• 締切済み

○○主義経済

近頃のサブプライム問題や金融危機、もう収まりましたが原油価格の高騰などなど、グローバリゼーションやら市場原理主義やら新自由主義やら言ってますがカネでカネ儲けをして、挙句の果てにカネが余って、実体経済に迷惑しかかけてないような気がします。 資本主義本来の姿は、資金さえあれば世のため人のためになるビジネスをモノに出来る会社に投資して、成功して大きくなったら報酬をもらうというのが理想だと思いますが、今ではそんなことは忘れてチャートの上下に一喜一憂するギャンブラーたちの巨大なカジノシステムになってしまってます。 あえて大雑把にくくりますが、共産主義でもない資本主義でもなく、より発展したあたらしい経済のしくみはありませんか? 子供の頃は純粋に、ある程度の努力をすれば大金持ちではなくともせこい人生にはならないと思っていました。 ドラクエ世代ですが、一歩ずつ着実に進んで行けば将来を不安に感じる生活にはならないと勝手に思っていました。 しかし現実問題、どうすればお金持ちになれるか?の答えは、悲しいですがお金持ちの家に生まれること、が正解ではないでしょうか。 現実的でなくても構いませんので、みなさまの考える新しい○○主義を聞かせて下さい。

みんなの回答

回答No.5

あなたは素晴らしい視点の持ち主だと思います。 多くの人が現代の資本主義システムに大きな欠陥があり、永続的なものでないと薄々感じながらも、その場しのぎの景気対策、失業対策などを求めています。 経済学者も政治家も代替案を提示できません。

  • ryo872
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.4

No. 2 の回答者です。また書かせて頂きます。 「江戸型経済がサスティナビリティが高い?」うーん。そうかも知れませんが、そうでないように思います。単に資本や財のローテーションのスピードが非常に緩慢だった、と言う風に取れませんか。 人間が人間以上の生物に進化しないと変わらない、と仰っている方がいますが、本当にそんな気がしますね。 100年後どうなっているかと言うと、矢張り(SF のように国家と言うものが消失しているのではなく)幾つか国家と言うようなものがあり、其々の政府は自国民の利益を他の国より優先し、一方自由資本主義論者が主張する「見えない手」と言うものは結局存在しないと言う事が判ったので、相変わらず自由競争を respect しながらある程度政府が介入する、と言う結局は先にふれた「混合経済」が残っているのではないでしょうか。 昨今のグローバリゼーション(グローバリズムと言われたりしますが、こう言う言い方は間違いと思うのですがね。一つの現象と言う事で「グローバリゼーション」でしょう)の観点から様々な社会現象を見てみると、通信手段の発展、貿易の促進、金融システムの世界的な拡販、などとグローバリゼーションは確実に(良いか悪いかは別にして)進んではいるのですが、その一方で他の地域、宗教、民族と交わる事を極端に拒否する人たち(グローバリゼーションに対しアレルギーを持っている人たち)が沢山いるようで、逆に自身のアイデンティティーを確保する事を優先し、自分らの民族だけの国家を独立させる、などの動きがかなりあります。人間はそれぞれ自分・自分の家族・自分の町・自分の国が矢張り可愛い(この優先順位で)と言う事でしょう。 そのように考えると、国にも町にも「政府」と言うものがあり、その機能の大きな部分が経済の統制機能と言う事でしょう。若し仰るように「一歩ずつ着実に進んで行けば将来を不安に感じる生活にはならないと勝手に思っていました。」と言う部分で不満をお持ちであるとすれば、それは「経済型」の問題ではなく、「きちんと税金を払い、真面目に一生懸命働いているのに最低限の生活を保障してくれない政府のせい」と言えるのではないでしょうか。

回答No.3

社会主義と誤解されては困るのですが、労働主義です。 現実の社会主義国ではえらくなることを目的にした共産党幹部が優遇され労働(肉体・知識とも)者が報われるようになっていません。 一方資本主義経済ではアメリカのユダヤ系を中心とする金融マフィアみたいなやつがぼろもうけしています。 こちらのHPに幾分詳しい解説があります。 http://www.geocities.jp/shinobu2005japan/14sakimonosijo.html http://www.geocities.jp/shinobu2005japan/16kinyugyo.html

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.2

共産主義者が「資本主義経済が発達して共産主義へ移行する」と予言してましたが、これが大きな間違いで「資本主義経済が発達して封建主義へ固定する」というのが実態だったという事でしょう。 また何千年以上前の哲学者の疑問や問いかけに、現代人が未だに共感したり答えを出せずにいるのは、人間そのものが何も変わっていないからであり、人間が人間以上の生物にでも変化しない限り、本当の意味での新しい社会は誕生しないのかもしれません。 トーマス・ジェファーソンは 「私たちは知ることを恐れ、知らぬことを恐れる。それが我々の日常であり希望もない。全ての哲学、全ての教義の概念も現実からの単なる逃避にすぎない。表面的な変化は戦争、革命、改革、法律、そしてイデオロギーによってもたらされ、そのどれもが基本的な人間の、そして社会の本質を変えることに失敗している」 とか言ってますが、いかがでしょうか。 あるいはもう少し細かく行けば、社会主義国が市場原理を取り入れて経済発展を遂げているが、あれは独裁国家から民主化への移行なのか?それとも別の何かなのか?または日本の戦後は民主主義ではなく別の何かだったのか? などまあいろいろ切り口はあるのでしょう。 それでも産業革命が起きて以降科学技術の発達などにより相対的には人は豊かになっています。多くの課題は山積すれど、人類誕生から15万年、ここ100年ちょっとで、人類誕生からたった0.001%の期間に、劇的な変化が起き人の生活は激変している事は重大な事実としてとらえるべきでしょう。

  • ryo872
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.1

「混合経済」でしょう。ネットで「混合経済」とか「サミュエルソン」(唱えた人)と探せばいくらでも出て来ます。でも新しくないですね。 最近の傾向では、「サスティナビリティ」などの言葉ももてはやされて、単に金儲けをするだけでは(企業は)良くない、と言う事になってきています。これは環境問題なども含み、「環境問題にも取り組み社会にも貢献する企業」が持続する企業であり、将来残る、と言う事でしょう。 資本主義とか社会主義って 100年も前(それこそ前述の混合経済のもっと前)の話で(社会主義はそれほどでもないですが)、言葉通りの意味で使っている場合って殆どないのではないかなぁ、と思います。 尚、「主義」と言う言い方をするとイデオロギーと言う事になります。経済をイデオロギーで語る事はもうないのではないかと思いますが(ベネズエラの大統領辺りはまだ信じているようですが)。

参考URL:
http://keizaijouhou.com/2006/05/post_2969.html
poronchove
質問者

補足

質問の主旨があいまいだったようでうまくお伝えできずすみません。補足させてください。 「主義」という言葉を使ったのは軽率だったかもしれません。 どちらかというと「○○型経済」と言ったほうが良かったでしょうか。。。 例えばですが「サスティナビリティ」という言葉が出てきましたが、私が思うに江戸時代なんかは日本国内に限定すれば「サスティナビリティ」が非常に高かったようにおもわれます。 そんな場合は「江戸型経済」とでも言いましょうか、そんなのを期待しています。 「資本主義とか社会主義って 100年も前の話」とおっしゃいましたが、どちらかというと技術的にリアリティのない100年単位の話をお聞きしたく質問させていただきました。

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