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なぜ一輪車は難しい?
自転車には乗れるのに、一輪車って難しいですよね。 子供は何の問題も無く楽しんでいるのに、大人が試すと1m も前に進めません。 自転車と一輪車 ・・・ どこが違うのですか? どちらも、そのままなら倒れますよね? 人間が乗って初めて姿勢が安定するはずです。 でも、どこか理論的に違うように思うのですが ・・・ 科学には全くの無知ですので、子供にでも分かるように解説して頂けると助かります。
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こんにちは 主には、ハンドルの有無、ブレーキの有無、シートの安定性、バランスのとり方の違いではないでしょうか? バランスに関して言えば、一輪車はシートが軸を中心に回転してしまうので、前後左右のバランスを一度に取らなくてはいけませんが、 自転車は、ハンドルとシートの位置が固定されているので、前後方向のブレはほとんどなく、左右方向のバランスを取ればいいだけです。 また、バランス調整の反応速度も関係あるとおもいますが、子供に比べて、大人の方が、シートから頭までの距離が長いので、 てこの原理でちょっとのブレが大きく作用してしまうのではないでしょうか?
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- tance
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前後に倒れるか倒れないかが大きな違いということは他の回答者の方と 同じです。加えて、ほって置いても走るかどうかの違いがあります。 自転車はバランスのことだけ考えれば惰性で走ることができますが、 一輪車には惰性というものがありません。常に前後のバランスのために こぎ続けなくてはなりません。 私は40歳くらいから練習をして最低限程度には乗れるようになりましたが、 いまだに何故バランスが取れるのか、何故今までそれができなかったのか 解りません。
お礼
有難うございました。 一輪車の経験者の方からお答え頂き、感謝します。 一輪車には惰性が無いのですか ・・・ そう言えば、曲芸なんかでも、早いスピードで走る時には足を相当早く回していますよね。 自転車が下り坂を降りる時に惰性で走っていますが、それって一輪車には出来ない芸当なんですね。 勉強になりました。
- for-vacant
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一輪車は地面との接点が1点 二輪車(自転車)は地面との接点が2点 三輪車は地面との接点が3点 どれも上の荷物の重さをその点で受ける仕組みなので、 一輪車は点で荷重を受ける 二輪車は線で荷重を受ける 三輪車は面で荷重を受ける。 ので、一輪車は転びやすく、三輪車は転ばない。
お礼
有難うございました。 なるほど、地面との接点数の違いが大きいわけですね。 たしかに接点が多いほど倒れ難いですよね。
- santana-3
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「バランスを取る事が難しい」の一言に尽きるでしょう。 >どちらも、そのままなら倒れますよね 確かに倒れますが自転車の場合、左右には倒れますが前後には倒れません。しかし一輪車は前後左右に倒れます。 ですから自転車は左右のバランスさえ覚えれば、安定させる事が出来ますが、一輪車は前後左右のバランスを、総合的に習得しなければ安定させる事が出来ません。
お礼
有難うございました。 一輪車の場合は、前後のバランスを同時に取らなくてはいけないから、自転車よりも難しいというわけなんですね。 そう言えば、自転車は後輪に取付けられた細いスタンドで立たせる事が出来ますが、一輪車の場合、そうはいきません。 前後左右にフラフラしますから、倒してしまうより姿勢を安定させる方法が無いようです。
お礼
有難うございました。 なるほど、自転車は前後のバランスを自分で調整する必要が無いから、一輪車よりは簡単というわけなんですね。 そう言えば、一輪車を試した時、大体の場合、後ろ方向に倒れてしまいます。 納得しました。 それと、子供の方が座高が低いから安定しやすいという要因もあるようですね。 一輪車って本当に難しいです。