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危険率の表記について

ある論文を雑誌に投稿して査読が返ってきました。返事の中に「危険率はp<0.01のように表記するのではなく,実数を書いてください」とありました。例えば,統計の結果が危険率0.048であればそのまま数値を書けるのですが,統計の結果がソフト上ではp<0.0001という風になっている場合は実数が分かりません。この場合,どう表記すればいいのでしょうか。どなたかご存知の方がいらっしゃっいましたらご教示頂けると幸いです。

みんなの回答

noname#227064
noname#227064
回答No.1

まず、この場合「危険率」は間違いで「p値」と記載するのが正しいです。 危険率は、帰無仮説が正しいときに検定で誤って棄却してしまう確率のことです。 > 統計の結果がソフト上ではp<0.0001という風になっている場合は実数が分かりません。 > この場合,どう表記すればいいのでしょうか。 上記質問については、 1.ちゃんと実数で出してくれる統計ソフトを使う。 2.適当な数値計算ソフトでp値を求める。 という対応方法が考えられます。 p値が余程小さいなら値が出てこないかもしれませんが、大概の統計ソフトなら計算してくれると思います。 統計ソフトや検定統計量は何を用いていてどれ位の値だったのでしょうか?

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