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ELCB2次側ヒューズ溶断で地絡トリップ?

単相2線100V電源で、漏電遮断器(20A、感度電流15mA50%)の2次側からヒューズ(10A)を介した負荷回路があります。 過電流などでヒューズが溶断した場合、同時に漏電遮断器が地絡作動することってありえますかね?

みんなの回答

  • subtanaka
  • ベストアンサー率25% (57/225)
回答No.3

突入電流が、大きくてヒューズが劣化してきて切れる。 ノイズ吸収用のコンデンサか、サージアブソーバ素子が、経年劣化で 始動時に発生する過電圧で、一時的に絶縁破壊を起こして漏電状態になる。等が考えられます。出来れば古く(製造から10年以上)なってる外灯がありましたら交換をお勧めします。

KDH
質問者

お礼

ヒューズが劣化するほど、なぜ毎度突入電流が大きいかですね~。 やっかいなことに、灯具はすべて15年を超えました。 さらなる出費も考えつつ~参考にしますね。。ありがとうございます!

回答No.2

その漏電遮断器は、地絡と過電流(漏電専用でなければ)の区別がつくのですか? つまり漏電表示ボタンが付いているのですか?

KDH
質問者

補足

付いています。地絡の時に白い漏電表示ボタンが飛び出すやつです!回路はおおざっぱに以下の通りです。 AC100V ↓ ELCB ↓→F10A→AX1→TGS→52 52 ↓ 外灯 18WX5本 20WX4本 36WX12本 AX1は 照度スイッチ+タイムスイッチ信号入力で接点が閉じます TGSは 試験ー切ー自動のトルグスイッチで自動側にしてます 52は マグネットスイッチです。 1ヶ月から半年位の間隔で外灯点灯時にF10Aが溶断するとともにELCBが地絡作動します。 作動直後の絶縁測定値にはなんら問題も無く、頭抱えています。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

漏電遮断器が地絡作動することってありえますかね? 動作原理は 単相2線100Vの線 L1、L2とすると 通常は L1とL"の流れる電流は同じです 所がL1とL2とに流れる電流に差がでると漏電したとして動作します 間接的にアースの漏電を監視しているだけです 2次側からヒューズ(10A)を介した負荷回路があります。 過電流などでヒューズが溶断した時に流れるL1とL2バランスが狂えば 漏電が無くても動作します また、ヒューズが溶断の原因がアースとの短絡などならば地絡作動を間接に監視して漏電遮断器は動作します また、漏電遮断機からの配線が長いと・・配線の静電容量による漏電が付加されやすいので  必ずしも地絡作動が原因では無いです

KDH
質問者

補足

なるほど~、ヒューズの溶断でL1とL2バランスが狂うことも念頭に置いて再調査してみます! ちなみに具体的には、漏電遮断器で保護された外灯をその漏電遮断器の2次側からヒューズを介して自動制御回路を取り、マグネットスイッチでON-OFFしています。 1ヶ月から半年位の間隔で外灯点灯時にヒューズが溶断するとともに漏電遮断器が地絡作動するんですよ! 地絡作動直後に絶縁測定を行うんですが、幹線側1M、制御回路側200M以上と異常がないんでヒューズ交換後、遮断器を再投入しています。 貴重なアドバイス、ありがとうございます!!

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