トヨタの営業赤字、円高で営業利益減少か?

このQ&Aのポイント
  • トヨタが営業赤字になった要因として、円高が指摘されていますが、実際には経常利益が影響を受ける可能性があります。
  • 円高による売上の減少だけでなく、貸倒引当金の増加や流通在庫の増加も営業赤字に影響を与える可能性があります。
  • 経常利益が営業利益よりも重要な要素であり、営業赤字は単純に円高の影響だけでは説明がつかない場合もあります。
回答を見る
  • ベストアンサー

トヨタの営業赤字、円高で”営業利益”減る?

宜しくお願いします。 トヨタが営業赤字になって要因に、円高といわれますが 為替の変動と利益の関係を考えた場合 ”経常利益”の方が良いのではないでしょうか? 確かに円高で売上は減るかも知れないですが 為替損益は営業外損失?(特別損失?)では中なかったではないでしょうか? また、日経新聞で、 ”貸倒引当金の計上が重くのしかかる” ”流通在庫が増える” とありましたが、車が売れなければ貸倒引当金は増えないのではないでしょうか・・・? 販売会社に売ったときに本社で計上しているのでしょうか? また、流通在庫が増えるというのは、 売上原価=期首棚卸+当期仕入れー期末在庫 ですので、期末在庫が増えて、当期仕入れを減らせば 売上原価は減るのではないでしょうか? 利益の中で影響を受けるのは 売上総利益や営業利益ではなく、経常利益ではないのでしょうか? 営業赤字は円高だからでしょうか? 円高になったからといって、 どれだけが売上の減少につながり どれだけが費用の増加につながった など区別できるのでしょうか? 教えて頂ければと思います。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

営業外の為替差損益は、売上計上時と売掛入金時のレート差および、期末に持っている外貨の評価差で、ここで言う円高による営業利益の減とは、質問者さんも言われている、まさに売上高が減ることによる利益減少です。日本で作って海外に輸出していれば原価は変わらず売上だけが円貨ベースで減りますから営業利益が減ります。 貸し倒れの話は、売れない中でも売った車の代金が回収できないということで、車を売った先が会社だったとして、そこが倒産してしまうことが多くなった、ということです。 流通在庫とはその会社の在庫ではなく、その会社の顧客(車であれば販売会社)が持っている自社製品の在庫のことで、メーカーから見ると、最終消費者が買う量より売れる量が減ってしまうことになるということです。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございました

関連するQ&A

  • 円高で営業利益が減る?

    よろしくお願いします。 本日新聞で、 ”トヨタ、円高で営業利益3割減少” とありました。 上記の意味がわかりません。 円高で、相対的に日本の輸入物が高くなり、自動車が売れなくなった、 というのならわかりますが、円高だからどれくらい売り上げが減少したか、というのはどのように計るのでしょうか? また、為替差損益は、特別損失/利益だから、営業利益ではなく、当期純利益がどうなったか、というのを報告するのが筋なのではないでしょうか・・・? 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 売上総利益と期末在庫の関係

    長文で失礼します。 売上総利益の増減には、仕入れや期末在庫の増減は無関係なのでしょうか?  ・「売上総利益向上のためには、在庫の適正な圧縮が必要」  ・「期末在庫の評価次第で売上総利益は変化し、不適切な評価によっては粉飾決算や脱税につながる」 という人もいれば  ・「売上に対する部分のみが売上原価になるので、当期仕入や期末在庫の増減は売上総利益には無関係」 という人もいます。 それぞれの説明を聞くとその時は「なるほどね~」と思うのですが、正しいのはどちらでしょうか? 仮に売上高、期首在庫、当期仕入が同じで期末在庫のみ数値が違う場合  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫10 売上原価50 売上総利益50  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫5 売上原価55 売上総利益45  となるので、期末在庫の減少が売上総利益の減少につながっていると思います。 売上高が同じなのに期末在庫が違うのはおかしいかもしれませんが、 実際の店舗の商品は多種多様なので、売れた商品の構成によってはこうなることもあるかと思いました。 また、仮に売上高、期首在庫、期末在庫が同じで当期仕入のみ数値が違う場合  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫10 売上原価50 売上総利益50  売上高100 期首在庫10 当期仕入40 期末在庫10 売上原価40 売上総利益60 となるので、当期仕入の減少が売上総利益の増加につながっていると思います。 どなたか初心者にもわかるように教えてください、よろしくお願いします。

  • 貸し倒れ引当金が増えると売上高営業利益率が下がる?

