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英米文学について
英米学史上、最も優れた名文を書いた小説家はだれだと思いますか? あなたが読んだことのある作家の中から選んでください。 小説家でなければ、詩人でも構いません。 (実際の原文などを添えていただければわかりやすいです。) ついでにジャンルを問わず、最も優れているかどうかわからないけど、あなたが名文だ・・もしくは 美しい名文で書かれている(原文が)と思った英文学の小説なども紹介してください。 スパイ小説などでも構いません。
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emlleismanさん、こんにちは。 「英米文学史上」という広大な範囲なら 『ウィリアム・シェイクスピア』でしょうね。 Life’s but a walking shadow. 人生はしょせん歩くまぼろし。(マクベス) この世は一つの舞台。ひとは其の役柄を演ずるために登場し、そして退場する。 火を消すには、火を用いろ。(ロミオとジュリエット) 臆病者は真に死ぬまで幾度も死ぬが、真の勇者は一度しか死なぬ。(ジュリアス・シーザー) 世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。 およそ芝居などというものは、最高の出来栄えでも影にしかすぎぬ。 ずいぶん昔のことなので、原文は思い出しません(汗) 原文で読んだのはシェイクスピアとこの人たちくらいです。善し悪しを言えるほど偉くありません・・・。 『トゥルーマン・カポーティ』 I want to still be me when I wake up one fine morning and have breakfast at Tiffany’s. 私は私自身でいたいの。たとえ、あるよく晴れた朝に目覚めて、ティファニーで朝食をとることになったとしてもね。(ティファニーで朝食を) 『O・ヘンリー』 When the last one falls I must go, too 最後の一枚が落ちた時、わたしも逝くのよ。(最後の一葉) 『ナサニエル・ホーソーン』 What we did had a consecration of its own. わたしたちのしたことは、それ自体純粋でした。(緋文字)