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債権管理について
この頃の不景気で、お客様から頂く売掛金(債権)の管理に 頭を悩ませています。 小切手や振込でもらっていた方が急に手形を切ったり、 手形のサイトが前の月に比べて伸びたりと・・・ 債権だけでなく、営業サイドにも<要注意>の旨は伝えたい のですが、ユーザーの数が多くどう管理すれば良いかわかりません。 何か良い方法(良いソフト)はないでしょうか?
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債権管理 ◯契約をする 取引先と、取引基本契約を締結しましょう。 締日・支払日・支払条件(現金、振込、手形<手形サイト>) を明確に記載し契約を締結します。 ◯与信限度額 取引先には大企業・中小企業、儲かっている会社・儲かっていない会社、 等々色々な会社があります。これを御社の基準に従って格付けをし格付 けに基づいて与信額(売掛金残高の上限)を設定します。 ◯取引先台帳(マスター)の作成 取引先毎の契約条件のデータベースを作成します。ここに取引条件と 与信額を設定します。 ◯売掛金明細と上記取引先台帳を紐付けして、台帳記載内容と取引の実態が 乖離していないかを調べます。 <Excel等の表計算ソフトでも簡単に作成できます> 振込の契約先が、手形を発行した場合はそれを受け取ってはいけません。 契約違反ですから、厳重に抗議します。 管理を徹底していないと、何でも良いので”回収”さえすれば良い(先月 は60日手形が、今月は90日手形になっていても、契約内容が分からないから 駄目とも言えなくなります)事になってしまいます。
お礼
ありがとうございます。 3番目の課題については、日々痛感しております。仕入先のメーカー などは徹底した条件で支払を強いられるのに対してユーザーへは 田舎の中小企業の為、なあなあの仲になってしまっていて 強く出られていない(会社としてハッキリ名言していない)のが 現状です。