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決算整理で法人税の仕訳をするとき...

基本な質問でお恥ずかしいのですが、実務上の話として教えてください。 決算整理仕訳「法人税、住民税及び事業税/未払法人税等」を計上する時 どういう方法で計算していますか? 原則的には、実際に正規の申告計算を行い金額を算定すればよいと思います が、実務上は会計上の決算数値を確定させる(当期純利益を算定する)ほうが 申告書を作成するよりタイミング的に先に行われていると思います。 特に最近は決算短信など企業の開示スピードが早くなってきて、とても申告書 を完成させてから財務諸表を完成しているとは思えないのです。 (でもやっぱり税効果をやってる会社なんかはきちんと申告調整内容を先に  全て把握してるのかな。そうでないと法人税等調整額も決まらないし...) そもそもB/S(未払法人税等)の額と申告書の額が同じでないといけない と思っていること自体間違いなのでしょうか? P/L(法人税等)は申告調整分があるから数字が異なることはもちろん わかりますが、未払法人税等は申告額と金額が違うと最終的にどうやって残高 を消すのかもよくわかりません。 (余った未払は雑益で取り崩しで、足りなかったら当期の法人税等で追加計上  でしょうか?) いったいみなさんどういう方法で、どういう金額を計上されているか教えて 下さい。よろしくお願いします。 (乱文で申し訳ありません...)

みんなの回答

  • foolscap
  • ベストアンサー率35% (166/473)
回答No.1

<そもそもB/S(未払法人税等)の額と申告書の額が同じでないといけないと思っていること自体間違いなのでしょうか?>.....間違いというほどでもりませんが、同じにすることはほぼ不可能であると思います。 会社の取引内容が大きくかつ複雑になるほど、それは難しくなります。 <余った未払は雑益で取り崩しで、足りなかったら当期の法人税等で追加計上でしょうか?>.....未払法人税等の実績との過不足は翌期の未払い計上の額と加減して計上しますが、過不足が著しく大きい場合...例えば、税務調査で追徴が発生した時など..は”過年度法人税等”として別掲することになります。 <みなさんどういう方法で、どういう金額を計上されているか...>.....とはいっても、あまりにラフに見積もるわけにはいきません。 特に会計監査を受ける法人ですとその過不足の内容や大きさも指摘の対象になりますので、できるだけきちんと見積もることになります。 計算をするのは決算値を固める段階で同時に行いますのである程度の限界はありますが、申告調整の内容は大体同じですから、固めようとしている決算値のうちの関係する各科目を把握しながら、その把握できる範囲で確定申告に準じた要領で計算します。 したがって、後になって大きな錯誤に気がつくというようなことがなければ、通常はさほど極端な過不足は出ないと思います。 今はパソコンなどの活用でスピードアップされていますので、あらかじめ準備をきちんとしておけば難しいことではないような気がいたします。

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