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人称代名詞(所有格)、指示代名詞、指示形容詞の違い、使い分けについて
過去ログ「http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3162354.html」 等を調べてみたのですが、 いまいち要領を得ないので質問させて頂きます。 「くもんの中学英文法」という本を読んでいた時に 行き詰まってしまった疑問点です。 まずは、自分の文法の理解度をまとめて書いてみようと思います。 ____________________________________________________________ ・所有格 人称代名詞の「~の」の形。 副詞でも形容詞でもなく、独自に「名詞」を修飾します。 (人や動物)を所有格にする場合はアポストロフィs 「's」を付けて所有格にし、 もの以外の無生物を所有格にする場合は普通「of~」の形にします。 「's」は「後ろの名詞」を修飾し、 「of~」は「前の名詞」を修飾します。 ・指示代名詞 this these that those等の代名詞の事。 (これ、あれ、それ)等と訳し、 thisは「(紹介して)こちらは、今日は、 ここは、(電話で自分を)こちらは」ともなり、 thatは「それ、そのこと」という訳にもなります。 ※単体では所有格にはなれない。 ・指示形容詞 this these that those等の形容詞の事。 (これの、あれの、それの)等という訳になる。 ・それぞれの見分け方、違い そもそも、所有格(代名詞)と指示形容詞とでは、 代名詞と形容詞の文法自体が違う。 指示代名詞は所有格になれないので、迷う必要は無い。 (「of~」を使えば所有格に出来る?) また、英文を見れば違いがわかる。 和文(訳文)は違いが殆ど無い? ____________________________________________________________ ここまで、整理して纏めてみて納得しかけたのですが、 ・所有格と指示形容詞は和文(訳文)での違いはないのか? ・所有格と指示形容詞とでは書き換え出来るのか? という疑問が出て来ました。 [参考書の例文の一部] ・所有格 Do you know the title of the book? (貴方はその本の名前を知っていますか?) ・指示形容詞 Did you buy all those books? (貴方はあれらの本を全部買ったのですか?) ____________________________________________________________ 所有格とは、修飾している語の持ち物? (~のもの?)なのでしょうか? また、指示形容詞とは自分以外の 何かを指している(あの、その)なのでしょうか? 後、過去ログを見て何となく出来ないのはわかったのですが、 Those books → books of thoseや、 That girl → girl of that 等は出来ないのか? とても見辛い長文で申し訳ないのですが、 どなたかわかる方がいらっしゃればよろしくお願い致します。 また、説明で何処か間違っている点があればご指摘の程よろしくお願い致します。
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こんにちは! 中学生で、ずいぶんつきつめて考えますね。私の中学生時代と比べて雲泥の差です。 さて、ご質問の中身ですが... (1)所有格とは、修飾している語の持ち物? (~のもの?)なのでしょうか? ●your bag(あなたのカバン)の場合は、bag は「あなたの」持ち物ですね。 your age(あなたの年齢)の場合は、age は持ち物とはいえませんが、「あなた」に属するものではありますね。 そういう所属関係と大きく捉えればある程度あたっているでしょう。 でも your picture(あなたの写真)は、場合によっては、あなたが映っている写真の意味になります。そうすると picture があなたに所属しているというのもかなり拡大解釈しなくてはなりませんね。 このように言語の文法は、数学と違って、かっきり割り切れない部分がどうしても残ります。言語は世間を映しますので、世間が割り切れないものである以上、どうしてもそうなってしまうのです。男女関係を数式化することはできませんね。いろいろあら~な、という態度になるしかないのです。それが(悲しくも)大人になることの1つかもしれませんね。 (2)また、指示形容詞とは自分以外の 何かを指している(あの、その)なのでしょうか? ●私が this these that those を使うときは、自分以外のモノないし事象を指すときに使います。電話で、This is me. なんて言ったりしますが、そういうのは上に言った割り切れない部分です。99%は自分以外のモノないし事象を指すときに使います。 (3)後、過去ログを見て何となく出来ないのはわかったのですが、 Those books → books of thoseや、 That girl → girl of that 等は出来ないのか? ●できません。指示形容詞として使っていますので、指示形容詞 + 名詞の順です。 ○○ of this (these, that, those) として使うときは、指示代名詞の目的格として使っているのです。これはありうる形です。 例)All of this is nonsense. (この全てはナンセンスだ) まだ早いですが、いずれ習う受験用の知識として、 所有形容詞と指示形容詞は併置できない、というのがあります。 「あなたのそのカバン」は、× that your bag も、× your that bag もダメで、指示形容詞 + 名詞 + of + 完全所有格(~のもの、という時の形)にしなければならないという掟があります。 ○ that bag of yours ですね。 ですが、これを× your bag of that とはできないのです。なぜか?それは再三申し上げているように、それが usage 、つまり世の習いだからです。 気にいらね~!!理屈にあわね~~!! ごもっともです。私もそう思うことがよくあります。でもいつも社会のほうが私に勝つのです。 以上、ご参考になれば幸いです!
