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最近のWindowsプログラミング環境について
久しぶりにWindowsで趣味プログラミングをしようと考えています。 以前はDelphi、C++BuilderのRADプログラミング環境を使ってお手軽にやっていたのですが手持ちのバージョンも古いのと、今後(というか、すでに)MS系開発環境が主流だしなぁと、今回はVisual Studio(Visual C++)を使ってみようと思っています。 APIのみでゴリゴリと書いたこともあるので、またそれでいくか!とも考えましたが、さすがに今更APIだけでやるのは面倒くさいと、何かフレームワークを、MFCかATL/WTLあたりになるのかなぁと。 ちょっとしたツール程度のものを作るのにちょうどいいようなフレームワークで、おすすめがありましたら、ご紹介ください。(ちょっと漠然とした質問になってしまいましたが) #GTKやQTなどもどうなんでしょうね?
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私の感想だと、 ・ATL/WTL ちょっとしたアプリを開発するには、短時間にさくさくと作れる。 けど、保守性や再配布を要求する場合には、向かない気がする。 ATLやWTLのバージョンを変えたり、開発環境を変更すると、 もとのプロジェクトがコンパイル不能になったりする事がある。 これは、ATLやWTLが互換性よりも開発効率を優先して設計されているから。 ・MFC・WIN32API 本格的にWindowsのアプリを開発するなら、この選択肢は良い。 仕様も比較的はっきりしているし、保守性も確保出来ると思う。 MFCを使いこなせば、開発効率の向上にも繋げられる。 問題は、Windows限定なので、他のプラットフォームとの相互開発をするなら、 向かない。 ・GTK オープンソースのアプリを開発する場合によく採用されている気がします。 GTKはGUIアプリを効率良く開発出来るように設計されているので、 少ない工数で開発が出来ます。 しかし、GTK自体が開発効率は優先して設計されているが、実行速度は、 あまり考慮されない設計になっているので、他の開発環境と比較すると、 比較的動作は遅い物になる傾向があります。 十分な開発工数を確保できない場合にお勧め。 LinuxとWindowsなどのクロスプラットフォーム開発にもお勧め。 ・Qt 使った事がないので、わかりません。
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- Tasuke22
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やはり、VisualStudioでMFCが強力でしょう。 VisualStudio自体がMFCの為の機能が多く、Visual Studioをマウスで操作するだけで、各機能の雛形は 直ぐに出来てしまい、各機能の実機能を実装する だけ、というパターンが多いです。 昔、WindowsとLinuxのソース互換があるアプリを 作ろうとしてGTX+を使ったことがありますが、面倒 な上に、障害が当時多くて挫折しました。 しかし、私はC/C++が極端に少なくなったため、 Eclipseに乗り換えています。その内、MFCも取り込 みたいとは思っていますが。 VisualStudioで一回Windowアプリを作ると、なかな か他が出来難いかもしれません。私自身、まだPCか らアンインストールする気がまったく無いです。 Eclipseとプラットフォームが2重です。
お礼
MFCってまだ使われているの?とも思っていましたが、まだまだ現役で使われているのですね。 どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。 MFCもまだまだ現役だそうで、MFCかWTLあたりでチャレンジしてみようと思います。