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生命保険選びのアドバイス
- 夫の生命保険についてのアドバイスをお願いします。現在、大手生保の保険に加入中ですが、本当に必要なものなのか分からない状態です。
- 終身医療保険や終身がん保険、終身死亡保障、定期死亡保障などを考えていますが、保険料の負担が多くなる可能性があります。
- まずは必要な保険を考え、現在の収入から保険にあてる額を決めることをおすすめします。大手生保の保険の解約についても悩んでいます。
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No.2のQuality1氏の下記のコメントには、明らかな間違いがあります。 リンク先を参照して、正しい内容を理解してください。 >参考になるか分かりませんが、ライフネット生命がついに保険の原価を開示しました。 想像以上に大手との保険料差が大きく、5倍だそうです。 ライフネット生命を勧めるわけではありませんが、大手生保が保険料をもらいすぎだという事実が分かります。 保険料の差が5倍ではありません。 保険料の差は2倍です。 付加保険料と保険料は違います。 保険料は、純保険料と付加保険料に分けられます。 つまり、(契約者の払う保険料)=(純保険料)+(付加保険料) です。 純保険料とは、保障に使われる部分。 付加保険料とは、保険会社の手数料・その他の経費・利益の合計です。 この付加保険料部分が、5倍の差がある……ということです。 多いことは事実であり、問題がないとは言えませんが、だから「もらい過ぎ」とは、言えません。リンク先でも、「もらいすぎ」だという表現はどこにもありません。 単純に「もらい過ぎ」ならば、生保は大もうけするはずで、破綻しません。 では、何が問題なのか、ということが重要です。 一つは、構造的な問題があります。 販売ルートが最も経費のかかる「人」を使っているからです。 「人」を入れるために、支店などの「建物」も必要です。 ネットを使っている会社とは、経費の構造がそもそも違うのです。 また、大手は、長期のリスク管理を必要とする年金や終身保険を扱っています。 大手生保の利益を圧迫した逆ザヤで問題になったのは、こうした終身保険です。 今でも、一部の方は、利率5%を超える保険商品を保有しており、大手の利益を圧迫して、一方では、契約者に恩恵をもたらしています。 このようなリスクを抱えている会社とそうではない会社とでは、当然ですが、経費である付加保険料が違ってきます。 では、どうすれば良いのか? 契約者の方にとっては、大手生保の事情に付き合う必要は全くありませんから、ネット生保など安い保険料のところを選ぶのは当然です。 一方、高い保険料を払って、営業担当者を通して契約するメリットがない訳ではありません。 人を使った営業をしている会社は、営業担当者の質の向上に取り組んでいます。 質を向上して、保険料に見合うサービスを提供しようと改革をしていますが、目に見えるような成果は上がっていないと思います。 契約者の方は、数人程度の少数の担当者としか接点を持たないのが当たり前です。 だから、担当者の「質」を比較することが容易ではないのですが、それこそ、天と地ほどの開きがあります。 低レベルの担当者ならば、ネット保険の方がマシだと思えるぐらいです。 一方では、ハイレベルの担当者と巡り会えば、それこそ高い保険料を払う価値がある強力なコンサルタントを雇ったぐらいのメリットがあります。 問題は、ハイレベルの担当者を巡り会うのが「ラッキー」だということです。 つまり、巡り会わない確率の方が高い。 ハイレベル担当者と巡り会えば、高い保険料を払う価値があると、私は思っています。
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- Quality1
- ベストアンサー率15% (6/38)
>大手生保の保険に加入中 >大手生保の保険は解約 参考になるか分かりませんが、ライフネット生命がついに保険の原価を開示しました。 想像以上に大手との保険料差が大きく、5倍だそうです。 ライフネット生命を勧めるわけではありませんが、大手生保が保険料をもらいすぎだという事実が分かります。 業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声|inside|ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/series/inside/08_12_13_001/
- rokutaro36
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>勧められるままに加入し、本当に必要なものなのか分からない状態です。 >現在の大手生保の保険は解約??→かなり悩みます。 (A)どのような保険なのか、内容がわからないので、どのようにするべきなのか、コメントすることができません。 >以上を考えているのですが、これだと、保険料の負担が多くなってしまいます。 >必要な保険を考えてから、(優先順位を考えて)現在の収入から保険にあてる額を考えていこうと思います。 (A)保険を選ぶときには、どのような保障が必要かという、内容を先に決めます。 次に、払える予算内で、その保障を確保します。 保障であって、「保険」ではありません。 つまり、商品(保険)を先に選んで、予算オーバーだというのは本末転倒です。 1000万円の死亡保障、5000円の入院保障、それにがん保険が必要ならば、予算内で買える保険を探せば良いのです。 キッチンに置くテーブルセットを買おうと思ったけれど、10万円のテーブルを買って予算オーバーとなったので、椅子は買えなかった……という話を聞いたら、どう思いますか? 10万円で買えるテーブルと椅子のセットを買うべきだと思いませんか? ●医療保険 120日型、180日型などの長期型にするのは、賛成です。 ●がん保険 がん保険は、一度、がんになると契約できない保険です。 一方、30代でがんになる確率は低いのですが、男性より女性の方が高いです。 予算と相談しなければなりませんが、できれば、終身の方が良いです。 次に、夫様を定期、妻様を終身。次にお二人とも定期…… ●死亡保障 現在の職業、年収、自家保有かどうか……などがわからないので、コメントすることができません。 若い方に終身の死亡保障は必要でしょうか? 定期の死亡保障で十分ではありませんか? 終身の死亡保障にしても、終身であることが役に立つのは、60歳以降の話。 それよりも、これからの10年の方が重要です。 これからお子様の誕生など、お金がかかることが次々と起こります。 ならば、まずは、貯蓄が最優先ではないでしょうか? 貯蓄と保障のバランスを考えてください。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
すごく分かりやすくて勉強になりました。 貯蓄を最優先に、必要なものを 考えたいと思います。
お礼
すごく勉強になりました!! 私は、ハイレベルな担当者とは巡り合えていないようです。 不安をかかえたまま、高い保険料を支払ってもダメですね。 だとしたら、自分で少しでも教養をつけて、 ちゃんと納得したものに、保険料を支払い 安心を得たいと思います。