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鎖国時代のアルバニア経済

第2次大戦後エンベル・ホジャ指導の下に鎖国をしていたアルバニア、その当時の経済に興味を持っています。参考になるサイト、書籍など教えて下さい。解放後の経済やエンベル・ホジャ個人のこと、あるいは外交政策などはあるのですが、マクロ経済、国民生活の実状などを知りたいのです。

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  • gazeru
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回答No.3

わたしは経済の専門家というわけではありません。が、文献情報の収集に関して、多少知識がございます。 その観点から、もしかしたら、お役にたつのではないかと思われるサイトがありますので、ご紹介いたします。 ◆こちらは国会図書館に収められた雑誌の目次の情報を検索できるサイトです。 ◎国立国会図書館蔵書検索・申込システム http://opac.ndl.go.jp/ ↑こちらの画面から「雑誌記事索引の検索/申込み」をクリック 「論題名」に「アルバニア」といれ、「~1983年」の範囲にして検索ボタンをクリックしますと、49件ヒットします。 その中には。↓のような文献がありました。 「アルバニアにおける社会主義建設の課題--第4次5か年計画(1966-70)期第5次5か年計画(1971-75)期を中心に」 依田 道子 社会科学討究. 22(1) [1976.07] 「 "欧州の中国"アルバニアの現実--あいつぐ人事移動,停滞する経済 (共産主義国家で何が起こっているのか<特集>)」 金重 紘 革新. (通号 67) [1976.02] 「東欧紀行-上-小さな国の大きな実験--アルバニアーバルカンの異端社会主義国」 菊地 昌典 朝日ジャーナル. 17(41) [1975.09.19] 「アルバニア訪問記--小さな国の大きな知恵」 新井 宝雄 エコノミスト. 53(41) [1975.09.16] #国会図書館では、事前に登録すれば、ネットから文献複写依頼をすることができるようになりました。 http://www.ndl.go.jp/ ◆こちらは貿易に関した専門機関で、その中に図書館があり、報告書などの検索がネットからできます。 ◎ジェトロ図書館(横断検索) http://opac.jetro.go.jp/operate/japanese/su_od_top.html ↑の「主題キーワード 」に「アルバニア」と入れて検索すると、46件ヒットします。 その中に↓のような資料がありました。 「アルバニアの経済・貿易事情と資源開発 : 巡回調査報告」 日本貿易振興会 海外経済情報センター 東京 : 日本貿易振興会 海外経済情報センター , [1971] ジェトロ http://www.jetro.go.jp/top-j/ #図書館は、東京と大阪にあります。

TANAKA1942b
質問者

お礼

貴重な情報有り難うございます。今まで近くの市立図書館を利用していたのですが、国立国会図書館までは行けないので、無視していました。これからは国立国会図書館の資料の貸し出し、複写などを利用しようと思います。アルバニアに関しては昨日図書館で次の3冊を借りてきました。「アルバニア小頃」鈴木正行著 新風舎、「双頭のワシの国アルバニア」秋岡家栄著 三省堂、「アルバニアの反逆」ハリー・ハム著 石堂清倫訳 新興出版社。あまり期待は出来ないのですが小さな事でも参考になることが分かれば、と思って借りました。これからは国立国会図書館の資料も利用します。有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

 下記の論文にかなりまとめられています。その出典などをあたられたらどうでしょうか。

参考URL:
http://www.senshu-u.ac.jp/~thj0483/ishikof1/99/Kumasaka98.html
TANAKA1942b
質問者

お礼

度々有り難うございます。やはりこの程度しかないのでしょうか?「新生アルバニアの混乱と再生」中津孝司著 創成社1997年、「アルバニア現代史」中津孝司著 晃洋書房1991年、その他戦後のヨーロッパ経済の本を何冊か読んだのですが、鎖国時代のアルバニア経済については少ないです。 GATT,WTO の自由貿易政策を採らず、まるで江戸時代のような鎖国。これで食糧自給率100%。他国への資本侵略は無く、多国籍企業に自国の経済をもてあそばれる心配も無し。効率だけを追求する自動車社会ではなく、自動車の社会的費用などどいう論文も発表されない。交通事故死や排気ガス公害も無い。株式投機に夢中になる拝金主義者はいない。投資効率が悪いから、働かずに金利だけで生活者する人はいない。先にゆたかになれる者からゆたかになるのではなく、「乏しきを憂えず、等しからざるを嘆く」社会だから、ジニ係数は低く、貧富の差は小さい。化学肥料・農薬を十分に買う資金が無いから、低農薬農産物が主であり、食品公害の恐れは少ない。トラックも少なく流通システムが完備してないから当然「地産地消」「身土不二」になる。 「食糧自給率を上げよ」「地産地消・身土不二を広げよう」「くたばれGNP」「自動車中心の社会から人間中心の社会へ」このように主張する人には、夢のような理想国家だったかも知れない。 それでも現在「鎖国時代に戻りたい」と言うアルバニア人はいないだろうと思います。その鎖国時代のアルバニア経済を知りたいのです。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

「アルバニア」「ホッジャ」で検索された方がたくさん見つかりますよ。

参考URL:
http://www.google.co.jp/
TANAKA1942b
質問者

お礼

有り難うございます。でも残念ながら鎖国時代の経済については見当たりません。アメリカのYAHOOでも同じ。解放後の経済やエンベル・ホジャ個人のこと、あるいは外交政策などはあるのですが、鎖国時代のマクロ経済、国民生活の実状などは見当たりません。国際機関の統計でも解放後の数字ばかりです。

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