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美術系の大学への進路について相談です。

現在、高校一年生の者です。 美術系大学への進路について、相談させて頂きに参りました。 長文になってしまって、読みにくいかもしれませんが… お答えして頂けると嬉しいです。 私は今、美術・デザイン科のある私立高校に在学しています。 将来は、本に入れる挿絵やキャラクターの原案などを描いたり、 某大手企業のゲーム会社さん等に就職できれば幸せだなあと 思っております。 しかし、私は今はあまり学問の方には打ち込めておらず、 家での勉強は手つかずという危ない状態です。 学校で習うデッサンだけやっていれば、 美術系の大学にいけるわけではありませんよね…。 勉強も大切なことは分かっていますが、 中学の半ば頃から勉強をする習慣がなくなってしまって…、 (死ぬ気で頑張ればならないというのは分かっているのですが) 勉強に打ち込むという姿勢が、分からなくなってしまっています。 又、先月あったテストでは本当に悲惨な点数をとってしまったので、 どうしても来月にあるテストでは点数をぐんと上げなければと 内心焦っています…。 どうすれば、家でも勉強に打ち込むことができるでしょうか? それと本命でもある、大学についてですが… 前述で述べたような仕事に就くにはそれなりの大学に行かねば、 就職は難しいですよね? 「東京芸術大学」さんや、「武蔵野美術大学」さんなどの 有名な大学を目指したいとは思いますが、 具体的にどのようにしていけばいいのでしょうか? ネットで自分なりに色々なことを調べたりもしましたが、 様々な情報が混雑してしまい、不安でたまりません…。 ばらばらでまとまりのない文章になってしまったり、 質問の趣旨が曖昧で本当に申し訳ないです。 ぜひとも、ご回答のほう、よろしくお願いいたしますm(u_u)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • pick-chan
  • ベストアンサー率60% (453/755)
回答No.3

なんだか遠い昔の自分と重なる部分が多い気がするので書きますね(^^; まず、勉強ですが、とりあえず、一番苦手な教科だけ、死ぬ気でやってみましょう。 乱暴で無責任な言い方に思われるかもしれませんが、他はもう、いっそ捨ててしまうくらいの覚悟で、 その教科だけは丸暗記するくらいの勢いで。 余力があれば比較的得意な教科をプラスしてみてもいいと思います(気分転換にもなりますし)。 大事なのは、「集中して勉強して結果を出す」ことがどういうことなのか、 自分自身にわからせ、苦手な教科を克服できる、という自信をつけることです。 何をしたらいいかわからなくなっている状態で、 やみくもに全部やろうとしても、それは無理というものです。 次に、大学ですが、これは自分が興味を持つ分野において、 活躍している人の経歴などを調べてみてはどうですか? やみくもに大学名だけで考えるのは危険です。 いくら有名美大や芸大出たところで、ダメな人はダメです。 「名前負け」している人は、本当に多いです。 その大部分は大した目的もなく、名前に惹かれて決めた人が多い、というのが私の印象です。 もちろん、入ってから目が覚めて、ちゃんと自分の方向を考えてちゃんと努力した人は違いますが、 判らないまま、流されるまま、大学名に頼って就職した人は、 いくら大学内で評価されていたとしても、 「あの人は今?」状態になることが多かったりします。 そうならないためにも、大学名に頼らず、 あらゆる方向から調べる事をお勧めします。 それから、ANo.2の方が書かれているように、 自分がいまどのくらいの位置にあるのか、 何を勉強したらよいのか、 学校の先生などに相談してみれば良いと思います。 最後に。 高校1年の時に気づいたんですから、 yukiya11さんはラッキーだと思います。 私なんて上に書いたことに気付いて実践に移せたのは浪人してからです…。。 でも今デザイナとしてやりたい仕事をやって、食べていけてます。 絶対、とは言えませんし、努力次第だと思いますが、 まだまだ、いくらでもなんとでもなります。 絶対してはいけないのは、自分で自分の可能性を否定することです。 頑張ってください。

