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工学部と社会の関わり
高校の授業で工学部について調べ、パネルディスカッション形式で発表することになりました。 そこで工学と社会の関わりについて発表することにしました。 そこで質問ですが、これまでに工学部が社会にもたらした恩恵、社会とのかかわりには一体どんなものがあるのですか?どのように社会に貢献してきたのですか? またこれからの工学は社会にどのような恩恵をもたらしてくれるのでしょうか?(少し調べてみたところ環境にやさしい自動車の発明をしているとか・・・) 回答よろしくお願いします。
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- IXTYS
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こんにちは。 私は67才の男性です。 36年間、綜合化学会社に勤務した経験からコメントします。 工学部を卒業した人間と地域社会との関係です。 (1) 工学部出身者は工場勤務が長くなる 工学部を卒業して企業に就職します。 殆どの人は工場勤務となり、そこで経験を積んで昇進して行きます。 ずっとひとつの工場に勤務し、工場長になる人もいます。 三十年も同じ町に住んでいると、地方の名士となります。 工場の幹部ともなると、地域の商工会議所の会員にもなります。 工場のスポーツチームが全国大会に出場ともなると、地域の応援団にお礼をしたり。 地域と深い関係が出て来ます。 工学部の人間の方が地域と密接な関係が出来るのです。 (2) 工学部出身者は地方のインテリの代表となる そんなに偉くなっていない時でも、子供を通して地域の学校と親しい関係に入ります。 子供の社会科の授業で、下水の処理とか環境問題を習う時には、授業に協力して、工場見学の案内をする。 子供たちの質問に答える。 (2) 彼らは結局、その地方に骨を埋めることになる その地方で長く時を過ごすうちに、地域の女性と結婚します。 転勤転勤と全国を回っても、結局最後は奥さんの故郷で晩年を過ごすことになります。 彼らはまさにその土地の土となって行くのです。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
工学部が社会にした恩恵と、工学が社会にした恩恵とでは、ちょっと意味合いが異なると思うのですが。。。 >> 少し調べてみたところ環境にやさしい自動車の発明をしているとか・・・ えっと、環境に優しいかどうかを置いておいて、「自動車」自身が工業製品で、工学の成果であることって、気づいていますか? コンビニにあるすべての商品は、工場で作られていて、技術が用いられているって、知っています? 一見、畑で取っただけと思う野菜も、新鮮なまま店頭に並ぶまでには、どういう技術が使われているか、調べてみると面白いですよ。 車が使う、石油・ガソリンは、化学工業製品です。 あなたの部屋を見回してみて、工業製品でないものをどのくらい見つけることができますか? 携帯電話、テレビ、オンライン配信される映画や音楽も工学がなくては、存在できないモノです。 工学部は、そういう「モノを作る」技術を研究したり,量産化することを研究するところです。そして、そういうものを発明したり生産したりする人を育てるところです。 あなたの住む家やコンビニ、道路など、あなたの街を作る「建築」や「土木」も、工学部で学んだエンジニアによるものです。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
もし、「工学」が存在しなかったら、どんな社会になっていたかを、想像してみるのも、関わりあいについて考える一方法かと思います。 また、どんな分野で関わっているかを考えるには、どんな分野で「**工学」と呼ばれるものがあるかを調べてみるのもよいかと思います。