• ベストアンサー

EXCELで相関係数を使って、為替レートなど分析してるのですが・・・

数学に強くなろうと、敢えて数学レポートを選択したのですが、苦戦です。 高校の時分から、根っからの文型人間ですので、とても困ってます。(==;) 為替の変動の相関係数をとっているのですが、 自分のやっていることの意味に少し疑問を感じています。 今、完成しているエクセルの表は、 各国通貨に対する円の価値 日付 経過日数 ドル ユーロ ポンド 香港ドル 台湾ドル 100ウォン 1/01  1    120   125   190     17     3     10 1/02  2    121   124   192     15     3     10 1/04  4    120   123   191     16     4     11   上記の約90日分です。あと相関もとりまして、 相関を取ったものは、      ドル ユーロ ポンド 香港ドル 台湾ドル 100ウォン  ドル   1   0.4    0.6   0.9    0.9      0.2 ユーロ -0.4  1   -0.04   -0.3   -0.2      0.2 ポンド 香港ドル 台湾ドル 100ウォン        ↑全部は書ききれませんが、大体こんな感じになっております。 前置きが長かったですが、(^^;) 円との相関をとるにはどうしたらいいのでしょうか? 自分で悩んで末に、1番目の表のすべての国家通貨を100円= に変換してから 円の欄を設けて、100の数字を全部入れてから相関をとってみたのですが、 円に対する各国家通貨の相関係数の部分が、#DIV/0!と、表示されてしまいます。 わかりにくい部分もあるでしょうが、 見当違いな相関の取り方に関してでも、質問に対する質問でも、 なんでも結構ですので、どなたかアドバイスなど頂ければ幸いです。 長々と本当に失礼致しました。 最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.2

相関は、X軸の項目とY軸の項目の関係を調べます。このとき、x軸の項目とy軸の項目の数値は、変化しないと相関はでません。相関係数は、0になりますので、無関係という結論になります。 >1番目の表のすべての国家通貨を100円= に変換してから 円の欄を設けて、100の数字を全部入れてから相関をとってみたのですが  この場合は、X軸の項目の日本円は、常に100で一定ですので、計算するまでも無く「無関係」という結論になります。   為替レートは、二国間の相対的な経済水準を反映します。ですから、分析するまでも無く「片方が上がれば、他方が下がる」という関係になるでしょう。  相関の練習をしたいのであれば、身長と体重の関係、世界各国に置ける一人当たりのGNPと一人当たりのTVとの関係などが分かりやすいと思います。  どうしても円とドルの関係を見たいのなら、ユーロを基準にすればどうでしょうか。ユーロの為替レートの逆数をとれば、円/ユーロになります(これをX軸にとる)。ドルの為替レート(ドル/円)をユーロの為替レートで割れば、ドル/ユーロになります(これをY軸にとる)。これで、相関をとることができませんか。  また、相関を調べる場合には、数値の変動が少ないと、全く逆の関係が出る場合もあります。例えば、世界の各国について、横軸に一人当たりの一日の摂取カロリーをとり、縦軸に平均寿命をとると、全体的には、正の相関が見られます。しかし、先進国だけを選んで、摂取カロリーが2500Kcal/日/人以上に限ってX軸の幅を狭めると、正の相関を見い出すのは困難になります。  この場合も、毎日の変動ですから、その幅は狭いのではないでしようか。毎日よりも、むしろ1年おきで長期間について分析する方が良いのではないでしょうか。  為替レートについては、繰り返しになりますが、二国間の相対的な経済水準を反映します。ドルの為替レートについての私の解析では、1ドル360円で固定されていた時代がありましたが、日本にとっては不利なレートでした。変動相場になったときは、360円で始まっていて、「円は360度なので360円になった」と冗談のような話を耳にしましたが、そのレートは妥当なものだった、と結論しました。また、最近のレートは、「106円から126円」が妥当だと出ました。もっとも、為替は「投資」というバクチの要素も働きますので、こればかりは予想は無理です。  

