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電解コンデンサーの劣化?

シーラーの調子が悪く開けてみたら電解コンデンサーの上側一部が茶色くなっていました。念のため容量を測定すると450V4.7μFに対し5.5~6.8μFありました。容量が増えるというのはコンデンサーの劣化?又は損傷と考えていいのでしょうか?(どう測っても4.7付近は出ません。)よろしくお願いします。

  • poyo3
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  • hs001120
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回答No.2

>どう測っても 『具体的に』どう測ったのか?がとても重要ですよ。 よくある誤解例で言えば、安価なテスターに付いている簡易な容量測定機能で測っただけとか? 電解コンデンサーの場合、劣化で漏れ電流が増加しているというケースが多いですが、 簡易機能で、 一定の電流で充電して、単位時間後の電圧上昇を見る。(容量が大きければ電圧上昇は小さい) 一定の電流で充電して、一定の電圧上昇するのに掛かる時間を測る。(容量が大きければ時間が掛かる) 交流電流を流して、見掛け上の抵抗値を測る。(容量が大きければ見掛け上の抵抗値は小さくなる) 等だと、 劣化で漏れ電流が増加していても、容量が大きいという判定になってしまいます。 例えば、 一定の電流で充電して、電圧が上昇するのに掛かる時間を測る。の他に 一定の電流で放電して、電圧が下降するのに掛かる時間を測る。で比べると 理想コンデンサの場合、両者は等しいですが 充電には時間が掛かるが放電は早いなら、漏れがあリます。 ただ実際には、そんな手間な事はしません、 容量測定機能と言っても機器はピンキリであり、 容量値の他に損失分も自動で測ってくれるタイプだと直ぐに分かります。 他に、昔ながらの方法として、アナログテスターの抵抗測定モードで測るという方法もあります。 電解コンデンサーを繋ぐと一瞬、低抵抗を示した後に徐々に高抵抗を示します、 理想的なコンデンサなら最終的にはほぼ無限大の抵抗値を表示しますが、 漏れがあれば有限の抵抗値を表示して止まります。

poyo3
質問者

お礼

確かに十分な測定とはいえないですね。通常のテスター使用であれこれ電圧みたり導通みたりで結局容量を測ったものです。 (使用しているのはサンワのテスターで3~4万円くらいのタイプで結構精度的には信頼できるものだと思ってますが。) 測ると5.5~6.8くらいで落ち着かない感じだったので恐らく漏れがあって容量が大きく表示されているのだろうかと思ったのです。 幾度か測った際には頭の数値が表示容量からずれるような誤差は無かったですからやはり漏れだろうかと。漏れが起きると容量が大きく表示されるという事はやはり劣化ということでしょうか。 アナログテスターを使用すればさらに確実に調べられそうですね。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

>450V4.7μFに対し5.5~6.8μFありました。 電解コンデンサは購入時から+50%から+100%の容量誤差を含んでいますので誤差の範囲内だと思います。 (おそらく劣化を見越して大き目の容量で生産している)

poyo3
質問者

お礼

そうですね電解コンデンサーはあまり精度がいいとは言えないですし。 (使われているコンデンサーもメーカーは良くわからないところだし・・。) しかし容量誤差+100%て・・・。

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