yukiya11
質問者

お礼

>pick-chanさん 一番苦手な教科は数学です^^; pick-chanさんのおっしゃられた通りに、必死になって、 問題を解いて解いて解きまくっていこうと思います。 怠け心に鞭を打たないといけませんよね。 名前ばかりに惹かれて、 「有名だから行きたい」と思ってしまうことが多いです。 その方が、色々な所に就職がしやすいのかな…と。 質が大切ですよね。しっかり調べていきたいです。 pick-chanさんはデザイナさんなのですね。 本当に、素敵なお仕事だと思います。 今の自分にとって一番好きなことは何か、 したいことは何なのか、見つめていきたいです。 可能性を信じて、頑張ります。 ご丁寧な回答のほう、本当にありがとうございましたm(u_u)m

その他の回答 (4)

  • tk0021
  • ベストアンサー率20% (12/58)
回答No.5

将来は、本に入れる挿絵やキャラクターの原案などを描いたり、 某大手企業のゲーム会社さん等に就職できれば幸せ このような明確な未来像を目指しているのなら、何も美大でなくてもいいんじゃないでしょうか? 要は、あなたの感性とそれを具現化する技術を習得すれば叶う未来像でもあります。 ゲーム会社系(コナミ/今も存在?、セガ・任天堂/あるはず)の専門学校などでは、才能次第では繰り上げ卒業→就職採用という形をとっているところもありますよ。 一度じっくりと検討の上、見学されてみてはいかがでしょうか。 あなたが目指されている企業の現場職は、学歴よりも実力と経験による応用力を求めています。 学校名へのこだわりよりも、夢に近づける手段として進学を検討することをお勧めします。

yukiya11
質問者

お礼

>tk0021さん 専門学校も一つの手ではありますよね^^ 実を言うと、私は受験を一度真剣にやってみたいのだと思います。 それで、美大を頑張って受けて目指していきたい気持ちがあり、 でも…怠けてしまう自分にとてつもなく落ち度を感じ、 ここにこのように質問させて頂いたのかも知れません。 ただ、何もしなくて流れるように今の位置にいる自分が許せないだけかも知れません。 確実に言えるのは、ここで相談をしにくるまでは、何を真剣にやったら良いか分からない状態ではありました。 とりあえずは、今やらなければいけない、デッサンなどの実技の面や、学科の勉強をしっかりやっていきたいと思います。 ご丁寧な回答のほう、本当にありがとうございましたm(u_u)m

  • ov_vo
  • ベストアンサー率34% (74/217)
回答No.4

普通科高校出身でたまび(ファイン系)行きました。 美術科高校の授業での実技レベルがどの程度かわかりませんが、貴方が書いたような美大に通われたいのであれば、美術予備校に通われることをお勧めします。 私も高1の冬期講習から通い始めました。1浪しましたが。 遅くとも高2の夏期講習には通い始めたほうがいいでしょう。 ネットで「美大 予備校 (あなたの住んでいる地域)」で検索してみてください。 ちなみに都内ならすいどーばた美術学院、新宿美術学院、お茶の水美術学院、河合塾美術研究所、代々木ゼミナール造形学校、武蔵野美術学院あたりでしょうか。 埼玉なら彩光舎、埼玉美術学院、千葉なら船橋美術学院、神奈川なら湘南美術学院あたりかな。 各地小さい予備校も多く存在するので美術の先生に相談するなりしてみてください。(私も大手ではない小さいところに通っていました) 学校柄美大進学者は多そうだし、たぶん近隣の予備校が営業掛けに来てると思うので資料があると思います。 なければたいていの予備校で無料で資料請求ができます。 ついでに言うと無料で体験デッサンができます。 長い時間いるところだし、べらぼうな金がかかるところなので実際体験してみて判断したほうがいいです。 学科は建築とかじゃない限り英語、国語を高校の授業についていける程度は勉強してください。 ちなみに美大学科のレベルは低いので進学校だったら多少落ちこぼれでも美大入試では頭良い部類に入ります。 ターゲットも一番簡単な1400で十分。 しかし本っ当に勉強ができない子にとってはそれすらも厳しいようで、学科で落ちる人も何人も見ました。 また予備校に通えば美大に特化した学科の授業があるので取ってみるといいと思います。レベルもなんとなくわかりますし。 たまびは小論文などもあるので多少は受けとかないと書けないと思います。 あとno2さんに補足ですが 現在むさびも芸大も(もちろんたまびも)学科での足切りはないです。 もちろん学科での事実上足切りなどはありますが、学科に受からないと実技試験が受けられないということはありません。 特にむさびは「学科か実技のどちらかが9割以上だったら合格」というシステムがあったような。3年前の時点で、ですが。 また芸大そのそも国立なので学科試験はセンターのみです。

