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発電の原理

 発電の方法は、 (1) 爆発によりタービンを回転させる方法 (2) ボイラーの蒸気によりタービン(?)を回転させる方法 (3) その他の方法でタービンを回転させる方法 (4) その他 があると認識しています。  ウェブなどで調べた限りでは、 ガス火力発電は(1)(コンバインド・サイクルというものは、(2)も利用)、 火力発電や原子力発電は(2)、 水力発電や風力発電は(3)、 太陽光発電は(4)だと思いました。  これらの分類や、そもそも(1)~(4)の分類が不適当であるという指摘でも結構ですので、 コメント、よろしくお願いします。 また、地熱発電の発電方法についても、 ご存じの方、よろしくお願いします。

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回答No.3

> (1) 爆発によりタービンを回転させる方法 ・不正解。 *タービンとは、流体の圧力や運動エネルギーを、回転運動のエネルギーへ変えるもの。 ・(1) 爆発により直接、発電機軸を回転させる方法→が正解。 レシプロエンジンなどの火室内の爆発力でジェネレーターを回すと言うこと。 「内燃力発電」と言います。 > (2) ボイラーの蒸気によりタービン(?)を回転させる方法 ・正解。 「汽力発電」と言います。 > (3) その他の方法でタービンを回転させる方法 ・風力発電や地熱発電、冷熱発電、潮流発電など。 > (4) その他 ・太陽光発電、燃料電池など。 コンバインド発電は、複合発電と言う意味ですから、上記(1)~(4)が組み合わされれば、コンバインド発電になります。 一般論としてコンバインド発電と言えば、ガスタービンエンジン+汽力発電の組み合わせを指します。 =地熱発電= 大分県「八丁原地熱発電所」、八丈島「八丈島地熱発電所」の場合。 前提条件 1・火山地域で、地下のマグマ活動の盛んな場所。 2・地下に固い岩盤があり、岩盤の下に高圧高温の温水溜まりが存在すること。 3・地下の温水溜まりは十分な有水量が確保されていること。 偶然にも1・2・3の条件が満たされた場合に限り。 マグマを熱源とし、岩盤がボイラーの役割を持ち、岩盤の下の高温高圧の地下水を利用し、発電が可能になります。 タービン一台に付き、最低でも岩盤に2本のパイプを貫通させます。 一本は高温高圧の蒸気の吐出パイプ。 もう、一本は発電後の冷えた蒸気の帰水パイプ。 発電後の冷えた蒸気を帰水することにより、地盤沈下や地下水切れを防ぐ対策がとられています。 地熱発電の問題点 ・前提条件を満たす、大きな地下水脈は、火山国日本でも、極めて希少。 ・高温高圧の地下水には様々な成分が含まれるため、パイプの寿命が短い。(すぐ詰まる)

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その他の回答 (2)

回答No.2

(1) 爆発によりタービンを回転させる方法 爆発と言う言葉が適当かは分かりませんが   ガスタービン(ジェットエンジンに同じ)、内燃エンジン、の力で発電機を回す、燃料は何れもガス又は灯油など (2) ボイラーの蒸気によりタービン(?)を回転させる方法   ガス火力、石油火力、原子力等が該当 (3) その他の方法でタービンを回転させる方法   水力、風力、地熱(地中よりの蒸気で回転) (4) その他   太陽熱(熱で蒸気を発生し)、太陽光(太陽電池) (5)複合(コンパインド)   ガスタービン、内燃機関などの廃熱は300~600℃あり、この熱で更にボイラーで蒸気を発生し、タービンを回し、ガスタービン、内燃機関の発電機と連結されている (6) 燃料電池   電気分解の逆の原理(水素、都市ガス等が燃料)、 (7)潮流発電(海洋発電)   潮の満ち干のエネルギーを利用し、発電機を回す

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回答No.1

  コンバインドとは複数の物を組み合わせると言う事です。 原子力、地熱、石炭、石油、ガスなど熱を利用する物は熱で液体を気化しタービンを回して発電します。 コンバインドの場合は石油、ガスなどを使った内燃機関での発電と熱を使った発電の組み合わせです。  

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