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深海魚と水圧の関係
深海魚は水圧にどのように対応して いるのでしょうか くじらは、1000m以上もぐることができるそうですが 水圧はどうやって、クリアしているのでしょうか また、深海のクラゲなどは、一見水圧で押しつぶされ そうですが、どうやって生息しているのでしょうか たまに深海魚が釣り上げられて、深海と同様な姿を 保っているのも、不思議な現象です
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こんにちは。 これはそう難しいお話じゃありません。 簡単に言えば、水で満タンの風船やドラム缶ならいくら深く沈めても潰れない・・・って事です。 人間には肺、普通の魚には「浮き袋」という空気の入った袋があります。 これが水圧で潰れてしまう為に深海には潜れないのです。 もしも、この中を水で満たす事が出来れば潰れません。 それでも大丈夫な呼吸方法や、浮き袋(例えば深海のサメは肝臓の油が浮き袋の代わりになって浮いたり沈んだりします)を持っていればいいわけです。 また、深海潜水艇などでは、浮いたり沈んだりを調整するバラストタンクの中に空気ではなくガソリンを入れて浮き沈みを加減してるものもあります。
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- komoriguma
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水そのものは圧力で圧縮されることはないので、細胞内や細胞間隙が水で満たされている体の組織は、水圧でつぶされることはありません。 魚類の浮き袋のように、体内に空気を気体の状態で持っている場合は急に浮上すればふくらんでしまいます。人間がアクアラングでボンベを背負って潜水する場合も同じような問題が起きます。浮上は呼吸を続けながら、耳抜きをしながらしなければならないのはそのためです。そうしなければ、肺や鼓膜が破裂してしまいます。 また、急速浮上すると別の問題も起こります。酸素や窒素等の気体分子が血液に溶ける量は圧力に比例します。従って、深い水の中でアクアラングでボンベを使って呼吸している肺の中では酸素や窒素が血液中に地上にいるときよりも遙かに多くとけ込んでいます。この状態で急速に浮上すると血液中に溶けきれなくなった気体が泡となって現れてしまいます。この状態が潜水病で命に関わります。 さて、マッコウクジラは深海から一気に浮上することが出来ますが、なぜ体が破裂したり潜水病になったりしないのでしょう。それは、細胞の呼吸に必要な酸素を気体の状態で肺の中に蓄えていたり、血液中に溶かしていたりしていないからです。我々の筋肉は多くは赤い色をしていますが、これはミオグロビンというタンパク質の色で、血液がヘモグロビンによって運搬してきた酸素を受け取り、結合させておく働きを持っています。クジラは浮上した際に呼吸(潮吹き)を行い、一気に空気中の酸素を体内に取り込みますが、この酸素は全身の筋肉に運ばれ、ミオグロビンに結合します。全身のミオグロビンに酸素が結合してから肺の中は空っぽにして再び深海に潜水します。ミオグロビンに結合した酸素は圧力に影響を受けません。潜水中、マッコウクジラはこの酸素を使って活動しているのです。ご存じのように、クジラの筋肉は真っ赤というよりも黒に近いほどの濃い赤色をしていますが、これは非常に大量のミオグロビンを持っているためです。
お礼
よくわかりました ありがとうございました
- 植松 一三(@jf2kgu)
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クジラは知りませんが クラゲは、ほとんど水でつぶれません 水は水圧をかけてもほとんど、体積は減りません 深海魚でも600メートル以上深い所に居る、赤魚鯛等はすごいですよ 釣りをしていると、大きいのが3匹以上かかると、一キロ以上のおもりを無視して、リールを巻く速度を無視して魚が先に浮いて来ます、これは浮き袋煮空気が入って居るためでいてこれが水圧が少なくなるので、膨らんで口から出たり、肛門から出たりしますよ、目もアコウ対等は目も出目金より出てきますよ アコウばかりではなく、ゲンゲ≪深海魚です≫等も口から浮き袋が出ます少なくとも金目の住む200~600メートルあたりが醜い格好にならない限度ですね(^^)
お礼
よくわかりました ありがとうございました
- myeyesonly
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あ、一つ回答が落ちてました。m(__)m 鯨は例外ですね。 空気が入ってる肺があります。 この中に水を入れちゃうわけじゃありません。 鯨の場合は、頑丈な骨と筋肉で水圧に対抗しています。 なので深く潜ると体力を消耗するので、あまり長くはいられません。
お礼
なるほどですね ありがとうございます