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サツマイモ栽培でチッソ抜きしたいが・・・

toshihisakasiwaの回答

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回答No.1

根本的に水田後のような水分が多いところは向きません。水分が多くなると芋は付きません。サツマイモの産地は多くは砂地か火山灰土です。排水をよくするのが第一条件です。砂地や火山灰土でも肥料は無肥料か入れるときも米ぬかを10アールあたりで多くても150キロ程度です。窒素分にして6キロ程度になります野菜後なら無肥料が原則です。普通植え付け間隔は45センチですが23センチでは細かすぎます畝は畝間70センチの高畝にしますし黒マルチをしたほうが収量は上がります。高畝にしたほうが排水性も図られます植え付け普通は横植えしますがこのとき苗の生長点がもぐるように植えたほうが収量があります。畝の下にわらを入れるのは窒素分の吸収よりも根に酸素を与える目的で行われていました芋は酸素がないと肥大しません。わらを入れるなら植え付け前に細かく切り土に混ぜればある程度窒素分は吸収されますが10アール分の稲わらで5キロ程度吸収されますが60日後くらいから徐じょに肥効が現れますから吸収は一時的です。

tamaki1954
質問者

お礼

いろいろと、大変参考になるご意見いただいて、ありがとうございます。 土地そのものが、不適であることは十分身にしみております(笑) が、しかし、なんとか改良の余地がないものか、と苦闘しております。 質問が不十分ですみません。少し補足させて頂きます。 1.水分について 水田後ではありますが、段々畑の最上段の山際の畑で、水田の時にも籠田(水がもたない田)でした。土そのものは粘土質であると、説明したかったのです。そして、サツマイモを植える畝は畑のヘリで、となりは次の畑ですが、コンクリートで1mはある仕切り(畦)の下です。以上のことから、サツマイモの畝はどちらかといえば、排水は良い方だと思います。畝は25センチは両側に溝をつけた高畝にしておりました。畝巾1mです。 2.マルチについて 収量が上がるのは承知しておりましたが、前年マルチがけして、ベットリとした味で、ホクホク感がなかったので、(マルチのせいかどうか不明ですが)食味向上には不使用がよいとの意見にしたがって、不使用としました。今回の質問はやはり収量のことですので、マルチ掛けも考慮に入れなければいけませんね。 ○再質問です。 ワラでも60日で肥効が表れはじめる、と貴重なご意見ありがとうございます。ということは、今回の未熟腐葉土も、後期にはチッソ供給になった、ということかもしれませんね。 ワラの酸素供給効果も、有益ですから試してみる価値ありですね。 質問その1 しかし、ワラで窒素飢餓を狙っても、後期にはチッソ肥効となるのですね。バーク肥にしても同じですか? 質問その2 ということは、ワラでもバーク肥でも、チッソ抜きのための全層まぜこみのようなことは、かえってしない方がよいのではないのでしょうか? 質問その3 「苗の生長点がもぐるように植える」とは、いいかえれば、苗の先っぽも土をかぶせるということでしょうか? 以上、ぶしつけですが、なお勉強したいと思いますので、ご意見をお願いします。ありがとうございました。

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