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- gadovoa
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それと、現在成人しているなら、5文型と品詞の勉強が有効かと思います。これについては反論があるかもしれませんが、私の個人意見では5文型と品詞をしっかりやっていると大体文の構造が見えてきて英語というものが見えてきます。文法偏重の学習はダメと言う人もいますが、大人が英語を学習するなら論理的に構造を学んだ方がいいと思います。
お礼
5文型というと、SVOやSVOO等の事ですよね。 品詞は文法の形容詞や副詞等の事・・・。 つまり、↓これですね。 「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E8%A9%9E」 >>論理的に構造を学んだ方がいい 成る程、そして自分は今まで自然にそう考え勉強していたのですね。 問題はこのまま文法を左脳でゴリゴリ押し込めていくか、 ネイティブのように右脳を活用するか・・・。 個人的には受験英語だと上の方が良くも思います。 これは、実際に試していくしか自分に合う方法は わからないのかもしれないです。 参考になりました!ありがとうございます!
- gadovoa
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(1)の場合は「this」の部分が、「指示代名詞thisの目的格の形」という事で しょうか? 成る程、言葉にすると表現するのに苦労します。 しかし、これは目的格表現であり、目的格ではない。そういう事なのでしょうか。 (1)目的格です。少し言葉をにごしました。ごめんなさい。 this is a pen. これ{は}~ I love this ~これ{を} 日本語の場合は格助詞{は}がつくと主格、{を}がつくと目的格と決めています。 英語の場合は動詞の前なら主格、動詞の後ろなら目的格と決まってます。 そして、この「of」は「所有格のof」ではない「前置詞としてのof」。 つまり、「All of this」は前置詞を含んだ主語。 これで解釈が合っていれば良いのですが・・。 つまり、「All of this」は前置詞を含んだ主語。△ ○All of thisは前置詞を含んだ名詞句といいます。 <All of this> is <my life.> <All of this>と<my life>は 名詞句と言います。主語とは厳密に違います。なぜなら<my life>は文中では述語ですから。位置によってかわります。 名詞句と名詞の違いは(すいません新しい表現で) 一語が名詞、名詞を含んだ修飾される包括された語句を名詞句 難しいので例をあげましょう。 <her father> is <a very famous doctor.> <he> is <a doctor.> 上は名詞句の文型 下は名詞だけの文型 ここは「句と節」という所で習います。ここでは省略します。 今ここで悩んでるのはいい事だと思います。英語を学習する上で「漬かる」って大事なことです。中途半端にやっていたら理解できません。 いつか点と点が繋がって理解できる日がくると思います。
お礼
(1)thisは目的格なのですね! そして、「All of this」は前置詞を含んだ名詞句。 成る程、全て解決出来たように思います。 節・句・語ですね! 他の参考書で見た覚えがあります。 >>いつか点と点が繋がって理解できる日がくる 中途半端にしたくとも出来ない自分がいます・・。 兄からは昔、要領が悪すぎると言われた事もよくあります。 実際、2ページを1時間半程度かけるのが当たり前で・・・。 しかし、最終的にこれで良かったと思えるようになりたいです!