yukiya11
質問者

お礼

>ov_voさん 都内ではないので、地元となってしまいますね。 折角、有名な予備校の名前をあげて下さったのに、申し訳ないです…。 美術予備校については、金銭面でのこともあり、なかなか通えそうにないですね…。 地元では一か所見つけることができましたが、金銭的に高いので悩み所です。真剣に、考えてみます^^ ある程度の学力(基礎的)の面については、抜け目のないように勉強していきたいと思います。 小論文は勉強して慣れていなければいけないと思うので、それは頭に入れておきますね。 大学のシステムの点で調べなければならないところが多いので、 もう少し、ちゃんと考えていきたいです。 とりあえずは、学科も実技も落ち度がないように均等なレベルにしていくことを目標にしていきたいと思います。 ご丁寧な回答のほう、本当にありがとうございましたm(u_u)m

  • terup435
  • ベストアンサー率58% (96/164)
回答No.2

まず学校の美術の先生か、進学の先生に相談してみてはいかがですか? 自分の学力やデッサン力がどの程度のものなのか、 希望の大学へ行くには何を勉強すればよいのかを 教えてくれると思います。 私は武蔵野美術大学を卒業しましたが、 ムサビは学科試験が先にあってその合格者が 実技試験を受けました。 東京芸大はその逆で実技試験があってから学科でした。 かなり昔のことなので今はどのようになっているのかわからないので その辺は先生に聞くか、自分で調べてください。 目指す大学によってかなり勉強方法が変わります。 特に実技は傾向があります。 あなたが東京近郊に住んでいるのでしたら 御茶ノ水美術学院や水道端美術学校などの 美大受験のための予備校に行くのもひとつの方法です。 こういうところは夏休みなどに短期講習をやっているので 試しに行ってみるといいでしょう。 勉強についてはがんばってくださいとしかいえませんが、 今の勉強がわからなくなっているのなら わからなくなった頃にさかのぼって勉強すれば、 自然と今の勉強にも追いついてくるかもしれませんね。 入りたい大学の受験科目だけに絞って効率よく勉強してみてください。 その先の企業就職が目標なら、 その企業に就職するためにどうすればよいのかを考えましょう。 美大だけが道ではないかもしれませんよ。 また、イラストレーターになりたいのなら、 違ったやり方があるでしょう。

yukiya11
質問者

お礼

>terup435さん 大学については、先生に聞いてみようと思います。 適切なアドバイス、ありがとうございます^^ 美術予備校に関しては、東京近郊というわけでもないので、 有名なところについては、通えそうにないですね。 金銭のことを考えつつ、地元で探してみようと思います。 そうですよね…。 甘えた考えでいては、いつまでも勉強をしないままで、 受験の時に困るだけなので、分からない部分をそのままにせず、 今の勉強にも追いつけるレベルにしていきたいと思います。 はい、 美大だけを重点とおくのではなく、 何になりたいか、どのような企業に就きたいか、 よく考えていきたいと思います。 ご丁寧な回答のほう、本当にありがとうございましたm(u_u)m

