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坐骨神経痛を治したい!
私の彼が、坐骨神経痛に悩まされています。 まだ22歳で若いのですが、去年の秋頃から腰から太ももにかけてしびれ、痛みがあるようで、整形外科へ行ったのですが、痛み止めの薬をもらい飲み、定期的に「ひっぱり」にいっています。(体をのばす、引っ張る機械があるそうです) ネットで坐骨神経痛を調べたら、痛み止めなどでごまかすのはやめましょうと 書いてあるので、このままでいいのか悩んでいます。 昔から何かあるとお世話になっている病院なのですが、治療法がパッとしなく 症状もよくなりません。 彼は二日に一度所属している社会人サッカーチームの練習に行っています。 過度の運動により、坐骨神経痛になってしまったかどうかはわかりません。 練習時間も2時間ですし、社会人なのできつい練習は無く楽しんでやっています。 しかし、坐骨神経痛の改善方法など見ると、運動は控えるや、安静にしましょうと 書いてあるのですが、彼は運動しないと太ってしまうと練習をやめません。 今も腰が痛いと毎日つらそうです。この時期風邪などひいて薬を飲みたくても 痛み止めを飲んでいるため飲めないし、 風邪がひどく薬を飲む為痛み止めをやめると痛みが強くなるようです。 どなたか、いい改善方法知りませんか?特に実際になって治った方の意見お待ちしております。
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- o120441222
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No,2です。 消炎鎮痛剤について補足します。 プロスタグランジンが大量に産生されると、激しい疼痛や、 腫れによる血行阻害などで、逆に宿主に多大な苦痛、 他の組織への影響や機能障害など与えます。 そこで炎症止めを投与することにより、 プロスタグランジンを適正量に近づけます。 要するに強すぎる炎症は、自然治癒には逆効果なのです。 (もちろん症状で薬の量は調整します) 「痛みのコントロール」は近代の治療上、最も重要です。 >痛み止めを飲むと、強い薬だから胃が痛くなるといっていましたが、 それは薬に問題があるのでしょうか?それともたまたま何かで胃を壊していてそう感じるのでしょうか? これは「炎症を起こす物質」と「胃の粘膜保護を司る物質」が 大本が同じ為に起こるものです。 胃に不快感があれば、すぐに服用を止めましょう。 >お風呂で温まるのは、どこのサイトを見ても体は温めましょうと書いてあるのですが、いけないのでしょうか? そうです。ヘルニアや狭窄症など、骨や軟骨に原因があっても、 症状がない人がいます。この差は炎症の有無です。 神経痛があるときは、炎症が強く起こっている可能性があります。 先の回答にも書きましたが、お風呂で温めると、 かえって逆効果になる場合があります。 強い痛みのとき、急性、腫れ、痺れなどは注意が必要です。 それで病名は分かりましたか?
- albert8
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NO.1です。 もし歯科を受診されるなら矯正歯科が良いと思います。AKA療法もおすすめです。 いくらダイエットのためにといっても運動のし過ぎは良くありませんし、歪みが矯正されないままでその運動を続けることはマイナスになる可能性すらあります。 痛みのある今は体を温め血流を良くする程度で十分です。歪みの矯正、治療がすすみ痛みが和らいできたらはじめて筋肉強化のための運動を徐々に取り入れることになります。 どうしても、というならばスポーツ専門医やスポーツトレーナーなど体の構造を熟知した専門家の指導を仰ぐべきでしょう。焦りは禁物です。 消炎鎮痛剤のお話をしますので、参考になさって下さい。消炎鎮痛剤はプロスタグランジンという組織ホルモンの産生を抑制することでその効果を現します。つまりプロスタグランジンの産生阻害剤が消炎鎮痛剤の正体です。 プロスタグランジンは発痛、解熱、発赤(血管拡張)、腫張物質です。ですから消炎鎮痛剤は「痛み止め」と言われたり、「解熱剤」、あるいは「消炎剤」と三つの名前が付いています。 このことからお分かりだと思いますが、プロスタグランジンは傷んだ組織を修復するとき自然治癒力として欠かせない物質です。我々の体は大変良くできた仕組みをもっていて、壊れた組織にわざわざ血管を拡張して組織修復、再生に必要な酸素や栄養など細胞のエネルギーを送り込んでるのです。その時に不快な痛みや熱、腫れをともないますが、その過程を経て初めて治癒にいたります。不快ですが全て治癒反応です。 