- go_urn
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No. 5 です。ご質問拝読しました。 中学生ではないと分かり、安堵の胸をなでおろしました。でも、世の中と歩調の合わない人、私、好きです☆ No. 6 のお方が回答して下さったので、重複部分が多くなると思いますが... >(1)「指示代名詞の目的格」とは「○○ of this 」の○○を表しているのか? ●No. 6 のお方の回答と同じになりますが、「指示代名詞の目的格」=this です。 法則:前置詞の後には、名詞(代名詞)の目的格を置く he (主格) his (所有格) him(目的格)ですね。 I went to the park with ( ). だと、with は前置詞ですので、he (主格) his (所有格) him(目的格)のどれかを入れるとしたら、himになります。 では Taro といっしょにだったら? 名詞は、Taro (主格) Taro's (所有格) Taro(目的格)ですね。 ですので、I went to the park with Taro(目的格). となります。主格と目的格がおんなじなんですね。 this もそうです。 this (主格) なし (所有格) this(目的格) ですので、all of ( ) の括弧に入るのは、this(目的格)なのです。 >・この場合、そもそもの「of」の用法自体が所有格とは違うのか? ●ofを「所有格」の代用と考えられているわけですね。いいんじゃないでしょうか。the legs【of the chair】の【】がthe chair の所有格の代用であるなら、all【of this】の【】が this の所有格の代用であると考えて悪い理由は(専門の文法学者を除けば)ないと思います。 >・あるいは、指示代名詞とは上記のthisを表し、そのthis(指示代名詞)の目的語が○○なのか? ●これは上に述べましたので省略させていただきます。 >(2)例)All of this is nonsense.(この全てはナンセンスだ)の文法解体法? 「All of this」の部分はどういった文法になるのか?所有格の中に「指示代名詞と目的語」があるのか? ●ちょっと疑問点がつかめないのですが、 all of the water は、「その水のすべて」ということで、上の論法でいきますと、of the waterが、the water の所有格の代用でしたね。で、この the water を this で置き換えているだけです。ですので、of this が this の所有格の代用と考えればつじつまが合います。 >(3)「所有形容詞と指示形容詞は併置できない」の所有形容詞とは? ●所有形容詞とは、人称代名詞の所有格のつもりです。具体的には、my, your, our, his, her, their, itsです。これと、this, these, that, those はくっつけて並べられないということです。また、冠詞とも並べられません。 このように申し上げると、また疑問が群雲のごとくに脳裏に広がるのではないかと思います。 しかし、語学は理屈が先行すると失敗してしまいます。私のようにちゃらんぽらんになる必要はないですが、ある程度、(漢文の素読みたいに)具体例を口に馴染ませ、しかるのちに、ところでどうなってるの?と整理してみるのがいいのではないでしょうか。 以上、回答になっていることを祈りつつ...
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 実はこの年にもなって、大学が諦めきれず勉強している次第であります 苦笑 塾や予備校に行けるお金があれば良かったのですが・・・。 なので本当に助かっています! (1)法則:前置詞の後には、名詞(代名詞)の目的格を置く 成る程、勉強になります。 「ofを所有格の代用」・・・すいません、自分には少し難しい日本語です。 ofを所有格の代わりに用いる? つまり、ofの使い方を変えている?所有格とは別の使い方という事でしょうか・・? なんとなく把握出来た気がします。 (2)むむ・・・、「the water = this」つまりはこれが所有格の代用? 例えば、名詞を代名詞に「置き換えている」事が所有格の「代用」なのでしょうか。 あ、一応質問の内容としては「All of this is nonsense.」を 主語+be動詞+名詞(補語)と考えた時、主語に当てはまる、 つまりは「All of this」とはどういった文法でどう訳せば良いのか? と悩んだ次第であります。少し意図がわかり難い質問だったようで申し訳ないです。 自分は「所有格の代用」というのがいまいち理解出来ていないように思います。 申し訳ないです・・。 (3)人称代名詞の所有格。そうだったのですね、納得です。 いえ、今の所は逆にスッキリしたくらいです!(また今後どうなるかですが・・・) >>語学は理屈が先行すると失敗してしまいます。 感動しました。痛み入ります。 実は先日、数学でも文章題で言葉と数字の意味が汲み取れず、 教えて!goo内で質問させて頂いたのですが、やはりどうも固く考えすぎのようで・・・。 「数学では文と数字に意味はある」という事を逆に教えて頂いたのですが、 英語は(あるいは英語も)少し柔軟に考えた方が良さそうですね・・・。 どうも、昔から勉強するとこの調子で困っています 苦笑 むしろ、周りの同級生が中学生だった頃の (おそらく?)ちゃらんぽらんな理解が出来るようになりたいです。 きっと、憶測なのですが中学生で英語を勉強するのはそれが理由なのですね。 良い意味で一般的な中学生のちゃらんぽらんさが欲しいですw 文法よりも、長文や対話文を読む方が良いのでしょうか・・・。 ありがとうございました!