war_is_over_
質問者

お礼

kgu-2様,はじめまして。 おっしゃられる内容をきいて,そうかそうかと納得しております。 この件はゼミの先生にも相談したのですが,まったくkgu-2様と同じような説明で, XY軸を図にして説明してくれました。 現在,円と他国通貨との為替レートの関連を調べるには, 悩み悩んだ末に, まず最初から最後までの各国為替レートの平均値と標準偏差をとり, 平均値を1に規格化して標準偏差を均し, その多さ少なさでもって関連を出しました。 このやり方でもOKなんでしょうか?(^^;) でもkgu-2様のやり方も, 今のエクセルの表があればすぐにやれそうなので, 機会があれば試してみたいと思います。 とても丁寧な回答をありがとうございました!! また何かありましたら回答ください。 追伸,近々〔経済〕の教えてGOOで, このレポート関連について,質問しようと思っていますので, もし宜しければ,また見ていただけると光栄です。 叱咤激励など何でもお願いします。 長々と失礼いたしました。

その他の回答 (1)

  • tksoft
  • ベストアンサー率36% (99/273)
回答No.1

この場合、円に対する相関はありません。 「各国通貨に対する円の価値」の表は(恐らく)100円に対するドル(ユーロ、ポンド、・・・)の価値のはずです、ドル(ユーロ、ポンド、・・・)が経過日数と共にどのように変化しても、円は一定(100円)、つまり無関係です。 ちなみに、#DIV/0!は「0(ゼロ)による除算」を行ったというエラーです。心当たりがあるでしょ(^_-)-☆

war_is_over_
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 悩んだ挙句,ゼミの先生に相談したところ,tksoft様と同じような回答でした。 ありがとうございました!!

関連するQ&A

  • 世界経済の関わり合い

    レポで,主要国家通貨の為替レートなどの相関を取っているのですが, 今までに大体以下の事がわかってきました。 初めに,ドル・ユーロ・ポンド・香港ドル・台湾ドル・ウォン・TOPIX・日経平均の相関を取ったところ, ・米ドルは香港ドル・台湾ドルに強い相関を示している ・特に香港は、米ドルと緊密な相関が見て伺える ・米ドルはTOPIX・日経平均に強い相関を示している ・ユーロはウォン以外の通貨すべてに負の相関を示している ・英ポンドはユーロと相関が無しに近い。寧ろ米ドルに起因するところが多い 次に円と,各国通貨との関連を調べたところ, ・変動指数から見て円にほぼ連動して動いているのは、ユーロとウォンである ・イギリスのポンドは円にも連動するところがみられる (ユーロには相関していないのに、ドルと円の動きに連動するところがある) ということがわかりました。 ここからわかる世界経済の実態とはなんでしょうか? 私がこのデータについて見て分かったことといえば, 香港台湾の通貨がドルに深く起因しているということで, 香港は一生懸命ドルと足並みをそろえようと政府が躍起になっているようです。 なので,この結果なのだと思いました。 でもなぜ躍起になって揃え様としているのかまではわかりませんでした。 ほかにもいろんな兼ね合いがあるとは思うのですが, 私の知識不足でなかなかうまく進めません。 引き続きいろいろ調べている最中なのですが, もし宜しければ,上に書いたことからわかる世界経済の関わり合いを教えてください。 お前はここが全然まちがっとるわ~!などのフランクな回答でも, 上に書いた事1つずつに対する回答でも,今の私には貴重な力になると思うので, 至らない点など多々あるとは思いますが,よろしくお願いいたします・。 当たり前のことですが,回答は100%したいと考えております。(^_^;)

  • FX(為替)の通貨の相関

    FXのデイトレでチャートをみるとき、通貨の相関をみることが あると思います。 例えばドル円=ポンド円であったりすると思います。 ただ各通貨の市場の時間であれば必ずしも相関では ないと思います。 ユーロ円はドル円と相関が強いのか、それともユーロドルとの 相関が強いのかチャートを見ていてよくわからないときが あります。 ユーロ円=ドル円? ユーロ円=ユーロドル? ポンド円=ドル円? ポンド円=ポンドドル? みなさんはドル円、ユーロ円、ユーロドルなど 取引の際、どのように通貨の相関をみて取引しますか? また注意している事はありますか?

