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カトリック信者が仏教の家を守っていけるの?
私は一人っ子長男で家は浄土宗の仏壇があります。 成人で受洗し、教会で知り合った妻と結婚し子供たちも幼児洗礼のカトリック一家です。猛烈にキリスト教を毛嫌いする母はひとり(父は他界)生家で暮らしています。「家の仏壇は私が守る」と言っても信用がなく、「キリスト教が仏壇をみることは許されない」との信念は強く、除籍を訴えるほどです。 なるほど、最初は私は漠然としか考えていなかったのですが、ゆくゆくは私も死んで納骨される場所は教会になると考えると、母の言うことも分かる気がしてきました。 同じような境遇の方がいらっしゃいましたらお考えを拝聴させてください。またこのようなケースでは、教会側はどのように教示なさるのか、ご意見も賜りたく、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。あまり詳しくないカトリック信者です(多分質問者様の方が詳しいかも)が、良かったら参考にして下さい。 我が家もカトリックですが、先祖&家族の仏壇があります(真言宗です)。この間も13回忌を行いましたが、真言宗のあるお寺の檀家ですので、そこの御住職に来ていただき無事終えることが出来ました。 御存知かもしれませんが、カトリック中央協議会から「祖先と死者についてもカトリック信者の手引」という本が出ています。ISBNコードがありますので、全国の書店から注文する事ができますし、↓でそのまま注文する事ができます。 http://www.cbcj.catholic.jp/publish/bsps/sosen/sosen.html この中にはお家を相続される方の法事や墓地の問題などが細かく問答形式で載っています。ざっと説明するとお母様の意思を尊重して亡くなられた場合でも浄土宗でお葬式を挙げる事はカトリックとして出来ますし、法事や墓参り、御供養なども浄土宗で行うことが出来ます。「他宗教の儀式に預かり冥福を祈る事は、キリスト教的な愛のわざになります」という事だそうです。 まとめようと思ったのですが、何となくまとめ切れませんでしたので(^_^;)、良かったら取り寄せてお読み下さい。1冊150円です。 ご参考までにm(__)m。
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- ORUKA1951
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浄土宗です。 今のカトリックは、成熟した宗教なのでその地の伝統に従うことを否定していません。また仏教(浄土宗)もしかり。 あなたのご先祖はたくさんいらっしゃいます。亡くなられた方に改宗を進めることなんてできませんから、子孫たるあなたは亡くなられた方の意志に従うことは当然です。いかなる信仰もそれを認めるということは他者の信仰も認めざるを得ない。 浄土宗のお寺に神道やカトリックのお墓が立っていることもあります。私の菩提寺もそのような状況です。(寺内墓地) 一部の宗教では、他を否定することでしか自らの存在を主張できないものもあると思いますが、カトリックや浄土宗/浄土真宗はそのようなことはありません。あくまで今生きているあなたの信仰が優先されます。 さて、先祖供養ですがこれはご自身の信仰とは別次元の問題も含んでいると思います。檀家としてご先祖の供養をしていただけます。その方の信仰とは別に。菩提寺のいくつかの行事も可能なもの(施餓鬼法要とか)はお付き合いされれは良いと思います。
- suunan
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どんな宗教も信者であるかを最も重んじるのであって 血縁はこれを覆しません。 したがって、本件でも各人の宗教内で教義が信者に指示することに したがえば新たな争いにはなりません。 むしろ、キリスト教徒のあなたが仏壇を守るというのが おかしいのです。 守る人がいない仏壇をどうするかは仏教側で決まりがあるはずで、 それに従えばよいでしょう。
- Us-Timoo
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まずは、ご実家のお墓のあるお寺さんにご相談されるのかよいと思います。 いずれ、お母様がなくなられたら、お墓のこともありますので お仏壇や位牌をどうするべきかをご住職に相談されるのがいいと思います。 ちなみに、信仰されているキリスト教には、どこぞの学会のように 建物に立ち入ることすら許されない、とかそういうものはありませんよね?