• 締切済み

売上原価の仕組み

恐れ入りますが、教えていただければ幸いです。 売上原価の仕組みについて理解出来ません。 その内容ですが、去年より売上が増加しているにも関わらず、去年よりも期首在庫が増加、仕入・期末在庫が減少したことから、「売上原価」が増加して去年よりも売上総利益が減少しています。 「売上原価=期首在庫+仕入ー期末在庫」だということは数式では、理解しているのですが、仕入削減して在庫を使ったことによって、どうして売上原価が増加したのかが文章で説明出来ません。 単純なことかも知れませんが、教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。

  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • jk39
  • ベストアンサー率54% (366/670)
回答No.2

No.1です。 売上と売上原価には直接関連性はないので、こだわっちゃだめですよ。 ご提示の例は今年、仕入れの商品が値上がりしたときのことが考えられます。 では具体的に、去年1個10円、今年1個15円が原価の商品を扱う会社を例に取りましょう。 売価は去年も今年も20円とします。 (単純化のため、去年の期首在庫、今年の期末在庫は0とします。) <去年> 30個の売上とします。 期首在庫0個、仕入50個です。 売上高=600円(20円×30個) 売上原価=300円(10円×30個) 売上総利益=300円   [※参考 仕入高=500円(10円×50個)] <今年> 35個の売上とします。 期首在庫20個、仕入15個にします。 売上高=700円 売上原価=425円(10円×20個+15円×15個) 売上総利益=275円   [※参考 仕入高=225円(15円×15個)] 今年、仕入れた原価が上がったんです。 去年より多く売ったとしても、(というか売上が変わらなくても) 利幅は狭くて、売上総利益が減ったって不思議ありません。 原価が上がっても売上総利益を去年以上に出す場合、 上の例なら今年は40個以上売る必要があります。

ekuselu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 上の例は理解出来ました。 最後によければ、もうひとつ教えて頂けないでしょうか? もし仮に売価を去年よりも今年安くしていたとすると、仕入の商品が去年よりも値下がりすることもあるのでしょうか?

  • jk39
  • ベストアンサー率54% (366/670)
回答No.1

売上原価って「[1]今年(今年度)に売り上げた商品にいくら支払ったか」です。 「[2]今年、商品にいくら支払ったか」ではありません。 多分、ekuseluさんは[2]の感覚で疑問を持ったのだと思います。 [1]を分解して考えると、今年売り上げた商品のうち、 「期首在庫」は去年支払った分、「仕入-期末在庫」は今年支払った分です。 今年仕入れを控えたとしても、 在庫が残っていたらその在庫から売ることになるので、(先入先出法) 売上原価が増加することがあります。

ekuselu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 その考え方からすると、去年よりも売上が増加したのにも関わらず、売上原価が売上増加分よりも増加したということは、去年の在庫の方が仕入値が高かったということになるのですか?

関連するQ&A

  • 売上総利益と期末在庫の関係

    長文で失礼します。 売上総利益の増減には、仕入れや期末在庫の増減は無関係なのでしょうか?  ・「売上総利益向上のためには、在庫の適正な圧縮が必要」  ・「期末在庫の評価次第で売上総利益は変化し、不適切な評価によっては粉飾決算や脱税につながる」 という人もいれば  ・「売上に対する部分のみが売上原価になるので、当期仕入や期末在庫の増減は売上総利益には無関係」 という人もいます。 それぞれの説明を聞くとその時は「なるほどね~」と思うのですが、正しいのはどちらでしょうか? 仮に売上高、期首在庫、当期仕入が同じで期末在庫のみ数値が違う場合  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫10 売上原価50 売上総利益50  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫5 売上原価55 売上総利益45  となるので、期末在庫の減少が売上総利益の減少につながっていると思います。 売上高が同じなのに期末在庫が違うのはおかしいかもしれませんが、 実際の店舗の商品は多種多様なので、売れた商品の構成によってはこうなることもあるかと思いました。 また、仮に売上高、期首在庫、期末在庫が同じで当期仕入のみ数値が違う場合  売上高100 期首在庫10 当期仕入50 期末在庫10 売上原価50 売上総利益50  売上高100 期首在庫10 当期仕入40 期末在庫10 売上原価40 売上総利益60 となるので、当期仕入の減少が売上総利益の増加につながっていると思います。 どなたか初心者にもわかるように教えてください、よろしくお願いします。