- gadovoa
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(1)「指示代名詞の目的格」とは「○○ of this 」の○○を表しているのか?←違います。たぶんですが・・・ I love this これは指示代名詞のthisが目的格(の場所にきた、動詞の後ろにきただけの話)になった。「これを」という表現が指示代名詞の目的格表現。これじゃだめですか? (2)例)All of this is nonsense.(この全てはナンセンスだ)の文法解体法? 「All of this」の部分はどういった文法になるのか? 所有格の中に「指示代名詞と目的語」があるのか?←これは間違っていると思います。 thisは「これ」で指示代名詞として独立しています。ofは「の」です。どこにも目的格もなければ所有格もありません。 またさらに解体するとAll of this これは同格のofが入った同格表現です。 例えば きれいな 花 の 色 を英文化すると beautiful flower color とはなりませんよね。名詞同士は修飾できないから。だから名詞を修飾するためにcolor of beautiful flowerと同格のofをくっつける。名詞of名詞という名詞を修飾できない問題から生まれた英語の苦肉の策です(嘘ですが)。所有的表現ではなくあえていうなら同格表現じゃないでしょうか? (3)については具体例を出してください。 フランス語では mon という「私の」という代名詞とmoiという「私の」という代名詞が二つ確かにあります。この部分についてでしょうか? 中学の文法程度ならこれが限界だと思われます。これ以上になると中学生では理解できなくなるので範疇を越していると思います。(あなたが大人ということは分かりました)だからこれでもまだ納得できない場合はもう少し的を絞ってください^^;答えていて解答がぶれてきます。 また私の回答にミスがある場合は指摘お願いしますw (冠詞、独立所有格一部の文法ミスは省略させてください。)
お礼
度々の回答ありがとうございます! 先程から少し考えすぎて頭が痛いです 苦笑 まだ理解をするには早いという事でしょうか。 自分がどの程度理解出来ているのかが怖いです。 (1)の場合は「this」の部分が、「指示代名詞thisの目的格の形」という事でしょうか? 成る程、言葉にすると表現するのに苦労します。 しかし、これは目的格表現であり、目的格ではない。そういう事なのでしょうか。 そして、この「of」は「所有格のof」ではない「前置詞としてのof」。 つまり、「All of this」は前置詞を含んだ主語。 これで解釈が合っていれば良いのですが・・。 (2)は・・・、あ、成る程。所有格も目的語も無い。 この「of」は前置詞でもなく?「同格表現のof」ですか。 苦肉の策wそう言われると何故かすんなりと受け入れられました! これで、「All of this is nonsense.」理解出来ました。 (3)は、すいません。自分は所有形容詞というもの自体がわからなかったので、 少し調べてみたのですが、前に書いた通り勉強するべきなのか迷ってしまい、 参考にすべきかどうかを聞きたかった次第であります。 >>これ以上になると中学生では理解できなくなるので範疇を越していると思います 確かに、自分でも質問していてどんどん深みにはまっているのではないかと不安になっていました。 疑問点が多すぎて何から質問して良いかわからず、ついわかる全ての疑問点を質問してしまいました。 今度からはもう少し絞った質問をするように注意しようと思います。 ありがとうございました!
- gadovoa
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参考になるかどうかわからないけど出来るだけ簡略に書きます。 a friend of mine 私の友達 my firend 私の友達 A this is a beautiful girl これは美しい女性 B this beautiful girl is mine この美しい女性は私のもの C my beautiful girl 私の美しい女性 Bはthisの代わりにmy,a,the,theseなどに置き換えできます。 つまりthis,these,thatはAのように指す方向の物を示す指示代名詞にもなり、Bのように所有格的表現にもなります。 質問に即して答えてないかもしれません。すいません。もっと的を絞って聞いてみてはどうでしょうか?答えがぶれて解答しにくいです^^; さらに質問してくださればみんなが協力してくれますよ
お礼
回答ありがとうございます。 むむ、難しいです。 少し考えてみましたが、いまいち理解出来たのか・・・。 文の構造は理解出来るのですが・・・。 あ、はい。 確かに自分でも焦点の定まっていない質問だと思います。 質問の数が多い割に何が聞きたいのかわからない・・・ですよね。 ありがとうございます。 まとめると、 ・所有格と指示形容詞は和文(訳文)での違いはないのか? ・所有格と指示形容詞とでは書き換え出来るのか? ・「名詞 of 指示代名詞」を使えば指示代名詞は所有格に組み込めるのか? ・所有格とは、修飾している語の所属あるいは所有している (~のもの)なのでしょうか? ・指示形容詞とは自分以外の何かを指している (あの、その)なのでしょうか? ・Those books → books of thoseや、That girl → girl of that 等の書き換えは何故出来ないのか? です。 全く理解出来ていないようで申し訳ないのですが、 またお時間よろしければ、お願い致します。