  • 為替レートを動かせる金額は通貨ペアによって違うのか

    ドル/円やユーロ/ドルは他の通貨ペアと比較して非常に取引量が多く、100万ドル売買して1pip動かすのがやっとだと聞きました。 ではポンド/円や豪ドル/円などの比較的取引量の少ない通貨ペアに関しては、メジャー通貨と比べて少ない金額でレートを動かせるものなのでしょうか。

  • エクセルのデータ分析における相関について

    いつもお世話になっております。 添付ファイルのような表を作成して、それぞれの相関を調べたいと思っております。 エクセルのデータ分析で相関係数の表を出力すると、大半が0.2以下となり相関が弱いという結果になりました。 この結果に『あれ?こんなに相関ないの?』っと疑問を感じおります・・・! (1)データ分析の相関において元となる表の空欄の扱いはどうなるのでしょうか?  ※作成した表では、各セルに数式をいれており、ゼロ値を非表示設定にしてあるため、表示設定にすると、空欄部分は0が表示されます。   作成した表の本質は空欄部分はゼロではなく、データ無という扱いです。    この場合、相関係数を算出すると、ゼロ値として計算されるのでしょうか?       データ無という扱いにする場合は、どうすればよいのでしょうか?(例:NA()でエラーにするとか?) (2)データ欠損となる場合の処理は、  例えば、A1~J1まで10個のデータがあり、うち5個が空欄(データ無)の場合は、どのような処理になるのでしょうか? 分かりづらい文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  • 為替レートの長期推移に関するデータをダウンロードできるサイト

    為替レートの長期推移に関するデータをダウンロードできるサイトはありますでしょうか。できれば10年以上のデータがダウンロード(あるいは確認)できるとありがたいです。 通貨ペアは、円ドルだけでも十分ですが、香港ドル、韓国ウォン、NZドル、南アフリカランドなどについても確認できればなおありがたいです。

  • 主要通貨の対ドル為替レートがのってるサイトはないですか?

    今ある統計をドルに直したいと思って主要通貨の対ドル為替レートがのってるサイトを探しているのですが、何か良いサイトはありませんか?探したい対ドルレートはカナダドル・イギリスポンド・ユーロ・ロシアルーブルの4つです。英語のサイトでもかまわないので、よろしくお願いします。

  • このレートの計算はあっているのでしょうか。。。

    レートの計算が、合っているのか、よく分からなくなってしまったので アドバイスをいただけたらたらと思い、質問させていただきます。 現在イギリスに留学しており、日本に、米ドル2000・豪ドル1200・韓ウォン100万を 置いてきているのですが、日本で両替するよりも、イギリスで両替して使ったほうが 得なのではと思い、今月こちらに来る家族に持ってきてもらうことにしました。 (まず、この時点でその選択が正しいのか、間違ってるのか、よくわかりません) それで、こちらの先日のレートが  国   レート   £に替えた場合 USA  1・525  £62.6($100当り) EUR  1・170  £80・6(€100当り) AUR  1・500  £62・5($100当り) JPN  1・800  £78・50(¥10000当り) と、なっていました。 (韓国ウォンは取り扱ってませんでした) なので、£1=¥120で計算すると USA ¥7512 EUR ¥9672 AUR ¥7500 JPN ¥9420 と、なると考えました。 こう見ると、ユーロか円に替えるのが、1番お得なんだと考え 日本で、全て「円」に替えてきてもらい それをこちらで「円」から「ポンド」に替えれば、いいのではないかと、思いました。 しかし、米$1000を直接イギリスで両替すると、£626。 日本で米$1000を両替して、¥78000(手数料なしで$1=¥78で計算)のものを、 イギリスで両替すると£612・3。 と、このように、円の方が高いはずなのに 何度計算しても、円をポンドに換えるほうが、ドルをポンドに替える方より、安くなってしまいます。 この計算は間違っているのでしょうか。 認識がおかしいのでしょうか。 どのようにお金を使うのが1番効率的なのか 教えていただけると助かります。 現在、時給£4で働いていて、家計が火の車なので 少しだけでも多いほうがいいです。 ご教授いただきたく、よろしくお願いいたします。 (蛇足ですが、ユーロも記載したのは家族が今月パリに連れて行ってくれるというので そのお小遣いとして、変換の参考にと思ったのと、 イギリスではユーロも使えるので、むしろユーロで生活した方が得なのかと思い、書き足しました) どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 為替対米チャートの見方を教えていただきたいです