  • 売上原価と粗利

    商業簿記では、売上原価=期首棚卸高+期中仕入高ー期末棚卸高で あり、売上高ー売上原価=売上総利益となります。 ところで、この売上総利益を期中仕入高をコントロールすることで 増加させることは可能なのでしょうか? つまり仕入原価を下げることなしに、仕入する在庫を適正量にコントロールすることで、粗利自体を高めることは可能なのでしょうか? (或るセミナーでその時の講師がそのような説明をするのを拝聴して、 疑問に思ったので質問しております)

  • 「売上原価」

    「売上原価」=「期首商品」+「当期仕入」-「期末商品」 「期首商品」や「当期仕入」や「期末商品」は、差額の式ようにして算出していないですが、 なぜ「売上原価」だけを差額の式のようにして算出するのですか?

  • 売上原価と粗利についての質問です。

    去年から個人事業を始めました。 基本的なことなのでしょうが、 棚卸をして、売上原価、粗利などを計算したら下記の通り 売上が150万に対して、売上原価が500万になりました。 売上    150万 期首棚卸高  0 仕入金額  700万 期末棚卸高 200万 売上原価  500万 粗利    -350万 容量の大きく長期間使用できる在庫が多いのですが、棚卸をする際に、一度でも使用している材料は在庫として数えてないので、期末棚卸高が少なくなりました。 売上に対して、売上原価がこのように多くて、粗利のマイナスになってもいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 売上原価がマイナスに

    お力を貸してください! 製造業での決算なのですが、 P/Lを作ったら売上原価がマイナスになってしまいました。 理屈では、 期首棚卸高+当期仕入高-期末棚卸高 で、マイナスになるはずありませんよね? 会社はかなりの業績不振で、数年赤字が続いています。 今年は経費も削減、仕入もしなくて在庫を処理、という方向でやっていたのです。 通常の処理なら問題ないと思いますが、 製造に関する金型と工業所有権の減価償却費を、製品(期末棚卸高)に負担させた結果、 [期首の棚卸+当期仕入(ゼロ)]<[期末の棚卸+原価差額分] という結果になり、売上原価がマイナスになってしまいました。 前年までの処理に基づいて今年も同様に処理しました。 前年までは、製品の動きも(売上も仕入も)あったので、数字も大きくこの処理をしてもマイナスになるという事はなかったのですが。 仮の数字をあげますと 売上高 90 期首棚卸 80 当期仕入 0 期末棚卸 100(70・・・実際の棚卸高         30・・・原価差額分) ------------------------- 売上原価 -20 ※減価償却費 40 のような感じです。 どうしたらよいでしょうか? どうぞ、よろしくお願いします。

  • 売上原価の出し方

    売上原価の出し方が、 期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高 と、 期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品帳簿棚卸高 と2種類あるんですが、違いは何でしょうか?

  • 売上原価について

    売上原価の計算 1、期首商品棚卸高  (売上原価)200 (繰越商品)200 2、当期商品純仕入高 (売上原価)800 (仕  入)800 3、期末商品棚卸高  (繰越商品)300 (売上原価)300 という計算法が書いてあります。 各勘定の図も書いてあります。 単純に理屈は理解しているのですが 仕分けとなると、さっぱりわかりません。 DVD講座で勉強しているのですが、何度も同じところを見ても 理解が難しいです。 この仕分けをわかりやすく教えていただけないでしょうか?

