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ボールのコンプレッション(硬度)表示について

毎度皆様にくだらない質問しているヘボゴルファーです。先日も質問したのですが使用ボール(現在はゼクシオ)の変更(今度はスリクソン)を考えております、そこで少し疑問が生じたのですが最近のボールってなんでコンプレッション表示をしなくなったんでしょう・・・昔は黒(上級者向け)とか赤や青でボールの硬さが表示されていたはずなんですが・・・実はスリクソンを試そうと思いショップに買いに行ったら新発売のツアステ(X01の何とか))はちゃんと表示(83から88まで)してあるんですよ・・・これは便利と言うか親切と言うか・・・そんな高く(V10より安い)ないし・・・昔から冬場は柔らかいボールの方が飛ぶ?とか言われたような気がするんですが・・・それと打感(私個人の主観かも?)もいいですからね・・・話が長くなりましたが何で他のメーカーさんは表示しないんでしょうか?どなたかボールに詳しい方がおられましたら教えて頂けませんか?

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  • kazaru72
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回答No.2

はじめまして(^-^) 現在の多機能のボールでは負荷を掛けて押しつぶして変形の度合いに応じた表現でのコンプレッションだけではボールの説明ができないと思います。 下記urlが1番参考になるかと思いますが... http://www.golfdigest.co.jp/golfstyle/neo-athlete/series1/061226/default.asp ご存知の通り、現在は3ピース・4ピースが主流ですよね。 コア・ミッド・カバーの素材や構造によって目的が定められています。 単純にコアまで変形してしまうドライバーショットとカバー、ミッドの感触を味わうアプローチやパターでもその一つのボールへのフィーリング自体も変わります。 そして、ヘッドスピード毎に飛ぶ飛ばない!とあるクラブ側も当然ボール構造(ボール選び)に関係してきます。 ディスタンス系やスピン系とは別にアスリート向けとアベレージ向のボールがあります。 女子プロを使ってバンバンCMしているものは殆どがアベレージ向けの高機能ボールです。 ミス軽減や直進性が高く色んな面で計算されたボールなだけにやはり高価ですね。 (1)ご自分のヘッドスピードは? (2)お持ちのクラブは反発系?コントロール系? (3)求める攻め方はティーショット重視?グルーン周り重視? この辺りを念頭にコアやカバー構造を含めてボール選びをされてみるとたくさんのボールから絞り込む楽しみが増えますよ。 とりあえず、コンプレッションについては参考urlを読んでくださいが主旨の回答でした^^;

11012148
質問者

お礼

いや~勉強になりました・・・昔と今は違うんですね・・・大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • jimmy35
  • ベストアンサー率26% (468/1774)
回答No.1

まず、ボールの歴史から言いますね。昔は糸巻きボールでした。もっと昔はプラスチックという材質すらなかったので、アイオノマー(現在のディスタンス系ボールの表面に採用されている材質)なんて存在しませんでした。ありていに言えば表面材質的にはすべてがスピン系だったというわけです。表面材質が同じで糸巻きの場合、コントロール性能(つまり、今のスピン系ボールに求められる性能)はコンプレッションが硬ければ硬いほど(つまりきつく巻いていればいるほど)良かったんですよ。だとすれば、当時、上級者はコンプレッション数字が高いボールを選びますよね。それはほんの10数年前まで残っていたんです。(糸巻きボールというジャンルがあった時点まで残っていたということです) ユーザーには未だにこのことから頭が離れない人がいます。しかも当時のコンプレッション数字(80・90・100があってコントロールをコンプレッションで求めれば100がいいことになりますね)まで覚えている人が結構多かったりします。しかも当時は数字印字が色分けされていたんですね。(80は緑、90は赤、100が黒が多かったですね)現在じゃあ100のコンプレッションのボールなんて石ころのようなもんですね。(もっともドラコンプロ御用達ボールなんて販売の仕方もなくはないような気はしますけどね) では次にゴルファーの求めている部分は何でしょうか??、そのプライドや性能ステータスも求めている一部分と言えないでしょうか??それが直接メーカーのマーケティングに影響しますよね。最近になってやっとボールの構造が理解できる人がスピン系使用者に多くなってきたので、正直な内部コンプレッション標記を行うようになったと言えると思いますね。それでもブリヂストンも勇気があったなぁと思います。多分コンプレッション83だと緑ボールだわ(昔で言えば女性用ボールという意味もありました)88でも赤じゃないですか。などと言いかねない人はまだまだ高年齢層に大多数いそうですからね。しかも昔の高年齢層と違い結構なヘッドスピードの持ち主も高年齢層に存在するんですからね。 実際現在のボールのコンプレッションについて自分が理解したのは数年前です。(現状、80台後半だと内部は硬い方に入るように思います。ゴム糸を巻いて巻きの隙間部分に空気があった昔と違って一体構造になりましたからコンプレッションを緩めないと石ころみたいになりますよね)

11012148
質問者

お礼

なるほど・・・確かに自分がゴルフを始めた頃(30年位前ですから)はスピン系とかディスタンス系なんて性能を表示するなんて言葉も無かった(聞かなかったのかも?)ですからね・・・ある意味ではあえてボールの硬さなど説明しない代わりに性能面を強調した、って事ですかね・・・参考になりました。

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