    会計初心者です。 よろしくお願いします。 ある本を読んでいて、貸し倒れ引当金を積み増したことによって 売上高営業利益率が減る、と書かれていました。 貸し倒れ引当金は評価勘定で資産のマイナスですよね? B/Sの資産のマイナスによって、どうしてP/Lの収益勘定である売上高営業利益率に影響するのでしょうか? 貸し倒れ引き当て金を増やすと、仕分けで言うと費用にあたる貸し倒れ引当金繰り入れが増える、費用の貸し倒れ引き当て金は、P/Lの販管費にあたるので営業利益が減る、という理解でよいのでしょうか? P/LとB/Sが当期純利益と繰越利益剰余金でつながっているのですが、いまいち貸し倒れ引当金の増加で、営業利益が減る、というのがわかりません。 また、総資本経常利益率(ROA)も、式はわかるのですが、 何故B/Sの総資本と、P/Lの利益を比較するのでしょうか? B/Sは左側(資産)が運用で、右側(負債、資本)が調達を表しているので、総資本と流動資産の比較で利益率などを表すのならわかるのですが、ROAの考え方がいまいちわかりません。どうしてB/Sの勘定とP/Lの勘定を比較するのでしょうか? わかりやすく教えていただければと思います。 よろしくお願いします。

  • 利益率につきまして。

    利益率につきまして。 お世話になります。 利益率についてわからない点がございますのでお教え願います。 下記のようなPLがあったとします。 売上高   50000 売上原価  30000 売上総利益 20000 販管費   20500 営業利益   -500 営業外収益  1200 営業外費用  500 経常利益   200 特別利益   150 特別損失    30  税引前当期純利益 320 法人税住民税等  450 法人税等調整額  200 当期純利益     70  そうした場合、研修教育費500を使うとします。 このためにはいくらの売り上げが必要でしょうか? 私としては粗利益をベースに考え、 売上高50000÷売上総利益20000×500=1250の売り上げが必要と考えているのですが、 友人は経常利益ベースで考え 売上高50000÷200×500=125000の売上が必要と考えています。 ただ、漠然とそれはおかしいように思いますが、うまく相手を納得させる説明ができません。 実際どちらが正しいのか、わかりやすく説明していただきたく。 どうぞよろしくお願いいたします。  

  • 期末在庫が利益に影響する?

    期末在庫が利益や税金に影響するという話はとてもよく聞きますし、ネットでも多数見かけられます。 その反面、それはナンセンスという回答も多く見られます。 どちらが本当なのでしょうか。 ここは商社だとします。 100円のものを仕入れ、130円で販売するとします。 期首在庫 100個  10,000円 期中仕入  50個   5,000円 販売     30個   3,900円 期末在庫 120個   12,000円 この場合、粗利は3,900円-(10,000円+5,000円-12,000円)=900円になります。(粗利率23.08%) ここまでは問題ないと思います。 で、よく言われる期末在庫が増えると利益が増えるということを考えてみます。 期末在庫が140個となり、金額が14,000円になったとします。 この場合売上原価は 10,000+5,000-14,000円となり売上原価は1,000になり、確かに当初の売上原価とは変わってきます。 ですが、期首在庫が100個が変わらないとすれば、期末在庫が140になるには、販売か仕入れが変動しないと帳尻が合いません。 販売数が同じで、期末在庫が140に増えるということは、仕入れが70になるということです。 期首在庫 100個  10,000円 期中仕入  70個   7,000円 販売     30個   3,900円 期末在庫 140個   14,000円 この場合、売上原価は 10,000+7,000-14,000=3,000になるため、実際は上記のような売上原価が1,000円になることはあり得えず、当初の期末在庫120個と同じ売上原価3,000円になります。 3.900-(10,000+7.000-14,000)=900円で粗利率は23.08%です。 では販売が不振で、50仕入れたが10しか売れなかったため、期末在庫が140になった場合です。 期首在庫 100個  10,000円 期中仕入  50個   5,000円 販売     10個   1,300円 期末在庫 140個   14,000円 この場合、売上原価は1,000円となり、確かに変わります。 変わりますが、売上が減って1,300円になっているのですから、1,300-1,000円で粗利は300円になり、逆に減っています。(利益率23.08) 期末在庫が増えても、利益は増えるどころか減っていますよね? ただ、上記パターンはどれも利益率は同じであり、結局のところ、仕入れを増やそうが、販売を減らそうが、期末在庫をどうしようが、売っただけの売上に対して税金がかかるのであって、こんな小細工は全く無意味なのでは?と思います。 考えたところ、仕入れや販売に関係なく期末在庫を変えるとすると、期末在庫の評価方法で変更するしかないのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。 期末在庫が増えると、利益は増えるのでしょうか、減るのでしょうか。 他でも聞いたのですが、回答を聞いても全く納得できないので聞いてみました。

