締切済み

北朝鮮問題。どうかみなさん意見を言って下さい！

2003/01/14 10:41

北朝鮮やアラブ諸国、アメリカ、日本の報道を見たり、聞いてるうちにどこの国がどこまで本当のことを言って嘘をついているか？解らなくなってきました。例えば、日本が自衛隊を軍隊化させたいが為に、北朝鮮対策を必要以上に煽った報道としているのではないか？とか。実際に第二次世界大戦中、日本政府はアメリカを初めとする敵国をまさに鬼のように揶揄し、国民感情を煽ったと思いますし、どこか、そういった流れに似た動きを感じます。もちろん北朝鮮の動きは不穏で、僕自身不安はありますが、日本で報道されている北朝鮮の国民の感情と似たような感情で、日本人も、実態の掴みにくいメディアに踊らされ先導されつつあるのではないか？と不安に思いはじめました。どちらが一歩的に悪いという問題ではないと思いますし、本当の事が何かもわかりません。しかし、このままエスカレートしていけば、日本の戦争参加もやむなし、という流れにもなりかねないのかな？と勝手に妄想を膨らませてみたり、僕自身は、知識もないし、考える力も低いと思いますが、戦争を回避する道を、政治レベルや、国、行政に任せているのではなく、一般人レベルで国内同士、または、国外の人達と話し合い、争いを避ける道を探すべきだと思っています。どうか、みなさんの意見。どんなつまらないことでも、一言でも参加してください。馬鹿げた質問をたてたかも？と少し思っていますが、参加していただければ幸いです。ちなみに私はそこら辺にいる普通の日本人です^^

noname#3283

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Bokkemonの回答

Bokkemon
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2003/01/15 23:54 回答No.12

北朝鮮問題を考えるのであれば、かの国の特性を理解しなければ始まりません。私の見方はこうです。・元々民主的に作られた国ではなく、旧ソヴィエト社会主義共和国連邦の傀儡として作られた国・旧ソヴィエト社会主義共和国連邦の崩壊によりコントロールを失った狂気の国・金日成から金正日に受け継がれた独裁国家・暴力と恐怖による支配体制が（稀に見るほどに）成功している国・国益とは金正日の利益そのものを指す国・金正日が気に入らなければ如何なる暴挙も実行することに躊躇が無い国・如何なる悪事も「そうさせたのは相手の所為」だと開き直る国・相手を殴ってから「殴らなくするから何かよこせ」というチンピラもどきの国・世の中の常識を非常識とし、世の中の非常識を常識だと強弁する国かの国は、「追い詰められたら何をしでかすかわからない」という「恐怖」を交渉カードに使ってきた国です。今まで、日本はそのカードに踊らされてきていると思います。まんまとかの国の術策に嵌っている外交無策の我が国を軽んじるからこそ、拉致も密入国も麻薬密輸も平気でやるのです。かの国は必要なものさえ手にすれば、自分の悪事を指摘されても平気で無視する国です。約束を守るという概念が無い国です（他国に対しては平気で約束違反といいます）。アメリカは軍隊を出したくないためか、「北朝鮮が核開発を放棄すれば経済援助・エネルギー援助を再開する」といいます。このままでは、拉致問題はまたぞろ水面下に隠されてしまいます。かの国の犯罪行為の数々をご存知ですか？・ニセドル札（スーパーＫ）やパスポートの偽造と行使・麻薬の密輸・領海・領土侵犯の数々・民間旅客航空機の爆破などのテロ・拉致、監禁、暴行、脅迫、殺人・ミサイル発射や核開発に関する国際協定違反・国際援助物資の横領少なくとも、上記の犯罪は日本だけで報道されたものでは無いはず。事実から目を背けては判断を誤ります。対処すべき時機を逃せば、また同じ犯罪行為が繰り返されるのです。我が国の憲法が戦争放棄を定めていることも、かの国が我が国の主権を蹂躙して憚らない事情にあるでしょう。何をやっても攻撃を受けることが無いからこそ、何も恐れず暴挙の限りを尽くせるというものです。我が国の国民の生存権すら守れない結果を招いた背景に、我が国の憲法があるとすると、何たる皮肉かと思います。争いを好んで招くことはすべきではありませんが、国家は国民を守るために存在するはずで、国際社会の人質を飼っているわけではありません。平和主義も結構ですが、「平和を守るために、あなたの家族を見捨てます」と言われて承服できるものかどうか。我が国から戦争を仕掛けることは無いでしょう。しかし、曖昧な妥協で有耶無耶に終わらせていいことではないはずで、かの国が反省するまでは主権国家として毅然とした態度を曲げてはならないと思います。全ての犯罪行為について認め、可能な限り回復に努めるのでなければ、国際援助の再開は犯罪者がほくそえむだけの結果に終わると思います。かの国が乱心に至って実力行使に出るのであれば、全力をもって迎え撃つべきです。自衛のための防衛行動すら躊躇しなければならないようであれば、もはや国家が国民を守ることを放棄したことに他なりません。そのような国家の有り様を望むことは家族が殺されるかもしれない状況を黙認することと等しいものと思います。現実の国際社会は、理想ではなく現実が支配しています。狂信的破壊主義者も存在するのが現実です。夢を尊ぶことは大事でしょうが、夢に縛られて身を滅ぼしたのでは無意味だと思います。

質問者

お礼 2003/01/16 23:26

ありがとうございます。これは、私の勉強不足からくる言葉として、聞いて頂きたいのですが、Bokkemonさんのおっしゃってる事はほとんど、TVから流れてくるような反北朝鮮アピールと変わりがないような気がするのです。確かにそういった事実があるのかも知れません。というかあるのでしょう。しかし、だからといって、北朝鮮を悪の巣窟的な表現するのは少し？と思ってしまいます。だからといって北朝鮮を弁護したり、正当化するつもりもないのですよ^^ 日本国内や諸外国にも、北朝鮮と同じような犯罪的行為をしている人々や国もあると思いますし、ある意味、日本やアメリカも相当ひどい国だと思います。悪い見方をすれば、結局どこの国も悪く見えてくると僕は思います。まぁ、北朝鮮も良い国だとは思いませんけどね。「平和を守るために、あなたの家族を見捨てますか」＞こういう展開になりやすいですが、何かちがう気がします。別に間違った意見ではないと思いますが・・・。もちろん毅然とした態度は必要ですし、自分を守る力と知恵は必要ですよね。戦争、または殺し合いをせずにすむ知恵と力、行動力を持ちたいものです。