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.1

「中学の半ば頃から勉強をする習慣がなくなってしまって…、 (死ぬ気で頑張ればならないというのは分かっているのですが)」 死ぬ気でなく普通に頑張ればよいのであって あなたは単に怠けているだけです。 働きたいのですが怠けていますどうすればよいでしようかという 相談は成り立ちません。 「学校で習うデッサンだけやっていれば、 美術系の大学にいけるわけではありませんよね」 学科も必要ですが、 実技も受験用の質と量が必要です。 以下に方法を書いておきます。 あなたは学科のみ問題にしていますが、 絵の学校に入って卒業して絵の仕事をするには 常人とは別格的な根気が必要で、もしあなたに 根気が無いなら絵についてはあきらめなさい。 --------------------------- 絵の基礎は写実であり、精密に実物そっくりに写真のように描く。 正しい方法で1000時間練習すれば実現できます。 これに才能は要りません。 買うもの。 ○三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱) ○表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。西洋式用。 ○B5のコピー紙。東洋式用。 ○フィクサチーフ(定着液スプレー) ○ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム) ○机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。   まな板か小さなパネルでもよいし、本棚などの外せる水平仕切り板でもよい。 ----------------------- デッサンには東洋式と西洋式がある。 東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。 西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり 輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現れる。 西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。 なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、 東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。 したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。 -------------------------------------------------------- 鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が 鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。 手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。 形は〔粗→密〕の順でとらえる。 五本足のヒトデを描くなら足先を結んだ五角形を認識し画面の中での 位置を決め、五つの股による五角形を見極めて足を一本ずつ描く。 脚先から股に至る曲線も全体をボヤっとした弓型としてとらえた後 その中での細部をとらえる。 したがって、東洋式ではこの工程で補助線を引いてもよい。 西洋式は面を捉えるのだから、写真のピントが徐々に合ってゆくのと同じ進行である。 ------------------------------------------------------ 東洋式のモデルは輪郭線が多い物を選ぶ。 草や花や枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて 描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。 (漫画などのため東洋式のみ行う場合は、なめらかな長い線だけの、 〔東洋式にとって難しいモデル〕も描かねばならないが、 西洋メインで一部東洋の場合は、それはいらない) 東洋式では鉛筆は好きな硬さ一種を使う。 以下はすべて西洋式。 モデルは無地で白っぽいことが条件。初期にはのっぺりしたものを描く。タマゴやヒョウタンや流木。 空き缶を踏んでへこまして無光沢塗料で白く塗っても良い。丸っこい石や各種瓶も塗るとよい。 不燃物置き場などで廃品の中から割れた陶器やパイプ類などモデルが豊富に見つかるだろう。 模様や光沢があるものはやはり塗装する。 しだいに複雑な物に移る。上記のシンプルなモデルを組み上げるのも良い。 かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、 重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で 塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり 一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。 「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。 タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。 また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。 鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが 足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。 西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを 併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。 練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。 消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。 完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。 木炭は極端に柔らかい鉛筆であり、大きく描く方が楽だから大きな木炭紙に木炭で描くだけの 違いである。ずっと鉛筆で練習して最後に数枚木炭を試せばクリアできるだろう。

yukiya11
質問者

お礼

>suunanさん 細かなご回答のほう、ご親切にありがとうございます。 私の怠け心に火をつけて頂いたおかげで、 どうにか「負けたくないな」という意気込みが浮上してきました^^ これを機にしっかり勉強していこうと思います。 最初にも記載させて頂いたとおり、 美術・デザイン科のある私立高校に在学しておりますので、 ある程度デッサンの方法は習っていて大丈夫でしたが… ご丁寧に説明して頂いたおかげで、さらによく理解することができました! 本当に、有難うございましたm(u_u)m

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