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健康住宅

WB工法という工法が健康的だと聞きましたが、WB工法の夏の室内側の対流がなぜ起こるのかわかりません。 一生の事だけに、慎重に検討したいとは思うのですが、いまいち納得のいく説明が業者から出てこないので、皆さんの意見をお聞きしたいです!WB工法は、本当に健康住宅といえると思いますか?

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  • twotwosan
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回答No.4

やはり、失礼をしてしまいました。すみません。 高断熱・高気密の論議はちょっとおいといてー、ですね。 夏の室内側の対流については、WBさんの理論としては、やはり、床下と小屋裏等室内空間上部との温度差・気圧差によるということと思います。 一般的に基礎断熱をした住宅と同様の考えと思います。 夏、床下空間は、地盤の蓄熱性(この場合は蓄冷性)と熱容量の大きい基礎コンクリート躯体により、外気より気温が低く保たれます(そう簡単には躯体の温度が上がらない)。SCでは27度前後のようですし、ちゃんとした基礎断熱高気密高断熱住宅だともっと低いでしょう。 それに対して、小屋裏は外気温以上、屋根外部通気層はかなりの高温になります。また、たしかWBは、夏には小屋裏と屋根外部通気層は、特殊棟換気部材により一体だと思います。床下~壁内~小屋裏(+屋根外壁側通気層)は連続していますから、”理屈的”には、床下と小屋裏に温度差から圧力差が生じ、空気は上部へ運ばれるというものと思います。 ~蛇足~ ただし、気になりますのは、SCもWBも夏は壁の気密性が低くなりますから、床下の涼しいの空気は、上まで運ばれて十分な効果を上げないうちに暖められてしまうと思います。夏に、地盤の蓄熱性・基礎コンクリートの熱容量を利用するなら、基礎断熱にして、床下空気を直接部屋内に流入させた方が効果大と思いますけれど・・・。

maikaru
質問者

お礼

御礼が遅くなり大変失礼しました。 そうですね。理屈的にはそうなんですよね。気温差が違うから気圧差が生じる。その効果はいかばかりか…というのも気になります。また床下の防蟻剤が室内に流入する事はないのかも気になります。もう少しいろいろ勉強して、決めたいと思います。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • twotwosan
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回答No.3

maikaruさん、こんにちは。 どちらの地方にお住まいなのでしょうか? 失礼な話し方になりますが、maikaruさんは、もう少し、住宅の断熱・結露などについて勉強され、情報を集められると良いと思います。 WB工法はSC工法の改良型的(?)な位置づけです。そのあたりは、ご確認済みと思います。結局、どちらの工法もやりたいことは、冬は高断熱・高気密で、夏は非高断熱・高気密ということです。maikaruさんは、WB工法で建てられた家に入って長時間過ごされたことがありますか? お話しすると長くなりますので避けますが、ご自分の求める住宅の室内空気・温熱環境はどういうものなのか、特に冬の暖房時はその方式・効率をどのようにされたいのか整理してみてください。 それから、「高断熱・高気密」に誤解があるかもしれません。WB、SCなどを全く否定はいたしませんが、それらを具体的に検討されるまえに、なぜ、「高断熱・高気密」が必要なのか、それから、工法的な”基本”とも言える、公庫次世代省エネ仕様や、新住協新在来工法、アキレスなど発泡系断熱材外張り工法などを押さえてみると良いと思います。すると、疑問も晴れると思います。(SCもWBも「高断熱・高気密」を否定してコマーシャルしていますが、それらは立派に「高断熱・高気密」を目指した家ですから。)

maikaru
質問者

お礼

有難うございます。 うーん。ちょっと書き方が悪かったようです。 外断熱(木造の場合外張り断熱)のことも一通りへ勉強しました。高気密も理論的には、確かにすばらしい住宅だとは思っています。あくまでも理論的には…ですが。それは別の論議で、ココではちょっとおいといて…。  ココで一番疑問に思っているのは、WB工法の室内側の対流が、なぜ起こるのかわからない点です。業者いわく、「夏場の地熱と混ざり合って、勝手に空気が天井裏に上がる」らしいのですが。地熱って地中深くで発生している熱の事ではないのかなー。と思うのですが…?お詳しそうなので、その辺、どう思われますか?

  • rakki
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回答No.2

率直にお答えします。 >WB工法は、本当に健康住宅といえると思いますか? 全く思いません! なぜかといえば、今現在、市販されている有名工法の「健康住宅」で健康に暮らす自信はまったくありませんので。 このテーマは過去にも多く取り上げられていますので、24時間換気、高気密工断熱住宅とキーワードともに検索してご検討下さい。 現代工法が健康をもたらすならシックハウスなど、とっくに消滅するはずです。 古人の英知を省みず、儲け・目先の目新しさのみを追求した現代建築に固執する限り健康には縁遠いと思ったほうが良いでしょう。

maikaru
質問者

お礼

確かに。おっしゃるとおりだと思います!!私もそう考えてはいるのですが、WB工法は、高気密高断熱住宅とは、全く違う観点を持っています。外断熱や、高気密住宅のような住宅には、なんら興味はないのですが…。24時間換気も必要ない…とか(-_-;) ほんとかなー…と思っている次第です。 確かに新しいものは、こと住宅に関しては気を付けるべきだとは思っていますが、古人の英知と、現代建築がうまく融合しているなら、文句ないんだけどなぁー…と贅沢に思ってみたりした次第です。外断熱や高気密住宅については、確かに議論はされているのですが、WBとはまた違うから、その辺、何か専門的なことまで聞いてみたいと思っています。

回答No.1

ソーラサーキットとかエアサイクルが似たような外断熱や通気を取っています。方式の優劣はともかく、実際には請け負う工務店がその工法に忠実に設計施工するかのほうが重要かもしれません。 工務店の素性をまず洗うことをお勧めします。有名な工法をかざしながら、もめごとの多い工務店があるのも事実ですから。

maikaru
質問者

お礼

ありがとうございます。 工務店自体は話し易く、それまでの施工例などを見ても気に入っているのですが、根本的にWB工法の原理に疑問があります。外断熱とも、高気密とも違うと言い張るのですが、どこがどう違ってどういいのか?結構お金もかかるようですし・・・。WBにすることでその分まかなえればいいのですが…

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