  • 売上原価算定の仕訳

    職業訓練で弥生会計を学んでいます 自宅で売上原価算定の仕訳について復習しているのですが、わからない所があります (1)期首の在庫商品は当期中に全て販売したとみなして、資産の減少として商品を貸方に計上する 相手科目は売上原価の算定に用いる期首商品棚卸高となる 期首商品棚卸高 445200/商品 445200 (2)期末の商品在庫は資産の増加として商品を貸方に計上する 相手科目は売上原価の算定に用いる期末商品棚卸高となる 商品 659085/期末商品棚卸高 659085 (3)月次決算を行う場合、2ヶ月目以降の仕訳は次の通り 期末商品棚卸高 ######/商品 ###### 商品 ******/期末商品棚卸高 ****** 上記(3)の1つ目の仕訳の#は(2)と同じ金額(4月末在庫)ですか? 2つ目の仕訳の*は5月末在庫ですか?

  • 売上原価と粗利についてお教えください。

    今まで前期で購入した仕入商品については在庫資産として考えていたのですが、売上原価計算すると大赤字になってしまいます。 例えば解りやすい数字で説明すると、以下のような場合です。 当月売上:10,000,000円 当月仕入:5,000,000円 期首棚卸額:8,000,000円 期末棚卸額:5,000,000円 とします。 売上原価=5,000,000 + 8,000,000 - 5,000,000 8,000,000円が売上原価となり、粗利は2,000,000円となります。 ここから、固定費、変動費を引くと利益は全く出ません。 しかし実際は、期首棚卸額は支払済なので、粗利は5,000,000円にならないのでしょうか。 ならない場合3,000,000円の差額の科目は何になるのでしょう。 初歩的な質問なのかもしれませんが今までは在庫を持たない事業をしていたので原価に対する知識が不足しております。 ご教授頂けましたら幸いです。 よろしくお願い致します。

  • 簿記3級「売上原価勘定で売上原価を算定」の意味

    簿記3級の勉強を独学で始めた者です。 第117回 第4問 相模商店は、商品売買に係る取引を、仕入勘定、売上勘定および 繰越商品勘定を用いて記帳しており、さらに決算時に売上原価勘 定を設けて算定している。そこで、期首商品棚卸高が¥780,000、 当期商品仕入高が¥9,540,000、期末商品棚卸高が¥630,000であっ たとき、売上原価算定に関連する決算仕訳を次の(1)から(4)の順に 示しなさい。 (1)期首商品棚卸高の振替 (2)当期商品仕入高の振替 (3)期末商品棚卸高の振替 (4)売上原価の損益勘定への振替 ■■■■■■■■■■■■ よく見る問題では「売上原価は仕入勘定で算定」とあります。 売上原価は(期首棚卸高 + 当期仕入高 -期末棚卸高)で 求められ、精算表で、「仕入」の行の損益計算書の借方に入る 値が売上原価となる。これが「売上原価は仕入勘定で算定」の 意味。 (つまり、仕入の行で、 ”期首棚卸高 + 当期仕入高 -期末棚卸高”の計算が出来ているから) と、ここまでは認識しています。 この問題も、いつもどおり「仕入勘定で算定」したら、 (1)の答えは 仕入 780,000 繰越商品 780,000 になります。 しかし解答には「この問題は売上原価を売上原価勘定で 算定するため、上記の仕訳の「仕入」を「売上原価」に 変えた仕訳をします」とありますが、ここがよくわかりません。 (1)の正解  売上原価 780,000  繰越商品 780,000 となるようですが、仕入(当期仕入高のことではない?)と 売上原価(当期に売り上げた商品の、原価の合計?) とは異なるものにならないのでしょうか。 なぜ、機械的に名前を言い換えられるのかがわからない。 仕入(=当期仕入高) 売上原価(=期首棚卸高 + 当期仕入高 -期末棚卸高) なのに、どうして?? 初歩的な質問ですが、教えていただけたら大変ありがたいです。 よろしくお願いいたします。