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バネ定数

はじめまして。図がないので説明しにくいのですが 天井からバネ定数K1のバネがつるされ バネの下端に質量Mの物体をくっつけます。 その物体の下方の左端、右端にバネ定数K2のバネをくっつけます。 そして、そのバネの下端を地面に固定します。     天井 -----------   バ   ネ   K1  ___ |   |  ---  バ バ  ネ ネ  K2 K2 -------------   地面 このような感じです・。わかりにくくてすみません。 これらの3つのバネ定数と等価のバネ定数Kzを求めたいのですが 自分なりの考えではバネ定数k2の2個による並列なつなぎであるので K2+k2=2*k2。これとバネK1が直列なので kz=2*k1k2/(2*k2+k1)だと思ったのですが違うようです。 なぜでしょうか?? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

3つのバネが初め自然長でセットされているとします。つりあった時の物体の位置は初めの位置からいくら下になっているでしょうか。 この物体の位置の変化をxとします。 (上のバネはx伸びています。下のバネはx縮んでいます。) つりあいの条件は mg=K1x+2K2x バネ1つでこの物体をぶら下げてつりあったとき物体の変位が同じであればそのバネは3つのバネを組み合わせたものと同じ働きをしていますので「等価なバネ」と言うことが出来ます。そのバネのバネ定数をKとします。 つりあいの条件は mg=Kx ∴ K=K1+2K2 この問題では 物体の位置の変化=上のバネの伸び=下のバネの縮み 地面がなくて上のバネ、下のバネ、物体と繋がっている時 物体の位置の変化=上のばねの伸び+下のバネの伸び つりあったときの物体の位置を具体的に追いかけてみるのがいいと思います。釣り合いでの力を考えることで自然と状況の違いが考慮されている事になります。公式に頼るとダメです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 上方向を正とします。 K1の縮みをxと置けば、K2の縮みもx。 (K1が縮むと物体Mに上方向の力が加わり、K2が縮むとMに下方向の力が加わります。) 物体Mにかかるバネの力は、 ・K1が伸びる(x<0)ことによってMを上方向に引っ張る力 K1・(-x)=-K1・x ・2つのK2が縮む(x<0)ことによってMを上方向に押す力 2・K2・(-x)=-2・K2・x です。 合わせて -K1・x - 2・K2・x よって、合成のバネ定数は、 (-K1・x - 2・K2・x)/x ・(-1)  = K1 + 2・K2 となります。 ここで、-1 を最後に掛け算した意味についてですが、 上記の計算では、バネの力の向きと、伸び縮みxを、上の方向がプラスという基準に統一しており、 バネというものは、縮めれば伸びようとし、伸ばせば縮もうとするものなので、 必然的にxとバネの力とが逆方向になります。 バネ定数は、正の定数(絶対値)で表すのが慣例ですので、-1をかけるということになります。 なお、 物体Mに重力がかかって、つりあいの位置が下にずれますが、 バネ定数の計算には影響を与えません。 (つりあいの位置をゼロ基準として、その前後に、バネの力=バネ定数×伸び縮み という比例関係があるため。) >>> 自分なりの考えではバネ定数k2の2個による並列なつなぎであるので K2+k2=2*k2。これとバネK1が直列なので kz=2*k1k2/(2*k2+k1)だと思ったのですが違うようです。 物体Mを無くして、地面をおもりに取り替えれば、その式になります。 以上、ご参考になりましたら。

  • egarashi
  • ベストアンサー率40% (34/83)
回答No.1

直列ってのは、同じ側に連結している時です。この時は逆数の和になります。しかし、図ではそうじゃないですよね。これはつりあいの位置から変位を与えた時にどんな力がかかるかを考えればわかります。 図の物体をxだけ上に持ち上げた時、バネK1が物体に及ぼす力は-k1x(上向き正)。2つのバネK2が物体に及ぼす力は-2k2x。その合力は、-(k1+2k2)x。つまりバネ定数k1+2k2のバネで繋いであるのと同じなのです。単純な和でいいのです。

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