  • 在庫が増えると利益が増える?

    よく「在庫が増えると利益が増える」と聞きます。 大抵、売上原価=期首在庫+仕入額-期末在庫だからと説明がされているのですが、期末在庫が増えてると言う事は、当然仕入額も増えてますよね?仕入が発生しないで、期末在庫だけがボンボン増えるなんて事はないと思うので・・。 となると、「在庫が増えると利益が増える」と言うのは、「今期販売した商品の利益率は上がってたが、在庫は仕入れ過ぎてるので×ですよ」と言う捉え方で正しいのでしょうか?

  • この勘定科目って、販売費?営業外利益?

    テスト対策のため損益計算書から経営成績を読む練習をしています。 テスト対策として、データを元にいくつかの科目を振り分けて当期純利益まで導く課題を与えられたのですが その中のデータで「販売費及び一般管理費」なのか「営業外利益・費用」なのかが微妙な科目がいくつかあります。 それを教えていただきたいと思っております。 差入保証金、現金、減損損失、賞与引当金繰入、貸倒引当金繰入の5つです。 差入保証金は一般管理費で、賞与引当金繰入も一般管理費、貸倒引当金繰入は営業外費用かな?という当たりはついているのですが 現金と減損損失の2つは目星がつきません。 現金はひっかけで入れてるのかな? 減損損失に関しては今いち理解しきれていません。

  • 当期利益がマイナスの場合の決算書表記

    当期利益がマイナスの場合、決算書の表記は営業損失、経常損失、当期純損失とするか、営業利益、経常利益、当期純損失それぞれのマイナス表記をするのか、どちらが正しい表記方法なのでしょうか?

  • 簿記三級の問題

    はじめまして。 各金額を求める問題なのですが、分からなかったので教えてくださるとありがたいです。 [ 次の資料より、期首資産・売上原価・当期純利益・期末資本を求めなさい。 1.期首資本 X (うち商品1,060,000)   期首負債 2,320,000 2.期末資産 4,530,000(うち商品1,320,000)  期末負債 2,150,000 3.純売上高 8,720,000 純仕入高 6,190,000 営業費 2,270,000 ] 売上原価と期末資本は求められたのですが、どうしても期首資産と当期純利益が求められません。宜しければお願いします。 

  • 棚卸資産評価損の営業損失への計上について

    棚卸資産評価損の営業損失への計上について教えて下さい。    売上原価をおおまかに分解すると 期首(製品)在庫+当期製造原価-期末(製品)在庫 だと思います。  例えばある上場企業の期首(製品)在庫が100億円、当期製造原価が1000億円、期末(製品)在庫が200億円だったとします。企業が在庫の減損処理を行い、棚卸資産の評価損100億円が発生したとします。すると期末在庫の評価額は他に何にも影響を受けないと仮定した場合、200億円-100億円=100億円になると思います。すると棚卸資産の評価損を計上した場合の売上原価は=100億円+1000億円-100億円=1000億円。評価損を計上しなかった場合の売上原価は100億円+1000億円-200億円=900億円になる、この考え方であっているか教えて下さい。  あともう1点なのですが、上の式によれば期末在庫が膨らむと売上原価率は低下することになります。やや違和感を覚えるのですが、翌期は期首在庫がふくらみ売上原価率の押し上げ要因になるにせよ、当期の売上原価率はやはり減少するということでよいのか、教えて下さい。  お手数ですが、どうぞよろしくお願い致します。

専門家に質問してみよう