れを掴んで詰める。その通り!王道の方法です。 その点に関してもっと具体的になるように、私が出来るアドバイスを書こうと思います。 まずはともかくあらすじ(流れ)を知ること。 これは学校の授業を良く聞く事で十分です。もし既に逃してしまっていたなら、実況中継等参考書でもOKです 次に重要用語を詰め込むこと。 この段階は用語集等を用いて出てくる用語を暗記してください。アレクサンドロス大王、武帝、フランク王国・・・これらの用語の指す意味が分かり、パッと出るようにする過程です。要は、教科書準拠の用語集を赤シートで隠して全部答えられるようになればいいのです。 ここまで来てやっと教科書レベルの知識の定着を図る段階です。この手順を経ずに教科書を読んで覚えられるのは物覚えが良い人だけです。 ここで教科書レベルの問題を解いて用語と流れをガッチリ覚えてください。その上で教科書の該当箇所もよく読んでおいてください。 この繰り返しでかなりの問題が解けるようになります。というのは、大学で言えばマーチレベルは教科書レベルで合格点が取れますし、早稲田ぐらいでも6割程度は教科書レベルの問題が出るからです。しかしだからと言って教科書だけを読み書きして覚えるのは難しい。ですので上記の手順を踏んでもらいたいのです。 「教科書を読む」と言う行為は分かってる人が思い出す&より知識を深めるためにやる勉強です。そういう意味では教科書を読むのは欠かせない勉強です。ただ最初にやっても普通覚えられないでしょう。ぜひ”基礎を固めたら”ボロボロになるまで教科書を潰してください。

a-432_seaf
質問者

お礼

具体的に何をすればいいかよくわかりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (7)

回答No.7

流れは世界の歴史の漫画を読むといいですよ。 流れをつかめたら、個別につめていけばOKです

a-432_seaf
質問者

お礼

これより早く回答された方も同じ意見だったので、全体の流れを掴んでから詰めるという方法は良さそうですね。 ありがとうございます。

  • caesar-x2
  • ベストアンサー率46% (251/542)
回答No.6

要するに、問題はいかに整理して記憶するかということです。 ただの暗記だと、短期記憶なので、すぐに忘れる。 音読がいいとかいうのも、長期記憶を育成するための方法の一つですが 人によっては効果が薄い場合もあります。 ここにいろいろアドバイスが書かれていると思いますが、 それらも向き不向きがあって、どんな方法も万人に効くわけではないことを まず理解すべきです。 そしてあなたの場合、すでに高2であるということを自覚しなければなりません。 つまりは一からやり直す時間が絶望的にないということです。 もっともいい方法というのは、最も時間のかかる方法です。 昔ながらの「ノート書き」、これに勝るものなしです。 ノートに自分で内容を整理して、地図や画像のコピーを貼り付けたり、 色を塗ったりしながら、自分で歴史ノートを作るというものです。 参考書のようなものを自分でつくるわけです。 これは普通、高校の世界史の授業が始まった直後から 同時進行でやるべきもので、 昔の高校教師なら最初のオリエンテーションで生徒に指導するものでした。今はどうか知らんけど。 世界史の全範囲だと、全ページぎっしり書いてA4ノートブックに十冊ぐらいになります。 こういうのは、来年度、受験という人にはむりなんです。最初からやるべきこと。 しかしこれをやっておけば、毎回、ほぼ100点が取れているはずで、 間違えても、1、2問だけというレベルです。 日本史でもそうすが、結局、歴史の受験勉強なんざ、 時間をかけただけ成果がでます。しかし受験生には時間がない、それが唯一の問題であって、 考えることなんてまったくありません。

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.5

>教科書を何度も読むのが良いと聞いたので、音読、黙読、書きながら読むなど毎回方法を変えながら読みました。 との事ですので、最初の一歩は十分出来ていると思いますよ。 後はまるで漫画や小説を読むように、前後の大まかな流れ(ストーリー)を意識しながら読んでみましょう。 例えば、西ローマ帝国が滅んだ後は群雄割拠の時代だったけど、フランク王国が出来てローマ教皇からシャルルマーニュが戴冠される。 この戴冠は、ローマ教皇が認めた人がローマ帝国の支配者となると考えられそれが神聖ローマ帝国に繋がる。 また、その後ローマ教皇と皇帝や王などが色々駆け引きをしていく。その一つの例が「カノッサの屈辱」で・・・・ って感じで大まかに流れを意識しながら、もう一度繰り返し読んでみてください。 それと同時に、山川出版の『詳説世界史ノート世界史B 改訂版』なんかを使って用語を一つ一つ確認しながら問題を解いてきましょう。 あらかじめ教科書を読んで流れをつかんでおけば、細かな用語の部分とか関連性とかが見えてくるようになります。 そうすると、単に単語帳とかで用語を覚え込むなんかよりもずっと楽に頭に入ってきますよ。 以下は蛇足ですが、、、。 「歴史というのはフィクションである」と言っても良いくらい、「歴史的事実」を見つけるのは難しいということを覚えておいてください。 学校で習う「歴史」はあくまでも日本の学会での有力な仮説の一つだと思ってください。 そうしないと、「歴史に名を借りた思想」に「洗脳」されるかもしれませんので。 時間があれば、 『歴史の哲学 ー現代の思想的状況』(講談社学芸文庫) 渡邊二郎・著 『歴史とはなにか』(岩波新書) E.H. カー (著), E.H. Carr (原著), 清水 幾太郎 (翻訳 なんかも読んでみてください。

