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発電のベストな割合とは???

発電の種類として火力発電、原子力発電、水力発電、などがありますが、 原子力発電の信頼性が大幅に低下してしまいました。 そこでアンケートです。 これらの発電割合としてそれぞれベストだと思う割合を教えてください。 ちなみに2008年のデータでは、火力70%、原子力23%、水力7%、他ほぼ0%となってます。 http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data1006.html

質問者が選んだベストアンサー

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  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.3

下記のP29をベースとした場合、現実的と理想的には、福島原発(1F1-1F4)分の純減分はLNG火力(MACC)と石炭火力で補完するのがベストだと思います。 http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/shiryou/suuhyou/pdf/suh03-j.pdf ・原子力(マイナス10%)福島分相当 ・石油火力(現状維持) ・LNG火力(プラス5%) ・石炭火力(プラス5%) ・水力(現状維持) =理由= ・原子力は当面、新増設は無理。 現行稼働炉の維持。 ・石油火力(現状維持) ×石油価格は非常に不安定(青天井)であり、電気料金への影響が大きすぎる。 ×安価なC重油は、超高効率火力発電(MACC)に使えない。 ・LNG火力(プラス5%) ガス価格は石油に追随するため、価格の不安定さは、石油に近いが、電力会社は産ガス国の元売りと価格安定契約を結んでいる。 つまり・・・ 石油価格が下落しても、コスト割れしないように、最低引き取り保証価格を、産ガス国の元売りと契約を結んでいる。 反面、石油価格が高騰した場合は、上限価格を設定し、産ガス国の元売りと契約を結んでいる。 ○LNGは超高効率火力発電(MACC)の燃料であり、CO2の排出量は石炭、石油よりも少ない。 ・石炭火力(プラス5%) ○石炭は世界中に賦存し、石油価格の影響を受けにくく安定。 ×発熱量が低く、CO2の排出量は石油やLNGよりも多い。 ×灰(ゴミ)などの排出量が多い。 ×超高効率火力発電(MACC)の燃料には使えない。 ×固体のため、ハンドリングが非常に悪い。 ・水力(現状維持) 日本国土には大規模電源となりえる場所は無い。 =期待する現実的な新技術= ・CTL(Coal to Liquid)やCTG(Coal-to-gas)の本格研究と実現。 CTLは、石炭から石油に近い性状の燃料を精製する技術。 CTGは、石炭からガスに近い性状の燃料を精製する技術。 液化時やガス化時に、石炭の硫黄分や窒素酸化物などを除去し、クリーンな燃料を精製。 http://blog.goo.ne.jp/frombottomofthebarrel/e/8e748de4efaf4b3ee2aecca2130b7fb6 ・NAS電池の本格稼働。 揚水水力(約65%)よりも高効率のNAS電池(約80%)を火力発電所などの敷地に本格設置。 50Hz/60hz周波数変換所は、コストが掛かる割に、夏場と冬場のピーク時以外は出番が無く、効率もイマイチですから、電力会社としては積極的に設置しづらい設備。 周波数変換所の増設とNAS電池の新設のミックスにより、ピーク対応を行うのが現実的だと思います。 http://www.ngk.co.jp/product/insulator/nas/index.html

その他の回答 (5)

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.6

現状では、今がベストなのでは? だからこそ計画的に発電所を建設してきた訳ですし、 原発反対の世論があっても、今運転しているものが止められるとは誰も思わないはずです。 太陽光発電の普及が急がれますね。 国をあげての更なる政策が必要かと思います。 例えば日本にインフレが起こり、円安に振れると、もう材料すら入手が難しくなります。 (既にインフレですが・・・誰かがデフレからの脱却とか言っていたような) 小型水力も、一部で盛り上がっています。 落差を使ってエネルギーを得るので、2連、3連と作れないのが難点ですが。 実際は、省エネ化機器の普及と、国民のエコ意識が進み、 個人住宅での省電力化が進みそうな気がします。 住宅の建築も、省エネ等級がドイツの住宅並に上がれば、 エアコンなど冷暖房のコストも安くなるので、現実味はありそうです。 また、夜間の安価な電気を充電し、日中放電するシステムも、 近年中に一般化するように思います。 太陽光発電並みに普及するんじゃないですかね?

  • hokyu
  • ベストアンサー率24% (257/1030)
回答No.5

これは夢のある特許だなぁ(笑) http://www.patentjp.com/11/W/W101250/DA10001.html 問題はどうやって実用化させるかってぇことと、事故を起こしたら多分人類が未だかつて体験したことのない凄いコトになるだろうってところかしらw

  • netakiri
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.4

火力50%、原子力20%、水力5%、太陽光10%、あとは地熱、バイオ、その他でなんとか。原発の危険性がこれ程喧伝されている今、ベストの割合などと主張するのは本当に難しい。しかし、電気の便利さを享受しておきながら、原発反対を唱えることは、私には出来ません。電気の恩恵を受けない人は、日本には存在しません。先日もテレビで太陽光100%が可能と力説する人がいました。私にはなんだか「経済なき道徳…」のような話であって、想像力に乏しい人たちなんだという気がしました。水力にしろ、火力にしろ、環境負担の少ないエネルギーを獲得するのは、簡単ではありません。ところで、私はこの冬暖房を一切使わず、寒いときは室温2度以下の部屋で過ごしました。お金が乏しかったからで、別に立派な理由などからではありませんが、悪しからず。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

原子力100%。 なによりエコだし、日本の今あるいは今後益々増えるであろう異常な電気需要量に対応できるのはこれしかない。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.1

太陽光発電100%

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