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複数のウィルスは1度に感染しない?
何かで聞いたか、読んだか・・。もしそうでしたら、インフルエンザになるより、軽くすむような感染症(軽く済むのなんかあるかしら?)にかかっていたら、インフルエンザにはならないですよね? もしそういうことで防げたら、とっても医療革命ですよね。新しい予防法になったりしませんか?ちょっと現実を知らなさすぎる質問でしょうか。
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一般にウイルスにかかると、インターフェロンといった非特異的なからだの防御機構が働くので、他のウイルスに対し、一時的にかかりにくくなることはあるようです。/しかし、今シーズンのインフルエンザ流行中に、例えばインフルエンザと水痘に同時にかかったといった、お子さんの例が小児科医関係のMLで報告されていて、質問のような形での「新しい予防法」にはなり得ないようです。/別の例を挙げると、米国などでは麻疹・風疹・おたふく風邪のワクチンなどを1回に同時接種します(日本でも新・MMRといって一時有りました)。これらは生ワクチンですので、3種類の病気に同時に軽くかかり、同時に免疫ができることになります。/ということで、質問への回答は「NO」です。
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- nozomi500
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もし、それが正しかったら、HIV感染者が苦しんでいませんよ。 あれは、直接HIVウィルスによって命を落とすのでなく、それによって免疫がなくなって、ちょっとした病気が命取りになるわけですから。
お礼
ありがとうございます。!!そうですね。HIVの方大変いろいろな症状に苦しめられているのですよね。ちょっと浅はかな考えでしたが、いろいろ教えていただけて、よかったです。
- SCNK
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同種の病原体に(だけとは限らずアレルゲン一般であるが)感染すれば免疫が獲得されます。しかし異種であれば免疫はありませんから感染するでしょう。通常人間は多数の病原体に感染していますが、体力のあるうちは発症していません。何らかの理由で体力が低下すると日和見感染といってこれらの病原体が感染症を発症することがあります。 ウイルス同士ではありませんが、インフルエンザウイルスに感染した患者が、緑膿菌やインフルエンザ菌に感染するのが肺炎です。
お礼
ありがとうございます。結局、免疫の話になりますね。ちょっと考えれば、そうなのに、変な質問すみません。常に何かのウィルスに侵され続けている・・というのもつらいですし・・。失礼しました。
- zoh
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専門家ではありませんが、タモリ風に一言。 「んなこた~ない」 ヘルペスという病気をご存じですか?これもウイルス性の病気です。唇付近に出来る物と、性器に出来る物とがあります。じつはこのウィルスを持つ人は多く、あるサイトでは、「20歳代では60~70%、50歳以上では90%以上の人が知らない間に感染しています。」とも書かれています。(ホントかどうかは知りませんが。)そうすると、50代以上の人はインフルエンザにかかる人が10人に一人以下と言うことになってしまいますね。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね、ヘルペスもウィルスですね。帯状疱疹もそうですよね。それで、ほかの病気にならないのなら、持っているほうがいいかも・・、なんてことになる(?)。ちょっと考えが浅はかでした。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
免疫のことでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。一度かかったら・・ではなくて、今何かのウィルスに感染していたら、他のウィルスによる病気にはなるのかな?ということです。質問の仕方が下手でした、ごめんなさい。
- a-kuma
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予防接種というのは、大なり小なり、そういうもんです。 ジェンナーの伝記とか読んだことありませんか? 種痘を発見したとされる年から、もう 200 年以上経ってるんですけど。
補足
回答ありがとうございます。ちょっと質問の仕方が悪かったです。すみません。予防接種という考えになるのかどうか。 今、例えばアデノウィルスに感染していたらインフルエンザにはならないのでしょうか??という感じです・・。
お礼
ありがとうございます。ちょっと質問の仕方が悪かったのですが、とても分かりやすく、教えていただけました。MMRは一度に同時・・結構負担のかかりそうな予防接種ですね。 水疱瘡と一緒にインフルエンザとは、罹ってしまったらとてもつらそうです。安易に、↑そんなことはないはず!なんて思ってしまうところでした。ありがとうございました。