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英米文学でお勧めの本

最近英米文学を読んでみようと思い立ったのですが、 どんな本、作家がいるのかまったくわからないのでどこから手を つけて良いかわかりません。 みなさんのお勧めの英米の小説は何でしょうか? よければ参考にさせてください。 英米以外にもお勧めがあれば是非教えてください。 本は結構読むほうなので、どんなものでも読めると思うのですが、SFと推理物だけは苦手です…。 よろしくお願いします。

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noname#98352
noname#98352
回答No.1

英米文学が大好きで英文科にまで進んだものです^^ もともと古典作品のほうが大好きなので、もし好みが全く合わなかったらごめんなさい。 ただ、私もSFや推理小説は読まないですね。 マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』もう説明がいらないくらい有名な本ですよね。A・リプリーが書いた『スカーレット』と合わせて読むのがお勧めです。こちらを読み終えた後、体の震えが止まりませんでした。 最近ドナルドなんとかって人が更にレット・バトラーの視点から描いた『レット・バトラー』という本も出ていますが、『スカーレット』の出来の方が素晴らしいなと思います。 シャーロット・ブロンテ『ジェーン・エア』 ブロンテ姉妹は色んな著名な文学作品を残していますが、私は妹エミリ・ブロンテ『嵐が丘』よりもこちらのほうが好きです。 デュマ『モンテ・クリスト伯』 私はイギリスの文学作品のほうが好みですが、こちらはフランスのもの。日本だと『岩窟王』と訳されていたりもします。 それなりの長さがありますが、読んでいて手が止まりません。夢中になりすぎて、入試当日に電車乗り過ごしたというほどの小説です。 でも、一番シェイクスピア。全37作品読みました。 これは小説ではないですし、「読みにくい!」「苦手!」という人も多いですが、これに慣れると逆に普通の小説が読みにくくなりました。 これらのものはウィキペディア等でも簡単に検索できるものばかりですので、是非調べてみてください。 他にも色々とありますが、とりあえず、このくらいで・・・

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noname#70703
noname#70703
回答No.3

最近の文学だと、 イアン・マキューアン「愛の続き」、「贖罪」 どちらも最近映画化されてますが、私は「愛の続き」がおすすめです。気球事故をきっかけに、変質者にストーカーされる男を中心に、さまざまな「愛」が描かれます。最後は感動。映画(「Jの悲劇」)はだめ。 「贖罪」は「つぐない」の題で映画が公開されましたが、これは第二次大戦前から始まる人間ドラマです。これは映画も原作もよいです。 カズオ・イシグロ「日の名残り」、「私を離さないで」 幼い頃、イギリスに渡り、日系イギリス人となった作家の作品。「日の名残り」は映画化もされました。上流階級のお屋敷に勤める執事が、晩年になって初めて外の世界を体験するというドラマです。映画も非常によいです。 「私を離さないで」は臓器移植を扱ったドラマですが、臓器移植そのものはあまり表に出てこなくて、悲しい運命を背負った男女のラブストーリーになっています。 いずれも文庫になっていて、手に入りやすいです。この4作のうちでは、特に「私を離さないで」と「愛の続き」をおすすめします。

noname#77550
noname#77550
回答No.2

あまり重くないものをとお望みでしたらジャック・ロンドンの 「野生の呼び声」「白い牙」 もし、動物好きでしたら、涙無しには読めません。 ちょっと、考えさせられる、文学か否かで論争のあったロリコンの語源でもある、ウラジミール・ナバコフの「ロリータ」 これは、決して、官能小説ではありません。 少し重いテーマになって、ジョン・スタインベックの「怒りの葡萄」 チャールズ・ディケンスの「大いなる遺産」 これは、あまり重くなく楽しめます。 ご参考にどうぞ。

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