a-432_seaf
質問者

補足

教科書で流れを掴み、ノートで細かな部分を詰めていくということですね。 参考になりました。ありがとうございます。

回答No.4

これが役に立つかはわかりませんが・・・ 私は小さい頃からNHKの大河ドラマをみていました。 ドラマですから展開などを楽しみに見てて、年号や登場人物や出来事なども当然出てきます。 そんな感じで毎年見てたら自然に覚えてしまい、歴史が授業に登場するようになってからも興味をもって覚える事ができました。 (ほとんどストーリーを覚えるようなもんですね) そして大体教科書を開かなくても覚えてるもんで80点くらいはとれてましたね。 大河ドラマは日本の歴史しかやってないですが、そんな感じで史実に基づいた海外の歴史ドラマなどを見て覚えてみるのはいかがでしょう? ドラマ以外でも小説や漫画やゲームなど、覚えやすいもので覚えてみるのも一つの手だと思います。 覚えてくると「この事件のあとにこの人が出てくるんだよなぁ・・・」とか思ってくるんですよ^^; 歴史という学科はそんな風な勉強方もアリだと私は思います。

a-432_seaf
質問者

お礼

興味を持てるものなら、覚えやすいかもしれませんね。 ありがとうございます。

  • JASDF
  • ベストアンサー率58% (55/94)
回答No.3

No2 です いくつか誤字がありますが、勘弁して下さい

  • JASDF
  • ベストアンサー率58% (55/94)
回答No.2

東大法学部生です。 教科書といってもスタイルが色々とあります。複数の教科書を同時に読み比べてみることが第一歩です。個人的には、山川よりは、東京書籍の教科書の方がが読みやすいかと思います。 また、歴史学者や文献学者志望の方であれば別ですが、普通歴史という科目は覚えること自体に意味があるのではありません。用語や概念に関しても覚えていなければどうしようもないところもありますが、用語の暗記はあくまで手段に過ぎません。戦国時代オタクのような類を正規の高校教育課程で育成することを念頭に置いているはずもありません(逆にそれを年頭においているのであれば、歴史科の教員や文科官僚はまさに全員税金泥棒でしょうねw)少なくとも歴史や地理が単なる用語と「流れ」のようなものに対する暗記の科目だと考えている限り、成績も伸びませんし楽しくもならないでしょう。 高校生が史学のようなものを齧らされる(かつそれが大学入試で問われる)所以は、簡単にまとめれば (1)現代及び将来の日本・世界に真剣な関心を持つ者にとって、現代が先人の如何なる諸決定(成功・失敗含め)や、それに伴う慣習・文化・社会的環境に基づくものであったかを知ることは、現在や将来を考えるうえでの基本的な思考土台を提供してくれる可能性があるため (2)歴史に一定の発展法則性や因果律があるのだとしたら(歴史観の存在)、それによって部分的・一定の将来予測性が可能となるかもしれず、これによって失敗を未然に回避し、社会工学的に将来を改善しうる余地があるかもしれないため ということでしょう。非常に微妙な書き方をしたのは、そのような歴史の教養性、発展法則性に対する懐疑が前世紀・今世紀通して、人文社会諸学の論争の焦点となってきた(例えばマルクスの唯物史観に対するK.ポパーの批判的合理主義の視点からの全面批判など)からですが、それでも時間軸上の諸経験が現在・将来に対して何らかの思考の材料や枠組を提示しうる、また不可避的に提示せざるを得ない側面は多少なりとも存します。そのような可能性こそが、時には全体主義や独裁的共産主義といったドグマを形成しうる「危険性」を承知の上で、高校生に対し「歴史」という講義を開講する所以なのです。 ですから、史学者でない以上、歴史という過去のものを負う時には、それをその時代に固有のものとしてのみ見るのではなく、現在や将来といった自らの位置づけを常に注意しつつ、思考の「材料」としてそれをとらえる必要があります。かなり単純にいえば、歴史はその意味で数学や物理といった「理系」の科目と同じ性質を持つのかもしれません。 まとめれば、歴史を学ぶ理由とは、自分自身が今後自分自身として生きるため、そして政治・社会の一構成員として、主体的にそれに関わっていく(いかざるを得ない)ための、基礎的な体力作りです。とりあえずは、過去の史的事実が今日をどのように拘束したか、また、それに一定にの法則性が存するのか(上気したようにこちらは危険ですので十分注意して考えてみてください)、といった視点から、再度教科書を読んでみてください。 参考文献ですが、荒巻豊志『世界史の見取り図』(東進ブックス)、E.H.カー『歴史とは何か』(邦訳は岩波新書より)、などからパラパラ見てみると、認識がより変わるかもしれません。 では、頑張ってください!

a-432_seaf
質問者

お礼

闇雲に暗記せず、そもそもの視点を変えてみるということですね。 詳しい回答をありがとうございます。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20268/40180)
回答No.1

思い出すというか、しっかり自分に定着させる作業。 まずは教科書をよく読む。そして世界史ノートなどの書き込みながら細かく見ていく。そして最終的に問題集などで定着度合いを確かめる。その作業の反復です☆

a-432_seaf
質問者

お礼

なるほど、読んだ後は記憶の定着と確認の反復ということですね。 ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

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