- trgovec
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英語の中だけで考えれば実に単純なことなのですが、これは日本語の「の」の守備範囲が英語の所有格と指示代名詞(形容詞)の “訳” の一部をカバーしてしまうことに起因します。 my books, the boy's book, the legs of the desk, the members of the team これらが広い意味の「所有の“の”」に当たります。 those books, that girl これらは「指示形容詞の訳の一部である”の”」です。 どうしてこういうことになるかと言えば、一般に名詞の前に付いて修飾するものを形容詞と呼びますが、英語では前に置くだけで形容詞になりますが日本語では「あれら本」とか「あ少女」とは言えず助詞「の」を入れないとつながりません。この「の」は所有を表しているのではないのですが修飾語を結びつけるのに広く使われます。 このように「の」が所有以外もカバーするため所有格と指示形容詞の混乱が起きるのです。 books of those, girl of that ではどうしても所有(広い意味で)になってしまうので「あれらが所有する・あれらに属する本」「あれの少女・あれの所有物/家族である少女」のようなことになってしまい、もはや指示語ではなくなります。また of those/that と脈絡もなく言い出しても相手は何を指すのか分かりませんから、現実的にこのような形はほとんどあり得ません(that girl のように言い出せば相手に注目させる働きがありますが(That is なども同様。紹介する使い方)指示代名詞が文の中程にあるとすでに出た何かを指していると受け取られます。だから of that は「(すでに出た)あれの」になるのです)。
お礼
回答ありがとうございます! 「所有の“の”」 「指示形容詞の訳の一部である”の”」 の部分がとても参考になりました! また、指示代名詞の 「指示代名詞が文の中程にあるとすでに出た何かを指している」 というところもとても参考になりました。 ・所有格、指示代名詞に関わらず、 文の途中にthis等が出る時は前の文をしっかり見る事。 ・また、所有格で突然指示代名詞が出る事はないので注意する事。 よく覚えておこうと思います。
- Tacosan
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いや, 「of 代名詞」はありますよ. #1 では代名詞も名詞に含めているんだと思います.
お礼
成る程、そうなると疑問は深まるばかりです。 回答ありがとうございました! 申し訳ありませんが、どなたか中学レベルで 引き続き、回答の方どうか宜しくお願い致します・・・。
・所有格 ・指示代名詞 ・指示形容詞 を全部まとめて determiner といいます。しかし、determiner は奥が深いのです。なんちゃら格とかを考えるより、determiner を研究したほうがいいと思います。 of にかんしてですが 「of 名詞」と覚えれば十分と思います。 なんちゃら詞やなんちゃら格とかは深く考えなくてもいいと思いますよ。わかったとしても、determiner が実はpre-determiner/determiner/post-determiner に分類されることがあるなんてわからないだろう(私もいまいちわからない)。
お礼
回答ありがとうございます! 「determiner」という言葉は知りませんでした。 高校生の範囲なのでしょうか? とても難しそうです。 「of 名詞」という事は、 「of 代名詞」は有り得ないという事・・・でしょうか? とすれば、とても参考になりました!
お礼
御返事送れてしまい申し訳ありません。 回答ありがとうございます! 理解するのに少し時間がかかってしまいました・・。 あ、その、すいません・・・。 実は21歳でもう成人を迎えていたりします。 紛らわしい事をしてしまいました。 しかし、中学の頃からこの完璧主義と頭の固さは変わっていないので、 実は元からこのような考え方をしていたりしました。 それを聞ける環境が無かった為、見事に落ちぶれていきました。 よく考えると、社会科が好きだったのはこういった理解を必要としない 落ちぶれ者にも出来る勉強だったからのだと今更ながらに思います 苦笑 なので、ここでこうして皆さんに質問出来るのは本当に感謝しております。 本題なのですが、 (1)と(2)に関しては大体把握出来ました! また、容詞 + 名詞 + of + 完全所有格(~のもの、という時の形) というのもとても参考になりました。 しかし、(3)に関しては3点程疑問点が浮かんでしまいました・・。 もし、よろしければご教授頂けないでしょうか? 疑問点は、 (1)「指示代名詞の目的格」とは「○○ of this 」の○○を表しているのか? ・この場合、そもそもの「of」の用法自体が所有格とは違うのか? ・あるいは、指示代名詞とは上記のthisを表し、 そのthis(指示代名詞)の目的語が○○なのか? (2)例)All of this is nonsense.(この全てはナンセンスだ)の文法解体法? 「All of this」の部分はどういった文法になるのか? 所有格の中に「指示代名詞と目的語」があるのか? (3)「所有形容詞と指示形容詞は併置できない」の所有形容詞とは? 少し調べてみたのですが、スペイン語やフランス語の場合と書いてあり、 参考にして良いのか迷っています。 です。 また、お時間がある時にで全然構いませんで、よろしくお願い致します。