    先日、スイスフランの対米チャートを見てドルからスイスフランにお金を移しました。 私はその時、ドルの対円チャートと同じような感覚でチャートの低い所で買い、チャートの高い所で売ればいいと思い込んでいました。 しかし、売却しようとして気がついたのですが、スイスフランの対米チャートは、ドル対円チャートとは反対の動きをするようです。 1.私のこの考えはあっておりますでしょうか? 2.そして、他通貨の対米チャートでスイスフランと同じように、ドルの対円チャートと反対の動きをする通貨は有りますでしょうか(NZドル、英ポンド、豪ドル、カナダドル、ユーロ、香港ドル等で反転した動きをするものはありますでしょうか?) 未熟者ですいません。教えていただけると嬉しいですm(__)m

  • 南アフリカランドについて質問があります

    >南アフリカランドは他通貨との相関、もしくは逆相関関係となる通貨は存在するのでしょうか? ランド円の投資を始めてみようと思ったのですが、上記の疑問が解決しないため躊躇しております。 ドルとユーロは互いに逆相関関係のような状態ですし、ユーロとポンドは互いに相関関係にあります。 ランドにもそういった相関関係(ある通貨が買われると比例してランドも買われる) や逆相関関係(ある通貨が買われると比例してランドが売られる)となる通貨は存在するのでしょうか? チャート等を分析したのですが、いまいちよく分からず閉口しています。 それではよろしくお願いします。

  • 為替ってインチキではないですか?

    ここ最近の金融不安で為替もだいぶ変動しています。 昨年のサブプライムローン問題の時もそうでしたが、金融不安が起こると対円の為替が全面的に下げます。 が、これって常識的にはありえないのではないですか? 米ドルだけでなく、ユーロ、ポンド、加ドル、豪ドル、NZドル、スイスフランから香港ドル、南アランド、トルコリラまで、ほぼ全通貨といっていいぐらい下げてます。 為替の教科書的な本には、どちらか一方の通過を売ってもう片方の通過を買うことになるのだから、どんな時でも必ず買われる通貨はある、という説明がされています。 ですが、これでは納得できません。 アメリカが震源地なのですから、米ドルが他の通貨に対して全面的に下げた、というのなら理解できます。しかし、直接的には関係ないスイスフラン/円とか香港ドル/円まで何故大きく下げるのでしょう? これはつまり、 アメリカがやばそうだ → 米ドルを売ろう → 米ドルだけでなく他の通貨も全部売ろう → 代わりに何かの通貨を買わなくちゃならない → そうだ、円を買おう  っていうことですか? 「風が吹けば桶屋が儲かる」よりも無理があると思います。 たしか去年のサブプライムローンの時も、対円で全面的に下げたと記憶しています。有事の時にはスイスフランが買われるらしいですが、金融不安の時は日本円が買われるということでしょうか? 今の円にそんな信用力も魅力もあるとは思えないのですが… こういったことを考えると、為替市場は純粋な需給バランスで価格が形成されるわけではなく、裏の見えないところで政府とか政府系の金融機関がいいように操作して、一般の投資家を犠牲にして構造的に儲かるようにしているのでは、と勘ぐってしまいます。 為替市場は、ワラントと同じように本当はインチキで成り立っているのではないでしょうか?