グッピーとネオンテトラの混泳

質問

熱帯魚の飼育は全くの初心者です。

30Lほどの水槽でネオンテトラ10匹、ヤマト沼エビ7匹、グラスキャット2匹、グッピー2ペアで今まで飼っていました。

ヤマト沼エビが1匹死んでしまったなどはありましたが今まで２ヶ月間の間これといって大きな変化無く元気そうに育ってくれていました。

昨日、追加でグッピー３ペアを安価（１ペア５００円）で購入してきました。
以前にヤマト沼エビを購入したペットショップだったのでなんの迷いも無く購入したのですが、追加グッピーを水槽に入れて1日もしない間にネオンテトラ全滅…、追加グッピーも全滅…、グラスキャット1匹死亡…といった状態です。

追加したグッピーは水槽に入れて数時間後から水面近くでまとまって口をパクパクさせていました。

今までいたグッピーは今までどおり食欲もあり元気に泳いでいます。

このまま何もせずにいると他の個体も死んでしまうでしょうか？

何かやらなければいけないことがあるでしょうか？

指導宜しくお願い致します。

回答No.1

s2190 · ベストアンサー

グッピー追加で死魚が多量に発生した原因は、濾過能力オーバーと思います。
魚からは、アンモニアが排出され、さらに、この酸化物である亜硝酸が発生し、これらにより魚が中毒症状を起こして呼吸困難となります。（口パクします）

これまでは、濾過能力と飼育数に均衡が取れていたものが、追加により排出量が増加して、
一気にアンモニア、亜硝酸濃度が上昇したのでしょう。
（また、死魚は直ちに取り除かないと、多量のアンモニアが発生しますので、他の魚への影響も甚大です。）

対策としましては、まず水量1／3を水換えして、毒素分を減らしてあげましょう。

ところで、30Ｌ水槽に飼育数16匹+6匹（+エビ）となりますと、
それなりの濾過フィルターが必要になりますよ。

現在は、グッピーとグラスキャットで5匹ということですよね。
当分は、魚の追加はせずに、今、お使いのフィルターともう一つ外掛け式か投げ込み式か水中式のいずれかを追加して、Ｗ濾過にでもしておきましょう。

その状態で２週間程度稼動させて、その後、徐々に魚を追加してください。
（魚は合計で20匹までとし、数の増えやすいグッピーの追加はやめておきましょう。）

参考URL：

http://clown-loach.com/wb/tatiage.html

お礼

早速の解答ありがとうございます。

現状はグッピー４匹とヤマト沼エビのみが残ったという状況です…

アドバイス通り対策してみます。

回答No.3

s2190

Ｎｏ1です。
外国産グッピーは、現地ではアルカリ性の汽水（塩水）で飼育されています。
そのため、ショップでもアルカリ性の塩水で販売されているケースもあります。
〔一度、購入されたショップで確認してみてください。〕

今回は、症状が口パク（酸欠）で、他の魚の大量死ですから、原因は前回記載した通り
魚の追加による水質悪化⇒中毒現象と思われますが、

グッピーが導入初期に亡くなる原因として、塩水⇒真水、アルカリ性⇒酸性の変化に耐えられない。
ということもありますので、参考として補足させて頂きます。

〔なので、今後追加される魚は、テトラ系やラスボラなどの同一の水質で飼育できるものが良いと思いますよ。〕

回答No.2

mizuryo

やはり濾過機能の向上ですね。
水槽を安定させれるかどうかが全てじゃないかと思います。
私の水槽の場合、20Lにもかかわらず、ネオンテトラ9匹グッピー1ペアの他にコリ、ブラックファントム、プラティ、グラミー、ラスボラ、ソードテールと30匹近く混泳してます。
かなりの過密飼育です。経験者から見たらありえねぇって思うでしょうが、事実安定しています。
今は外部式フィルターを使用しています。少し高価ですが思い切って買ってみても損はありません。濾過能力は他の形式のフィルターにくらべて高いです。
やはり水槽が安定してから徐々に少しずつ生体を増やしていくのが良いかと。安定した水槽はコケもなかなかでません。水草も増やせば尚いいでしょう。ご存知の通り光をあてれば酸素を出しますし、コケもでにくくなり、水質も安定すると思います。
いろんな生体をいれてみたいならまず、それなりの安定した水質が必要です。
私の水槽の状況を例に挙げましたが、過密飼育は本来さけなければいけないことです。ただ　濾過機能がしっかりして水質が安定していれば、こんな水槽でも熱帯魚は元気に住めるということです。

お礼

回答ありがとうございます。

濾過機能に関して甘く考えていた結果魚たちに可哀想な思いをさせてしまいました…。
見た目の水が綺麗か程度しか気にしていませんでした。

濾過装置等見直してみます。

ありがとうございました。