消炎というのは、プロスタグランジンの産生を阻害して血管を収縮、血流障害を起こして生体を冷やすことで炎症を鎮めることです。冷えると腫れが引いたり、痛みが消え、熱もさめますが、原因を治療してるのではなく、症状を抑えてるだけです。 体は自ら炎症(自然治癒反応)を起こして壊れた組織を修復します。炎症は辛い反応ですが、悪くなってるのではなく、良くする過程の症状です。 消炎鎮痛剤は我慢できないほどの炎症反応の際、緊急避難、応急的に使うべきものです。ダラダラと常用すると血管は収縮したままですから、治癒が遅れるどころか、さらに悪化することもあります。そうするとさらに強力な抗炎症剤(たとえばステロイドなど)を使うことになります。 もう少し詳しく言いますので参考になさって下さい。 プロスタグランジンはシクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素から作られます。COXにはCOX1、COX2があります。消炎鎮痛剤としてロキソニン、ボルタレンなどが良く処方されますがこれらはCOX1(胃粘膜の保護や腎臓の血流量を維持する働き)阻害剤で、交感神経を緊張させ血流を悪くしプロスタグランジンの産生を阻害します。ですから痛み止めは胃を傷めるのです。 ただし、作用の違う消炎鎮痛剤がありますので一言。選択的COX2(炎症の刺激で局所に現れるだけ)阻害剤がありますが、これは局所に働いてCOX1の働きは抑制しませんので、COX1阻害剤ほど体に負担にはなりません。モービックやセレブレックスなどです。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
坐骨神経痛とは症状名であり、その原因の多くは腰からです。 例えばヘルニア、狭窄症、変形性腰椎症、すべり症などです。 要するに風邪で言う「セキ」にあたる部分が坐骨神経痛です。 病院ではどういう診断でしたか? >痛み止めなどでごまかすのはやめましょうと 皆さん痛み止めと表現しますが、消炎鎮痛剤なので炎症止めでもあります。 炎症とは腫れを伴うものであり、その腫れが血行を阻害します。 炎症止めで炎症を鎮めることにより、腫れを抑え、血行を改善し、 損傷組織の修復を促します。 なので、しっかり服用しましょう。中途半端に飲むと、 治らないし、痛みは続き、結果長い期間の服用が必要になります。 神経痛が起こっているときは、炎症が強い可能性が高いです。 お風呂で温まるのは「火に油を注ぐ」行為です。さっと入るように しましょう。アルコールも同じ理由で控えた方が良いでしょう。
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
なんらかの原因で仙腸関節、骨盤が歪んでる可能性があります。例えばAKA療法(詳しいことは調べて下さい)の専門家に相談すると良いと思います。 なんらかの原因と言いましたが、運動が原因のこともあるでしょうし、色々だろうと思います。意外と思われるかもしれませんが、実は歯科領域に原因があることがあるです。歯並びの悪さ、顎関節不良、歯や歯茎の治療の不適切さなどからくる咬合不良が原因で体が歪むことがあります。一度チェックを受けることもおすすめします。 入浴すると楽になるはずです。日ごろからしっかり体や患部を温めておいて下さい。痛み止めを常用すると治らないどころか体は冷えて症状は悪化しますので気をつけて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 歯と関わりがあるということは、何かに載っていました。 それは歯科に行けばわかるのでしょうか? 「坐骨神経痛がひどく、あご、歯に関係がないか調べて欲しい」と歯科に尋ねればよいのでしょうか? また、入浴は患部を温め、治りやすくなるとどこを見ても書いているし、albert8さんもおっしゃっているのですが、もう一方の回答では温めると炎症を起こすので火に油を注ぐようなものですと書いて有りました。 また、薬は続けて飲まないといつまでたっても炎症が治まらないと書いて有りました。。。 さまざまな意見があるので、まだ答えを出せずにいます(__)
お礼
ご回答ありがとうございます。 痛み止め=炎症鎮静剤の件、なるほどといった感じです。 痛み止めを飲むと、強い薬だから胃が痛くなるといっていましたが、 それは薬に問題があるのでしょうか?それともたまたま何かで胃を壊していてそう感じるのでしょうか? お風呂で温まるのは、どこのサイトを見ても体は温めましょうと書いてあるのですが、いけないのでしょうか?アルコールは控えましょうは何を見ても書いて有ります。 とりあえず、「温め」が一番重要と思っていたので、お風呂にはしっかりつかり、温泉も定期的に行くようにしていたのですが、実際のところどうなのでしょう?