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語尾が「し」の方言
beat118の回答
- beat118
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福島県会津地方の言い方にあります。主に「な」を伴って「なし」という使い方が一般的ですが、「し」単独で語尾に付くこともあります。 大人しか使わない言葉で、歳をとってくると(40歳以上くらいになって、地域の中でまあ、一丁前の大人になってくると)ぼちぼち使うようになる由緒正しい敬語です。同じ地域の人同士で使う言葉で、よその土地の人には、まず使いません。 ・「昔、このあたりに家があってなし、火事になってなし、‥‥」(昔、このあたりに家がありましてね、火事になりましてね、‥‥) ・「暑くなったなし。」(暑くなりましたね。) ・「いやあ…疲れたし。」(いやあ…疲れました。) ・行きますか?と問われて「行くし。」(当然行きます。) ・「どちらさ行って来らったたし?」(どちらに行ってこられましたか?) ・「いいし。」(『否定の意味で』いいですよ。いりません。) 命令形には「し」は付きません。 ×「行けし。」 目下の者や家族・対等の友人には使いません。 ×「お前には言ってないし。」
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